不登校 仲良し親子は要注意! | 不登校の子どもが動き出す魔法

不登校の子どもが動き出す魔法

不登校は問題ではありません。
もし問題と感じるなら、それはお母さんの心の中に向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

 

こんにちは! さくますです。

 

 

 

 

 

前回のブログで

 

 

不登校になる子や

 

起立性調節障害をはじめとした、心身の病気を発症する子は

 

母子の愛着の課題が表出しているケースがほとんどだと思われ

 

 

お母さんが自分と向き合って

 

無意識下の自己否定(メンタルブロック)を緩め

 

自分と本音で繋がり、自分自身との信頼関係を築いていくことで

 

 

自然と、子どもを信頼できて

 

子どものそのままを受けとめられるようになり

 

子どもとの愛着を育むことができる

 

 

といったお話をしました。

 

 

 

 

 

 

 

この『母子の愛着の課題』というのは

 

日本の社会問題と言っていいと、私は思っています。

 

 

 

 

前回のブログでも書きましたけど

 

日本人の約8割が

 

愛着の課題を抱えたアダルトチルドレンだと言われている。

 

(私はそれ以上じゃないかと感じてますけどね)

 

 

 

 

表面的にはわからないんですよ。

 

 

全然。

 

 

自分でも気づけないんです。

 

 

 

 

普通に学校行って、就職して

 

ちゃんと自立して、家庭を築いている人がほとんど。

 

 

 

 

もちろん、私もそうだったしね。

 

 

 

 

でも

 

自分でも気づけない

 

生きづらさを抱えているんです。

 

 

 

 

私も

 

自分ではまったく気づけませんでした。

 

 

 

 

本当にわからなかった。

 

 

 

 

息子が不登校になって

 

数年が経っても、気づけなかった。

 

 

 

 

もう、自分では

 

不登校も受け入れているつもりだった。

 

 

 

 

それほど

 

苦しさも感じていないつもりだった。

 

 

 

 

でも

 

潜在意識の学びを始めて

 

やっと、見えてきたんです。

 

 

 

 

自分が

 

いかに

 

自分の本音をおざなりにして

 

心に欠乏感を抱えていたのかを。

 

 

 

 

他人軸で

 

人からどう見られるかを気にして

 

そこに大きな不安を抱えていたのかを。

 

 

 

 

そういう人が、本当に多いんです。

 

 

 

 

自分でも気づけない

 

生きづらさを抱えている人が。

 

 

 

 

そして

 

その、お母さんが、自分で気づけていない生きづらさが

 

子どもに出ている。

 

 

 

 

子どもが、問題として表出させてくれて

 

お母さん自身の生きづらさに

 

気づくきっかけをくれているんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

日本の子どもの自己肯定感の低さ

 

意欲や学力や体力の低下

 

増え続ける不登校。

 

 

 

 

これは

 

大人が原因です。

 

 

 

 

日本の大人の多くが、自己肯定感が低く

 

自分の人生に希望を持てていない。

 

 

 

 

他人軸で

 

人の目ばかり気にしている。

 

 

 

 

 

学校の先生も疲弊しています。

 

 

 

 

親の心に余裕がなく

 

親が子育てに自信がなく

 

先生に感謝もできず

 

多くを求めている。


(過去の私です)

 

 

 

 

学校に求めるのは違うと思う。

 

 

 

 

大切なのは家庭です。

 

 

 

 

日本の学校のシステムも

 

時代に合わせて変えていく必要はあるでしょうが

 

問題はそこじゃない。

 

 

 

 

母子の愛着が育めていたら

 

子どものセルフイメージ(自己肯定感)が高いですから

 

 

そして

 

自分のセルフイメージに見合った現実になるように

 

本人が無意識で行動するわけですから

 

 

学校のシステムがどうであれ

 

子どもの現実は、プラスになるはずなんです。

 

 

 

 

子どもが

 

自分自身を信頼できていたら

 

周りを信頼し、自分で関係を育めますから

 

 

子どもの周りには

 

プラスの人間関係ができるはずなんです。

 

 

 

 

自分が望む環境は

 

自分自身で作っていくものなんです。

 

 

 

 

母子の愛着ができていて

 

セルフイメージが高い子は

 

どこにいても、自分にとってプラスの環境を

 

自然と、無意識で、自分自身で作っていけるのです。

 

 

 

 

うちの息子は

 

先生がきっかけで学校に行けなくなりましたが

 

 

私がメンタルブロックを緩め、息子との愛着が育めてからは

 

いい先生ばかりに当たり

 

今も、信頼できる先生方に囲まれています。

 

 

 

 

これは

 

学校の環境が変わったからじゃないんです。

 

 

 

 

息子のセルフイメージが上がり

 

息子の捉え方(認知)が

 

マイナスからプラスに変わったからです。

 

 

 

 

今までは

 

人のマイナス面ばかりが見えていたのが

 

 

人のプラス面が見えてきて

 

その人の愛を感じるようになったからです。

 

 

 

 

自分がプラス(愛)を発しているから

 

ブラスの人間関係

 

ブラスの現実が、返ってくるんです。

 

 

 

 

私の意識(潜在意識)がマイナスからプラスに変わったから

 

息子との愛着が育めて

 

息子の捉え方(認知)も変わったのです。

 

 

 

 

 

問題は学校や先生じゃない。

 

 

 

 

日本の大人全体の問題です。

 

 

 

 

大人達の多くが

 

人生に希望を持てていない。

 

 

 

 

大人達が

 

自己肯定感が低く

 

他人軸で

 

周りからどう思われるかに必死で

 

自分の心はおざなりになり

 

疲弊して、心に余裕がない。

 

 

 

 

人生を

 

楽しめていない。

 

 

 

 

それで

 

子どもの意欲が上がるわけがない。

 

 

 

 

子どもが

 

人生に希望が持てるわけがない。

 

 

 

 

 

 

 

 

仕方がないとも思います。

 

 

 

 

戦中戦後を生きてきた

 

私たちの親の、そのまた親の世代たちは

 

生きること、子どもの衣食住をまかなうことだけで

 

大変だったと思います。

 

 

 

 

子どもも多かったしね。

 

 

 

 

女性の地位も低かったし。

 

 

 

 

子どもの気持ちをそのまま受けとめて

 

子どもの心を育てるような

 

 

母子の愛着を育む子育ては

 

難しかったのだと思います。

 

 

 

 

でも

 

私たちは違います。

 

 

 

 

気づけたから。

 

 

 

 

私たちはできます。

 

 

 

 

子どものどんな気持ちも受けとめ

 

心から肯定し、信頼し

 

母子の愛着を育む

 

あたたかい子育てができるんです。

 

 

 

 

そのためには

 

自分の親の、その親の代から連鎖してきた

 

潜在意識の自己否定(メンタルブロック)を緩めること。

 

 

 

 

無意識下に自己否定を抱えたまま

 

自分を心から愛することはできません。

 

 

自分との信頼関係を築くこともできません。

 

 

 

 

自分を愛せなければ

 

自分を信頼できなければ

 

子どもを心から愛し、信頼することもできないのです。

 

 

 

 

絶対に。

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもと仲良しだから

 

愛着が育っているかといったら

 

それは違います。

 

 

 

 

依存関係になっている場合が多い。

 

 

 

 

子どもとの愛着ができていたら

 

子どものセルフイメージ(自己肯定感)が高く

 

心に安心の土台が育っているはずですから

 

 

子どもは、自分や周りを信頼できて

 

自分から人と関わろうとするはずですし

 

 

いろんなことにチャレンジして

 

自分の世界を拡げ

 

どんどん自立に向かっていくはずです。

 

 

 

 

(自立するには病気は邪魔になりますから、愛着が育つと、病気も回復に向かいます。

 

 要は、子どもが病気になるのは、母子共依存による、自立へ恐れからなんです。)

 

 

 

 

 

ずっと家になんて

 

いられるはずがないです。

 

 

 

 

お家で元気にしているから安心

 

ではないと思う。

 

 

 

 

不登校が長引いているのは

 

(病気がなかなか回復しないのは)

 

母子共依存になっているからです。

 

 

 

 

お母さんが

 

自分自身の心に愛着の土台ができておらず

 

お母さんが、精神的に自立できていないから

 

 

無自覚で、子どもに依存してしまっていて

 

子どもの自立の邪魔をしてしまっているのです。

 

 

 

 

 

子どもが見せてくれています。

 

 

 

 

お母さん自身の生きづらさを。

 

 

 

 

気づくきっかけを

 

解決するきっかけを

 

作ってくれています。

 

 

 

 

ご自身の愛着の課題に

 

向き合っていきませんか?

 

 

 

 

 

代々引き継いできた

 

負の連鎖を

 

ここで止めることができる。

 

 

 

 

そして

 

 

自分を愛し

 

自分を信頼し

 

人生に希望を持ち

 

自由に生きて

 

心から満たされる。

 

 

 

 

そんな

 

プラスの連鎖を

 

 

子どもへ

 

その子どもへと

 

 

ここから

 

始めていけるのです。

 

 

 

不登校 考えただけで本当に恐ろしい

 

不登校 つい言いたくなっちゃう言葉

 

 

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