月末日売上ギネス
昨日はコンテスト明けの初日で、月末日。
オープンの11:00~12:00までは比較的すいているので、キッチン1名、ホール1名の2名体制シフトになっていますが、11:00ちょっと過ぎから続々とお客様が入りだし、12:00にはほぼ満席に近い状態・・・・
もちろんキッチン1名でオーダー対応に限界があるので、お客様に「オーダーが立て込んでいるので、お出しするまでに通常よりお時間がかかりますがよろしいですか?」と全て確認し、遅くなるご了解をいただきます。
以前は、これがなかったので、まだかまだかとお客様のいらいらつのり、クレームの嵐、なんてこともありました。
12:00から2名加わり、計4名体制になりましたが、夕方までお客様は途切れることなく続々と来ていただきました。おかげで夕方までの売上記録ギネス(昼の大型パーティがある日を除く)となりました。
また、ディナータイムも順調にお客様に来ていただき、デリバリーも重なり、一日の売上が今月で一番良い日となりました。
そして幸いなことにお客様からのクレームもなく、対応できました。
辛いこと(コンテスト落選)の次の日には良いこともあるもんだと嬉しく思いました。
たぶん、「落ち込んでいる暇なんかないぞ」というどこかからのメッセージでしょう(^^)
気持ちを切り替えて新しいスタートを切る良いきっかけになりました。
最終コンテストの結果
昨日、コンテストの最終審査が東京で行われましたが残念な結果に終わりました。
世の中そんなに甘くないということと自分の力不足を痛感しました。
自分の力不足で応援してくれた方の期待にこたえられなかったことが一番辛い。
みんなの期待を背負っていたので情けなく、申し訳ない気持ちになりました。
規模が違いますが、選挙で落選した政治家の気持ちが少しわかった感じです(^^)
でも、海外出店の夢はあきらめていません。
それを実現する為に国内での地盤固めをきちんと行い、企業としての信用力も高める必要があります。
地道にこつこつと努力していくことが大事だと思っています。
その過程で、また海外出店への道を探っていきたいと思っています。
このコンテストでは多くのことを学びました。
時間とお金はたくさん使いましたが、それ以上に「良い経験」ができたと思っています。
この「経験」は必ず次に繋がるものと思っています。
このような貴重な経験を出来る機会を与えて下さった主催者側の皆様にはとても感謝しています。
(こんな経験、なかなか出来ないし、優勝を目指す過程で多くの発見があり、多くのことを学べました)
そして、コンテスに向けて協力、支援してくれた多くの人にも。
特に、一緒に参加してくれたメンバーと留守の間に店を守ってくれたメンバーには・・・
東京のお土産だけでは駄目ですね(^^)
これからの日々の行動で、感謝を伝えていければと思っています。
また、今日から心機一転こつこつと営業を続けて行きます。
ただ、今のお店だけでこつこつやっていっても成長のスピードに乗り遅れないか?みんなのモチベーションが続くのか?という不安も持っています。
なので、その辺も見極めながら、再スタートを切りたいと思います。
最終コンテスト前夜
本日無事、東京入りしました。
コンテスト の参加メンバーですが、
丹羽さん(当社取締役)
丹羽さんの息子さん(コンテスト限定の特別助っ人)
アンジェロ(アルバイト)
そして私の4名で臨みます。
今日18:00発の福岡→羽田便に乗り横浜の丹羽さんの自宅に先ほど無事に到着しました。
そして丹羽さん宅で明日の準備(ピザ生地の仕込みやパスタ麺の小分け等)を早速始めています。
■麺ポーション中
■今回の一番大きな出費、茹で麺機器も無事に到着しました。
パスタ麺準備が先ほど終了したので、これからピザ生地の仕込みに入ります。
丹羽さんは私が以前勤めていた石油元売会社でのシステムプロジェクトでシステム開発側会社の代表として一緒に仕事をした時からのお付き合いで、今回私が起業してしばらくして、参画してもらいました。
アンジェロは昨年11月から今年2月までITALIAN BASIL で働いていたのですが、東京に行くことになり、いったん退職したのですが、最近また福岡に戻ってきたので、ITALIAN BASILに復活しました。
彼はなんとまだ17歳ですが、料理の腕は17歳とは思えないほど。
包丁を持って生まれてきたような子で、独立願望も強く、将来が楽しみです。
あと、今日もITALIAN BASIL は営業しており、そこで留守を守ってくれている信頼できる仲間(スタッフ)もいます。
また、機会を見て紹介していきたいと思います。
明日は9:00にコンテスト会場に入る予定です。
終了予定は17:00です。
たぶん、今日は眠れないだろうなあ。