「できない人」でいることのメリット | 不登校の子どもが動き出す魔法

不登校の子どもが動き出す魔法

子どもの不登校は問題ではありません。
もし問題だと思うなら、それはお母さんに向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

 

 

こんにちは照れ

 

 

 

 

 

 

 

昨日の同期とのカウンセリング練習での話。

 

 

「できない人」でいるメリットについて。

 

 

 

 

 

 

 

彼女は幼い頃

 

いくつかの出来事がきっかけとなり

 

できない人でいる方が安全だし

 

ラクでいられると思い込むようになったようです。

 

(無意識で)

 

 

 

 

 

 

できない人でいると

 

 

甘えられる

 

頼らせてもらえる

 

自分がやらなくてもやってもらえる

 

守ってもらえる

 

 

などのメリットがあったことに気がつきました。

 

 

 

 

 

 

その一つのきっかけとして

 

小学生の頃

 

あることで

 

みんなの前でお手本になったことが理由で

 

友達に意地悪をされたため

 

(と本人は感じた)

 

 

 

人より上手で目立つと

 

意地悪されるという

 

思い込みを持ったことが考えられました。

 

 

 

 

 

 

また

 

テストで100点を取っても

 

ほめるどころか

 

全くリアクションもしてくれなかった

 

お母さんが

 

 

 

彼女が何かおっちょこちょいな失敗をすると

 

いつも大笑いしてくれて嬉しかった

 

というエピソードも

 

もしかしたら関係があるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

おっちょこちょいで

 

できない人でいると

 

安全、安心でいられる。

 

 

 

 

 

そういった

 

小さい頃に持った思い込みを

 

大人になっても

 

ずっと握りしめていることがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は

 

以前から

 

どうも彼女の言動に違和感がありました。

 

 

 

 

 

なんというか

 

 

「私なんてダメー!」

 

「おっちょこちょいで失敗ばっかり!」

 

 

みたいな感じをかもしだしてるんだけど

 

 

 

 

 

うーーーん。

 

 

なんか違うんだよな。

 

 

 

 

 

 

何か隠しているような。

 

 

 

自分の本当の力を出さないようにしている?

 

 

 

 

 

 

実は

 

 

本当は

 

 

できる人なんじゃないのー!?

 

 

 

 

 

 

 

 

彼女は

 

「そんなはずないよー!」

 

って否定しますけどね。

 

 

 

 

 

まぁ

 

ずっとしてきた生き方を

 

ガラッと変えるのは

 

とても怖いことだし

 

勇気のいることだと思います。

 

 

 

 

 

ましてや

 

潜在意識で思い込んで

 

無意識にやってきたことなので

 

自分でも無自覚だったこと。

 

 

 

 

もう自分の当たり前になっており

 

それ以外の自分なんて

 

考えたこともなかったはずですから。

 

 

 

 

 

 

 

私だって今現在

 

自分の生き方

 

あり方を

 

変えていっている途中ですし

 

 

まだまだこれから

 

怖いこといっぱいあると思います。

 

 

あー怖い!

 

 

 

 

 

 

 

でも

 

もう彼女

 

気づきかけちゃいましたからねー。

 

 

 

 

私は彼女の感覚の鋭さを

 

知っていますからねー。

 

 

 

 

 

どういう方向を選ぶかは

 

もちろん彼女の自由ですし

 

 

 

おっちょこちょいの彼女も

 

とてもチャーミングなんだけれど

 

 

 

 

 

 

 

でもね

 

 

私は密かに

 

 

楽しみにしておりますよ。

 

 

彼女が本来の力を発揮する日を。

 

 

密かにねラブラブ

 

 

 

 

 

 

 

それではまた照れ

 

 

 

 

 

 

 

 

お気軽にーピンクハート