お母さんという立場から逃げ出したかった | 不登校の子どもが動き出す魔法

不登校の子どもが動き出す魔法

子どもの不登校は問題ではありません。
もし問題だと思うなら、それはお母さんに向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

 

 

こんにちは照れ

 

 

 

 

 

 

 

昨日

 

「できない人」でいることのメリット

 

についてお話ししました。

 

 

 

「できない人」でいることのメリット

 

 

 

 

実は私も

 

似たような思い込みというか

 

思いグセを持っていたんです。

 

 

 

 

 

 

私は二人姉妹の次女で

 

姉とは7歳離れています。

 

 

姉はとても世話好きな人で

 

私の面倒を良くみてくれました。

 

 

それに加え

 

私の両親二人とも

 

心配性の過保護で

 

 

私は小さい頃から

 

姉や両親に

 

大変なことや難しいことは

 

なんでもやってもらって育ちました。

 

 

それが当たり前でした。

 

 

 

 

 

 

そして

 

両親があまり仲が良くなかったり

 

母がいつも不機嫌だったり

 

姉と母が何かとぶつかって

 

険悪なムードになったりしていたので

 

 

(今考えるとそうでもなかったのかも

 

と思うのですが

 

幼い頃の私にはそう見えました。)

 

 

私が何もできない

 

おっちょこちょいキャラでいることで

 

「家族がなごむ」ということを

 

幼いながらに肌で感じていて

 

 

そういうポジションを

 

キープしてきたんだと思います。

 

 

 

 

 

 

それにやっぱり

 

ラクだったというのもあると思います。

 

 

怖がりで

 

失敗を恐れるタイプだったので

 

 

人にやってもらえば

 

失敗して嫌な思いをしなくてすむし

 

勇気を出さなくてすむ。

 

 

 

そんな感じで

 

なんでも人におまかせで

 

生きてきました。

 

 

 

 

 

 

 

就職してからも

 

責任ある立場になることを

 

避けてきたと思います。

 

 

 

 

仕事が続かなかったのは

 

私がHSPであるせいもありますが

 

 

 

 

HSP 仕事が続かなくてもいい

 

 

 

 

 

経験値が上がり

 

責任ある重要なポジションを任されることを

 

ことごとく避けてきたため

 

というのもあると思います。

 

 

 

 

 

私には重要なことなんてできない

 

と思い込んでいて

 

無意識にそういう立場になることを

 

避けていたんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな私も

 

どうしても逃げることができなかった

 

重要な立場

 

 

それが「お母さん」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやー

 

 

 

ほんとに

 

 

 

ここだけの話

 

 

 

逃げ出したかった!

 

 

 

 

 

 

 

うちの息子は

 

発達凹凸があることもあり

 

幼児期はとにかく癇癪がすごくて

 

もう手がつけられなかった。

 

 

私の言うことなんて

 

何一つ聞かないし

 

本当に悩みました。

 

 

朝が来て

 

息子が起きるのが怖かった。

 

 

 

でも誰にも相談できなくて

 

孤独で

 

毎日が不安でいっぱいでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

この世で最も重要で

 

責任ある立場

 

 

「お母さん」

 

 

 

 

 

 

それまで私がしてきたように

 

逃げ出せなくて

 

つらかったけど

 

 

 

でもそのおかげで

 

やっと自分と向き合うことができて

 

 

 

自分が持っている思い込みに気づき

 

それをゆるめることもできました。

 

 

 

 

 

 

 

私は重要なことができる。

 

 

私にはその力がある。

 

 

今ではそう思えています。

 

 

 

 

 

 

そして

 

 

失敗してもいい。

 

 

できなくて落ち込んでもいい。

 

 

 

 

どんな自分でも大丈夫

 

と思えるようになれたから

 

 

 

もう

 

「重要なことができない」

 

というブロックで

 

自分を守る必要がなくなりました。

 

 

 

 

私を守ってきてくれたことに感謝して

 

手放したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

あの頃

 

あんなに逃げ出したかった

 

「お母さん」という立場。

 

 

 

 

今もまだいろいろありますけど

 

結構楽しいこともあるので

 

 

 

もうちょっと

 

 

やらせてもらおうと思いますてへぺろ

 

 

 

 

 

 

 

それではまた照れ

 

 

 

 

 

 

 

 

お気軽にーピンクハート