ブランドイメージ で書いたSoftbank
これが、ナンバーポータビリティの前日である24日に、新しい料金プランを出してきました。
朝から駅前で号外の新聞を配っていて、「通話が無料に」なんて記事が書いてあったので
単に何かのキャンペーンかと思ってたら、本当に無料になるらしい・・・。
ただし、色んな制約があるようです。
1. 通話がSoftbank同士である事（メールも同様）
2. 1日のうち、21時から25時（深夜1時）の4時間は、1ヶ月で200分だけがその料金プランで
無料で通話できる。（200分を超過すると新しい料金が発生）
3. 月額使用料は9600円
ただし、来年の1月15日までは7割引の2880円で加入でき、その後永続的にその金額を
払うだけでよくなる
とまぁ、大きくはこんなところでしょうか。
正直、周りにSoftBankユーザーがおらず・・・。
家族全員が持ってしまえば、家族割のようなサービスに比べかなり安くなるんでしょうか。
こういった価格設定によるユーザーの引き込みというのは、J-PhoneやVodafoneの頃から
やっていた手法ですが、最近キャリア間でそこまでの差異というものがなくなってきたので
これが効果が出るのかどうか少し疑問なところが・・・。
Love定額も価格設定としてはインパクトの大きなものだったと思いますが、そこまでの
大きな変化をもたらしたかと言うとそうでもない気がします。
機能（iモードやお財布携帯など）のdocomo
デザインのau
料金のVodafone（現Softbank）
ってイメージを以前から持ってたんですが、Softbankはまずはそのまま引き継いだ感じ
でしょうか。
ただ、機能とかデザインと言うのは独自色を出しやすいと思うんですが、料金と言うのは
はっきり言えばどこのキャリアでもできる事であるので、一番安直なアイデアだとも
いえるところです。
（ただ、これをどこかがやってくれないと料金の改定など起こらないのですが・・・）
機能やデザインと言うよりそれ以上の何か別のカテゴリを取り入れたものを作ったりと
何か独自色を打ち出して、他のキャリアを追随して欲しいものです。
Apple社と提携した事もあり、何か面白そうな事を来年ぐらいにやってくれそうな予感は
ありますが。
Softbankユーザーとしては、その辺を期待しつつ・・・。
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