こんにちは! さくますです。
昨日、マスターコースの勉強会があり
受講生のSちゃんが、変化を話してくれたんですけどね
この3ヶ月足らずで、夫婦関係がこんなに変わるなんて!
って。
ダンナさんと、結婚記念日に二人でお食事に行ったそうなんですけど
一年前の記念日にはどこにも行かなかったし
一年後にこんなふうになれるなんて、思いもしなかったって。
ダンナさんにも、マスターコースを受けていることを伝えているそうなんですけど
なんと、ダンナさんがね
3ヶ月間のマスターコースが終わったら
ママがまた元に戻っちゃったらどうしようって
号泣したんですって!
よっぽど嬉しかったんでしょうね。
ずっと仲良くしたかったんでしょうね。
なんか
せつなくて、可愛くて、愛しくて
私も泣きそうになりました。
Sちゃんのダンナさんはね
お酒を飲みすぎちゃうところがあって
お酒でいろいろ失敗もして
Sちゃんはもう
ダンナさんに愛想尽かしてる感じだったんですよ。
でもね
ダンナさんも
本当はSちゃんに迷惑かけたくないし
そんなふうにしたくないんだけど
したくないのに、なんでかそうなってしまって
自分でも、どうにもできなかったんだって。
これがね
メンタルブロックなんですよ。
Sちゃんは
子どもの頃にお母さんの大変そうな様子を見たことで
「私が助けなきゃ」っていう思い込みがあったんです。
(無自覚です)
あくまでも子どもの頃のSちゃんの視点ですから
お母さん本人がどう感じてたかはわかりません。
両親の夫婦喧嘩や、嫁姑関係などを見て
そのように思い込む人は多いです。
でも
本来、子どもがお母さんを助ける必要はないですよね。
勘違いの思い込みが
潜在意識に入っているんです。
人は、いつでも
潜在意識にあるイメージを
現実化しようと無意識で行動します。
だから、Sちゃんには
自分が助けてあげなきゃならないような
困っている人が必要だったんです。
もちろん
Sちゃん自身はそんなこと思ってないですよ。
「しっかりしてくれよ!」って
本気で思っていたはずです。
でもね
潜在意識では、誰かを助けることが
Sちゃんの存在意義なんですよ。
誰かを助けてあげる自分じゃないと
ここにいられない不安があるんです。
(無自覚ですよ)
だから、無意識で
そういう関係を作ってしまうんです。
夫を、子どもを
助けてあげなきゃいけないような
困った人に仕立ててしまう。
Sちゃんも
大変だったし、つらかっただろうし
ダンナさんも
苦しかったし、さみしかったと思う。
本当は、Sちゃんのことが大好きだし
仲良くしたかったし、頼れる男でいたかったと思う。
本当に良かったね。
ダンナさん、大丈夫だよ。
マスターコースの3ヶ月が終わっても
Sちゃんは元に戻ったりしないから。
Sちゃんはもう
自分と繋がれたからね。
潜在意識の仕組みも
使い方もわかったしね。
これからは
潜在意識に翻弄されるのではなく
自分で意識を使いこなして
望む現実を創っていける。
Sちゃんの息子さんも、やはり依存傾向があり
いろいろ問題を起こしてきたんですけど
息子さんがそうやって問題を起こすことで
気づかせてくれて、導いてくれたんだね、と
ダンナさんと話したそうです。
Sちゃんが私の講座を受けてくれたのも
息子さんをどうにか救いたい
ということがきっかけでしたからね。
本当に
子どもってすごいよね。
家族を再構築して、しあわせにするために
親の意識を変えてくれるために
身体を張ってくれるんですよ。
マジで気づけよ!
って思う。
Sちゃんが、勉強会で言いました。
「一年前よりこんなに良くなってるんだから
一年後は、もっと良くなってると思う。」
って。
「本当に気づけてよかった。」って。
そうだよ。
まだまだこんなもんじゃない。
もっともっと
家族みんなが
自由にしあわせになれるよ。
それにしても
潜在意識ってこわいよねー、と
勉強会で、しみじみと話したのでした。
カウンセリングは満席となりました。
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