【不登校】子どもによかれと思って、が1番マイナス! | 不登校の子どもが動き出す魔法

不登校の子どもが動き出す魔法

不登校は問題ではありません。
もし問題と感じるなら、それはお母さんの心の中に向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

 

こんにちは! さくますです。

 

 

 

 

 

お子さんの問題で悩んでいる

 

たくさんのお母さんとお話しさせていただいている中で

 

とても強く感じるのが

 

 

とにかく

 

皆さん、一生懸命なんです。

 

真面目だしね。

 

 

 

 

中には

 

「なんでこんなに子どものためにやってきたのに」

 

って言われる方もいて

 

 

もうね

 

「ほんとそう!!」

 

って、激しく同意してしまいます。

 

 

 

 

子どもが大切で、子ども第一で

 

手間もお金もかけて

 

必死に育ててきた。

 

 

 

 

それが正しいと思ってきた。

 

 

間違ってるなんて、みじんも思ってなかった。

 

 

子どもを尊重して育ててると思ってた。

 

 

 

 

それなのに

 

なんか

 

 

いつのまにか

 

どんどん

 

おかしな方向に行ってしまった。

 

 

 

 

そして

 

たいして手間もかけずに

 

育てられたように見える子が

 

 

順調に育って

 

元気に学校に行っている。

 

 

 

 

なんで!?

 

 

どうして!?

 

 

 

 

わかるー!!

 

 

その悔しさ、憤り。

 

 

納得いかないですよね。

 

 

 

 

今までの労力。

 

大変な思い。

 

 

 

 

いったいなんだったの!?

 

ってなりますよね。

 

 

 

 

本当にバカらしい。

 

燃費悪すぎ。

 

効率の悪い子育て。

 

 

 

 

はぁーーー......。

 

 

 

 

すみません。

 

 

少々取り乱しました。

 

 

 

 

 

でもね

 

私の中にある

 

 

この悔しさが

 

この後悔が

 

この憤りが

 

 

エネルギーとなってくれているんですよね。

 

 

 

 

そんなに頑張る必要ないんだよ!

 

 

子育てはもっと気楽にしていいんだよ!

 

 

それが子どもにとってもしあわせなんだよ!

 

 

その方がうまくいくし

 

子どもは元気に自立していくんだよ!

 

 

 

 

そうなれる方法を伝えていきたい

 

という

 

私のエネルギーになってくれている。

 

 

 

 

 

 

 

 

『よかれと思って』

 

 

 

 

これが子どもにとって1番マイナスです。

 

 

 

 

1番いらない。

 

 

 

 

その『よかれと思って』が

 

子どもをどんどんダメにしていく。

 

 

 

 

気持ちは痛いほどわかりますよ。

 

 

 

 

私もずっと

 

息子のために

 

よかれと思って

 

で育ててきたからね。

 

 

 

 

 

でもね

 

その

 

『よかれと思って』は

 

どこから来てる?

 

 

 

 

それが問題です。

 

 

 

 

無意識だから

 

自分ではわからないですけどね。

 

 

 

 

お母さんの心の奥(潜在意識)の

 

不安や欠乏感から来てるんです。

 

 

 

 

だから

 

子どもにマイナスに働いてしまう。

 

 

 

 

 

子どもにつらい思いをさせたくない。

 

傷つけたくない。

 

悲しませたくない。

 

落ち込む姿を見たくない。

 

健康でいてほしい。

 

やりたいことやらせてあげたい。

 

しあわせになってほしい。

 

寂しい思いをさせたくない。

 

笑顔が見たい。

 

機嫌良くいてほしい。

 

 

などなど。

 

 

 

 

子どものために

 

よかれと思って

 

 

やりすぎちゃう。

 

 

 

 

子どもを

 

守りすぎてしまう。

 

 

 

 

それが

 

子どもが自分で向き合って

 

経験して

 

乗り越えるべき課題を奪ってしまう。

 

 

 

 

子どもにとって

 

成長するための

 

大切な経験を奪ってしまう。

 

 

 

 

子どもの健全な成長を妨げてしまう。

 

 

 

 

 

その結果

 

 

人間関係をはじめとした

 

様々なことに対して

 

 

耐性が弱く

 

不安が強く

 

失敗が怖く

 

 

理想やプライドばかり高くて

 

地道にコツコツ努力できない

 

 

うまくいかないことや

 

大変なことからはすぐ逃げる

 

 

そのストレスや不安や不機嫌を

 

自分で処理できず親にぶつけてくる

 

 

そんなふうに育ってしまう。

 

 

 

 

(もちろん

 

 子どものタイプや、きょうだい関係などによって

 

 どう出るかは様々ではありますけどね。

 

 

 逆に、過剰ないい子で頑張り屋に育って

 

 生きづらくなっちゃう場合もあるし。

 

 

 ただ、どちらにしても

 

 お母さんの心に不安や欠乏感があり

 

 意識ががマイナスに傾いていると

 

 

 子どもは

 

 そのままの自分でここにいていい

 

 という、自己肯定感が育たず

 

 生きづらさは出ます。)

 

 

 

 

 

大人から見たら

 

わがまま、怠けてる、根性がない、逃げてばかり

 

などと思うかもしれない。

 

 

 

 

でもそうじゃない。

 

 

 

 

本人だって

 

本当は頑張りたい。

 

 

努力だってしたい。

 

 

 

 

ただ

 

育ってないんです。

 

 

その力が。

 

 

 

 

育ちそびれてるんです。

 

 

肝心なところが。

 

 

 

 

理想やプライドばかり高くなって

 

完璧に上手くいくことを求めて

 

地道に努力する力が育ってない。

 

 

 

 

等身大の自分を受け入れて

 

自分で自分の課題に向き合う力が

 

育ちそびれている。

 

 

 

 

なんでも人や環境のせいにするクセがついちゃってる。

 

 

 

 

本人に悪気はないし

 

無自覚ですけどね。

 

 

 

 

とっても悔しいけど

 

母親の過干渉のせいです。

 

 

 

 

 

 

 

でも

 

大丈夫なんです。

 

 

 

 

子どもの

 

育ちそびれているところは

 

 

今からでも

 

育ててあげられます。

 

 

 

 

それには

 

まず

 

お母さんの心を整える必要がある。

 

 

 

 

お母さんが自分と向き合って

 

自分の心の奥にある

 

無自覚な、不安や欠乏感を解消し

 

お母さんの心が安定することが必須事項です。

 

 

 

 

そうじゃないと

 

どうしても

 

不安や心配に揺さぶられて

 

心の境界線が引ききれず

 

 

無意識で、つい

 

『よかれと思って』

 

が、出ちゃうからね。

 

 

 

 

 

子育ては

 

もっともっとラクにやっていい。

 

 

 

 

もっともっとラクにできるし

 

 

本来

 

楽しくてしあわせなものなんです。

 

 

 

 

燃費の悪い子育ては

 

もう終わりにしませんか?

 

 

 

不登校『あなたは宝物』は呪いの言葉!?

 

「なんであのような両親で不登校にならないの!?」

 

 

 

次回の講座は来春募集予定です。

 

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