こんにちは
昨日、UMIの宇宙の法則についてお話ししました。
今日は、子育てにおける宇宙の法則（私の場合）についてです。
まず、宇宙の法則を簡単に説明しますと
「出したものが返ってくる。」というものです。
プラス意識でいると、プラスエネルギーが伝わり
プラス（快）の出来事となって返ってくる。
マイナス意識でいると、マイナスエネルギーが伝わり
マイナス（不快）の出来事となって返ってくる。
（かなりざっくりした説明ですが。）
で、結論から言いますと
私は息子に対して
マイナス意識で接することが多かったと思います。
どんなマイナス意識かというと
ズバリ「心配」の意識です。
息子はとても大切な存在で
私なりに精一杯育ててきたと思っています。
いつも息子のことを一番に考えていたし
息子のやりたい事は
なんとしてでもやらせてあげたいと思ってきました。
こんなに愛情を注いできたつもりなのに
それが息子にとってマイナスだったとしたら‥‥‥
もう、ガーーーーーン！
ですよ。
ほんとに。
でもね
思い当たるんです。
私も母に心配されて育ってきましたから。
母は私のことをとても愛してくれていました。
（これはブロック解消してから実感したことですが。）
でも、私は
母に愛されているという充足感がありませんでした。
母も、愛しているからこその心配や不安
マイナスのフィルターを通して私に愛を伝えていた。
そして、私は、母にとても愛されているにも関わらず
欠乏感を感じていました。
同じです。
私も同じことをしていました。
マイナス意識は、相手のエネルギーを奪います。
息子を心配することで
私は息子のエネルギーを奪っていたんですね。
そして、息子は学校へ行けなくなりました。
でもね
マイナス意識は悪者ではないんです。
プラスの出来事ばかりだと、人は成長しないそうです。
マイナスの出来事をバネにして人は成長する。
最近は、私もそれを実感する日々です。
息子の不登校だって、後から考えれば
私に、自分の人生に向き合うためのきっかけをくれました。
息子も、今はまだ揺れ動いてはいるけれど
きっとこの経験が糧になると思います。
起こることには、全てに意味がある。
だから後悔はしていません。
いや、正直後悔はしているけれど
それもまるごと受け入れました。
まだまだ人生は続きます。
いくらでもやり直せます。
これからは、心配ではなく、信頼の意識で
息子を見守っていきたいと思います。
プラスとマイナスは半々くらいがいいそうです。
もしも、マイナスの出来事が続くようであったなら
自分がどんな意識で過ごしているか
どんな意識で人に接しているか
注目してみてください。
ちなみに、プラス意識を出す手っ取り早い方法は
自分が心地良く過ごすことです。
自分の心の声を聞いて
本当に自分が求めているものを知り
自分の心地良さを追求する。
いつも自分にどうしたい？ と確認して
自分の小さな欲求をおざなりにしない。
要は、自分中心にすればいいんですよ。
子どもじゃなくて。
自分優先にして、自分が心地良く過ごしていれば
プラス意識となり
子どもにもプラスエネルギーとして伝わるので
子どもも安心して充電でき
子ども自身の人生を生きることができます。
「お母さんの元気が家族の元気！」
コマーシャルかなにかで聞いたことがありますが
こういうことだったんでしょうね。
決して家族のために尽くすことじゃない。
まずは自分のために生きてください。
私もまだまだ修行中！
一緒に楽しみながら、がんばりましょうね！
それではまた
あなたらしい、自由な人生を応援しています。
ご質問などお気軽に！
