不登校 悩ましいゲーム問題 | 不登校の子どもが動き出す魔法

不登校の子どもが動き出す魔法

子どもの不登校は問題ではありません。
もし問題だと思うなら、それはお母さんに向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

 

こんにちは照れ

 

 

 

 

 

 

自己紹介です😊

 

 

 

 

 

昨日届いた不登校新聞に、

 

こんなお話が載っていました。

 

 

 

子どものゲーム問題に詳しい児童精神科医の方のお話です。

 

 

「親がオンラインゲームに寛容であればあるほど、

 

子どもの『卒業』が早いんです。」

 

(この場合の卒業は、オンラインゲームからの卒業ですね。)

 

 

 

 

理由として、その方は、

 

オンラインゲームは、子どもと現実世界をつなぐ

 

中間の場所として機能している側面がある。

 

とおっしゃっていました。

 

 

 

オンラインゲームで、コミュニケーションを取ることで、

 

外に出るための練習場所になる、ということですね。

 

 

 

 

 

親がゲームに対して寛容であると、

 

子どもがゲームからの卒業が早いこと。

 

 

私は、もう一つ理由があると思いました。

 

 

 

それは、

 

「子どもがゲームをやることに対して、

 

罪悪感を持たなくてすむから。」

 

 

 

 

親が、子どもがゲームばかりやることを苦々しく思っていると、

 

子どもはゲームに対して罪悪感を持ちますよね。

 

 

そうすると、ますます離れられなくなるんです。

 

人間て、罪悪感を持っているものに執着してしまうんですよね。

 

 

 

 

 

私も、息子とゲームについての長い戦いの歴史の過程では、

 

ゲームを取り上げたことも、隠したことも、

 

時間制限をしたことも、wifiを切ったことも、解約したことも、

 

そりゃあ、いろいろやりました。

 

 

 

でも、何ひとつ、うまくいかなかったです。

 

 

 

 

その時は、ゲームから離れて、他のことをやり出したりして、

 

「これでよかったんだ。」なんて、ホッとしたりもしました。

 

 

 

 

でも結局、時間が経って、次にゲームをやり始めた時には、

 

さらにゲームへの執着が増している。

 

その繰り返しでした。

 

 

 

 

 

そりゃあそうですよね。

 

 

自分のやりたいことを取り上げられたら、

 

それに対して執着や思いが募るのは当たり前。

 

 

 

そんなこともわからないくらい、

 

その頃の私は不安でいっぱいでした。

 

 

 

 

 

 

子どもに対して、

 

「こうなって欲しい、こうならないで欲しい。」

 

 

その気持ちはとても分かりますが、

 

それはコントロールの意識になるため、

 

叶わない現実が返ってきます。

 

 

 

マイナスの意識を送っていることになるので、

 

相手からもマイナスが返ってくるんですね。

 

 

 

やるせないですよね。

 

こちらはこんなに子どものことを思っているのに。

 

 

 

 

 

 

でもね、

 

考えようによっては、とてもラクなんですよ。

 

 

もう、子どものためを思わなくていいんです。

 

 

もう一切、子どものために、心配したり、

 

世話をやかなくていいんです。

 

 

放っておけばいいんです。

 

 

 

衣食住など、ごく普通の環境整備と、

 

あとは、子どもが話をしてきた時に、

 

「うん、うん、そうなんだね。」

 

と聞いてあげる。

 

 

子どもが何かお願いしてきた時には、

 

協力してあげる。

 

 

 

 

 

あとは、

 

お母さんは、自分のことをやっていればいいんです。

 

自分がいかに心地よく、楽しく過ごせるか、

 

それに集中していていいんです。

 

 

 

 

子どもが不登校で苦しんでいるのに、

 

私だけ楽しむ気分になんてなれない。

 

その気持ちもよくわかります。

 

 

 

 

でも、お母さんも一緒に苦しんでいて、

 

何か子どもにとっていいことがあるのでしょうか。

 

 

 

 

子どもにとってお母さんがどんなに大切な存在か。

 

どんなに偉大な存在か。

 

 

そのお母さんが、私のせいで、僕のせいで苦しんでいる。

 

それは、子どもにとって最もつらいことなんです。

 

それでは、子どもはいつまで経っても充電できません。

 

 

 

 

 

以前、やはり不登校新聞で、

 

元不登校の方のインタビューが掲載されていました。

 

 

 

その方が言うには、

 

「学校に行けず、ずっと家で過ごしている間、

 

お母さんが今まで通りに外出したりして、

 

私にかまわないでいてくれたのがとても助かった。」と。

 

 

 

 

 

子どもよりも自分に集中

 

 

でいきましょうね!

 

 

 

 

 

 

それではまた照れ

 

 

あなたらしい、自由な人生を応援しています。