前橋市の登録有形文化財がすばらしい
ということで、敷島公園門倉テクノばら園でキレイなバラを観賞後は、前橋市の登録有形文化財を中心に見学することに。
まずは、赤城神社そばにあった阿久沢家住宅です。17世紀に建築された茅葺寄棟造りで、群馬県内でも最古の民家の一つであり、国の重要文化財に指定されています。すばらしい茅葺き屋根の古民家ですね。
続いては、敷島公園ばら園内にある旧蚕糸試験場事務棟です。明治44年前橋市岩神町に国立原蚕種製造所前橋支所の本館として建てられたもので移築されました。市の重要文化財に指定されています。
続いては、水道資料館です。昭和4年に建てられた敷島浄水場の旧管理事務所で、国の登録有形文化財に指定されています。
続いては、旧安田銀行倉庫です。大正2年に群馬商業銀行附属前橋倉庫として建設され、主に生糸等の担保用倉庫として利用されました。国の登録有形文化財に指定されています。
続いては、萩原家住宅旧繭蔵で一般のお宅にあります。戦前に建てられたもので、国の登録有形文化財にしてされています。
続いては、旧大竹酒造煉瓦蔵です。大正期に建てられ、国の登録有形文化財に指定されており、現在はギャラリーとして利用されています。
続いては、旧勝山社煉瓦蔵です。明治35年に建てられ、国の登録有形文化財に指定されています。内装等改修され、現在は居酒屋として利用されています。
続いては、前橋カトリック教会聖堂です。昭和7年に建てられたゴシック基調の聖堂で、国の登録有形文化財に指定されています。ステンドグラスなど内部もすばらしい造形ですね。
ということで、前橋市の登録有形文化財見学はまだまだ続きます。
続く・・・。
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