ブランドイメージ | A Day In The Boy's Life

A Day In The Boy's Life

とあるエンジニアのとある1日のつぶやき。

10月1日より、旧VodafoneからSoftBankMobileとして正式にサービスが開始されました。

私自身が、旧Vodafoneユーザーだったため、このあおりを受けたことになりました。

といっても、もちろんこれが良い方向に進んでくれたら別に文句は無いわけです。


Vodafoneのさらに前身であるJ-Phoneの頃からのユーザーなわけですが、J-Phoneの頃に

あった先進的なサービスの提供というのがVodafoneになってからぱったりと途絶え、他の

携帯電話会社に似たようなサービスをはじめられ、さらにユーザーももっていかれ・・・。

とまったく良いことなく終わってしまったVodafone。


それがSoftBankにより、再度より良い方向に持っていってくれたら今回の携帯電話会社

変更の多少の煩わしさというのもユーザーは我慢できると思います。


が、このVodafoneからSoftBank Mobileに変わるというNewsが流れた頃からすでに

あまり良いイメージをもてませんでした。

その一つが、ブランド名。


他の携帯電話会社が、独自のブランド名で展開しているに対し、SoftBankはそのものを

ブランド名として展開しています。

はっきり言えば、このブランド名がユーザーにとって響きのいいものかどうかということです。

が、周りの反応を聞いてみてもあまり良い反応は返ってきませんし私自身もそう感じています。


もちろんSoftBankにはSoftBankの戦略があってこのブランド名で展開しすることを決めたのだと

思います。

詳しくは知りませんが、例えばSoftBankというブランド自体をメジャー化させようというような戦略

かもしれません。

(これはYahooのブランド力が大きすぎるせいかもしれませんが)


何か商品を買うときに、その機能を中心に考えるよりそのデザインやそれを持った時の

「イメージ」から商品を選ぶユーザーも増えています。

同じようにそのブランドの「イメージ」というのも非常に重要となってきていると思います。

(メジャーかどうかという事ではなく、それが自分にとって合う「イメージ」なのか、そのブランドを

 持って自分が楽しく過ごせる「イメージ」をもてるかどうか)


SoftBank Mobile自体が、CMでやっているようにユーザーにとって「予想外」のサービスを

提供してくれるか。

今回、秋・冬モデルとして多くの種類の携帯電話がリリースされましたが、そういう事だけでなく

他には無いまったく新しいサービスというものを展開して、利用者を楽しくさせてくれる。

そういった事を期待して、しばし様子を見たいと思います。