夢闘派プロレス情報局 -2ページ目

人によって見解が変わる試合、それもある意味では凄い事です。

さて、昨日更新した女子対決の他に、色々言われているのが第5試合の田馬場貴裕対高杉祐希の一戦。

 

 

場外乱闘からスタートして、椅子攻撃からのスリーパーでTKOまで3分ちょいという超スピード決着。

高杉選手がスロースターターという事もあって、田馬場選手のペースで試合が行われ、最後は田馬場選手が高杉選手をスリーパーで締め落とすという展開・・・

 

これが結構関係者の間で意見が真っ二つに割れていまして・・・

ある方は

「田馬場がしょっぱい。ただ吼えてるだけ。勢いだけでプロレスの技術そのものが全く進歩していない」

という田馬場選手に対する痛烈な批判。

ある方は

「高杉がもっと初っ端から反撃していかないとダメ。田馬場があそこまで攻め込んで来ているんだから、気迫で負けてどうすんだ」

という高杉選手の覇気のなさを指摘。

 

じゃあ、実際裁いたなべさんはというと・・・

「まあ、決着はいいとして、やはり場外乱闘が長すぎたかなあとは思う」

とこれまた正論過ぎる見解。

 

関係者筋はこの試合に対してかなり厳しい見解のようでしたが、それならばお客さんのアンケートはと言うと・・・

これも評価がまちまちで、面白かったという意見があればイマイチという意見もありまして。

ただ、試合内容が悪いとか酷いというのはなかったですね。

 

実際お客さんに訊いたら

「あれはこの大会のアクセント。あの試合があったから試合内容としては正反対の大谷対竹田が光った」

「二人とも気負い過ぎて空回りしていたかなあと思った」

という意見もあり、見る人の立場だったり試合の切り取り方で随分意見が変わるんだなぁと。

こういう見解が分かれる試合も大切で、指摘された選手はそれぞれの課題が与えられたようなものだから、それをクリアしていけばいい訳です。

 

ちなみに吉野代表は

「決して悪い試合じゃなくて、あれは田馬場選手の作戦勝ち。実際、TKOという結果が物語っているでしょ?」

とこれまた違う意見。

 

いやぁ・・・これもある意味語れるプロレスだと思います。

 

厳格ルールと女子プロのムーブ・・・という話

雑感その2なんですが、今回の夢闘派宣言でもやはり色々ありまして・・・

特に戦慄が走ったのは第3試合の女子シングルマッチ。

藤ヶ崎矢子対神田愛実の一戦なんです。

 

 

双方、序盤から女子プロムーブ全開の攻防を行ってたんですが、神田選手の八鹿落としからのフォールを矢子選手がブリッジで返そうとしたところ・・・

なべさんが3カウントを入れて、神田選手の勝ちとなった訳です。

それまで矢子選手のほうが優勢に試合を進めていたし、まだ余力も残ってたところで、思わぬ結末を迎えた訳です。

 

 

通常の女子プロレスの場合、フォールされてカウント2からブリッジで返すというのは一つの見せ場でもあり、女子特有の柔軟性を見せるという重要な部分で、いわゆる2.9の攻防っていう華のあるムーブのひとつ。

思わぬ結末に矢子選手はぶ然、そりゃそうだ、気持ちは物凄くわかります。

 

ただ・・・

試合前に全員になべさんからきちんとルール説明をしているんですよ。

「肩がついていたら、容赦なく3つ入れるからそのつもりで」

確かにVTRを見るとブリッジの体制にはなっているものの、肩はしっかりついていたし

なべさんから

「今大会は曖昧になっているルールを徹底する」

と選手だけじゃなく、お客さんにも公言した以上、そらカウント3つ入れますわな。

 

とはいえ・・・

正直なところ両者の魅力が出し切れたかというと、個人的に見てもまだまだってところ。

吉野代表も

「うーん・・・個人的には二人とも良さを出し切れてなかったし、もう一丁って言いたいところですけどねぇ・・・」

と複雑な表情。

 

ところが!!試合を見ていた関係者もファンの方も口を揃えて

「うん、これはもう最初になべさんから説明があったし、この結末は妥当。だってここ、夢闘派だもん」

ミョーな納得してました(苦笑)

アンケートのほうにも二人の試合が良かったという意見とともに

「この試合の後、イッキに緊迫感が上がった」

という声もあり、概ねお客さんはこの結末に理解してくれた様子です。

 

ルールの厳格化という当たり前の事を当たり前にやったが為に、女子プロレスの当たり前ができなかったという、実に珍しい現象が起こったという一戦でした。

 

 

 

 

 

 

夢闘派宣言のアンケートより

今回もアンケートのご協力をお願いしました。

うちは本当にアンケートの回収率が物凄くよくて、他団体さんから始めてこられる方はほとんど目を丸くされます。

そして今回は「意見」や「感想」、「要望」なんかをビッシリ書き込んでくれる方が物凄く多かったんです。

 

「うちぐらいじゃないですか?一試合ごとの感想が書かれたアンケートが戻ってくるのって」

吉野代表もアンケートを読みながらニコニコしています。

それだけじゃなくて、参戦選手もほぼ全員アンケートに目を通してますから、ちゃんと皆さんの声は選手に届いていますよと。

引き続きアンケートのほうは継続していいきますので、またご協力の程お願いいたします。

さて・・・

そのアンケートで嬉しかった書き込みが・・・

「ある選手の応援で初めて夢闘派に来ました。知らない選手が多かったんですが、とても気になる選手が何人か出来たので、今度はそちらの団体にも足を運んでみようと思います」

もうね・・・

これだけでも「夢闘派宣言」をやった甲斐があるってもんです。

こうやって、若い選手の認知度が上がって、2.3年後には今日出場した選手がエースになって活躍した時にこの大会の事を覚えてくれていればうちとしてはとても嬉しいんです。

 

そして、ダントツで多かった要望は・・・

「せっかくここまでやったんなら、トーナメントを開催してほしい」

いわゆるJ-CUPを意識したんでしょうね。

ただ、そこまでの大規模企画となってくると、夢闘派みたいな小さいプロモーションだけだと正直難しいのも事実で、ある程度の大規模な団体が音頭を取って実行委員会を作らないと、厳しいかもしれません。

とは言え・・・

可能性は0ではないので、難しいですけど前向きに考えていければと思います。

 

後、お客さんの視点となべさんや泰さん等プレイヤーの視点だと、同じ試合でも異なるんだなあというのもアンケートでわかった事。

これについても明日の更新で書かせていただきます。

 

11/4夢闘派宣言 試合の一部を公開しました。

さて、11/4に行われた夢闘派宣言。

 

 

まず試合レポートなんですが、ファンの方もしっかりTwitter等でつぶやいてくれてますし、プロレス表舞台さんのほうでレポートを書いてくださったので、そちらをご覧になったほうが伝わるのかなと(笑)

https://ameblo.jp/wrest-omo/entry-12325628964.html

 

最近はやたら詳しいレポートを掲載する方もいますが、基本ネットは流し読みなので、この位がベストですね。

 

さて、あまりにも他人任せなので、こちらは試合の映像を一部公開させていただく事にしました。

と言っても各試合分ちょい程度ですが、完全版は是非DVDのほうでお楽しみいただけたらと思います。

 

前半3試合

 

後半3試合

 

まあ、この日は試合でも色々あったし、当たり前の事を当たり前にやっているんですけど、その当たり前のせいでプロレスの当たり前が通用しないという事態が結構ありました(ややこしいわ)

それについてはまた明日書かせていただきます。

 

 

夢闘派宣言、ありがとうございました。

無事、夢闘派宣言高島平大会、終了しました。

3連休といいつつ、土曜日の昼、ましてや浅草でほぼ"反則"に近い(笑)タッグチーム結成など、厳しい条件の中、50人ものお客さんが来てくれたのは本当にありがたい事でした。

 

 

実際来ていただいたお客さんはお分かりだと思いますが、今大会の会場・・・異常なまでの緊張感に包まれてました。

それは何かというと、なべさんのレフェリング。

曖昧になっているレフェリングを徹底的にシビアにやると、今のプロレスとは全く別物のプロレスになるという事がわかりました。

これは言葉では言い表せないので・・・

少し編集して後日チラッとお見せしましょうね。

 

そんな中、とんでもない試合をしたのが竹田選手と大谷選手のシングルマッチ。

他の試合も総じて高評価ではあったものの、この二人の闘いはそのレベルをはるかに超える、MVP級の対決でした。

アンケートでもこの試合をベストマッチと推す声がダントツでしたね。

多分、数年後にはとこかの大きな会場で再びシングルが組まれているんじゃないでしょうか?

 

 

さらに、関係者が口を揃えて絶賛してたのがASUKAの佐山選手。

正直、今のうちにチェックしておくべきですね。

多分、うちでもどんどん頭角を現す選手だと思います。

 

 

他にも色々ありましたけど、今日はここまで。

 

 

本日の試合結果です。

「夢闘派宣言」
観衆50名
 
第1試合(10分1本勝負)
△山田太郎(時間切れ引き分け)佐藤泰△

 


 
第2試合(20分1本勝負)
○磐城利樹(8分15秒 体固め)清水来人●
※ラリアットより

 


 
第3試合(20分1本勝負)
○神田愛実(8分11秒 片エビ固め)藤ヶ崎矢子●
※八鹿落としより

 


 
第4試合(20分1本勝負)
○大野翔士(7分17秒 体固め)佐山駿介●
※ジャックハマーより
 


第5試合(20分1本勝負)
○田馬場貴裕(3分10秒 TKO勝ち)高杉祐希●
※スリーパーホールド→レフェリーストップ
 


第6試合(20分1本勝負)
○大谷譲二(15分38秒 腕極めノーザンライトスープレックスホールド)竹田光珠●

 

人によって似あう言葉、似合わない言葉がある・・・という話。

本日は夢闘派宣言当日な訳ですが、こちらについては昨日書いたので、もうこの言葉しか出てきません。

 

お待ちしています。会場でお会いしましょう(笑)

 

という事で、今日は編集人の戯言でございます。

清水君が今度闘真さんに出場するんですが、そのコメントで

「ぶっ潰す」

って言葉を使ってたんですよ。

ん~・・・ちょっと似合わないなぁと。

 

煽りとかでよく「ぶっ潰す」っていう表現を見るんですけど、あれ、あまりいい感じがしないんですよね。

強さの表現だし、相手に対して圧倒的な力を鼓舞するという意味でそういう言葉を使うんでしょうけど、正直清水君が使うのは・・・ちょっと変かなと。

 

そもそも「ぶっ潰す」っていうのは実力が上の人が明らかに下の人対して使う言葉で、まだ実績もへったくれもない清水君が使う事自体がおかしかったりするんです。

無論、ヒートを買うには一番手っ取り早いんですけど、あまりにも実績がない状態でこの煽り言葉を使うと「失笑」されてしまうんですよね。

安っぽくなっちゃうとか、そんな感じです。

 

余程のクソ生意気キャラだったら、まあわからんではないんですけど、それにしたって清水君の今までのキャラからすれば迫力が足りないし・・・

 

という事で、今日清水君にこの話をして、表現の仕方を簡単にレクチャーしました。

清水君らしく、でも相手からすれば「コノヤロー」ってなる表現方法。

さて、今日の舞台でそのイメージを具体化できるか、見ものです。

夢闘派宣言は明日開催!!

さて、泣いても笑っても明日開催でございます。

 

先程吉野代表と忘れ物チェックをしながらこんな話をしていました。

「夢闘派宣言については勝敗も大切なんだけど、どれだけお客さんにインパクトを残せるかが大事なんですよねぇ~」

 

確かに試合順はありますけど、今大会は試合時間もルールも一緒。

だから、全試合が横一線なんですよ。

トーナメントの1回戦と同じ考えで、最後の試合だからメインイベントとかじゃないんです。

例え女子の試合でも、全試合の中で一番お客さんのハートを掴んだらそれが今大会のメインイベントと考えてくれて構いません。

 

で、できればなんですが、この大会が終わりました、はいシャンシャンっていうのはなるべく避けたいですね。

これだけたくさんの団体が一堂に介するなんて滅多にない事だし、その後の交流戦とか対抗戦とかに是非つなげていってもらいたいし、現に夢闘派はその方向で動くつもりです。

 

まあ、夢闘派宣言そのものはまた色々変化をしながら継続はしていく予定ですが、今回はこういう形でやらさせていただきます。

 

「とは言っても、若手の興行だから、大したことないんだろう?」

いやいや、若い選手が集まったからこそ、彼らにしかできない闘いっていうものが必ずあります。

是非、その辺りも観てほしいなあと自分は思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11/4夢闘派宣言まであと2日

さてさて、夢闘派プロレスの「秋の特別興行」である夢闘派宣言まであと2日となりました。

とりあえず、対戦カードPVのバージョン2を作りましたのでご覧くださいませ。

 

前回は癪の都合で泣く泣くカットしたなべさんが今回はしっかり入ってます(笑)

 

まあ、ここまで来ると何がどうって話も出し尽くしたというか、特に同じ事書いても仕方ないんですけど、とにかく一つだけ言えるのは

「選手はお客さんの声援をたくさん受けるとテンションが上がる」

これは間違いないですね。

ましてや、今回は各団体1人づつの選抜ですから、ある意味全員がアウェーという状況。

従って一人でも多く、応援に来ていただくと、選手のほうもテンションがあがりますので、是非是非11/4は高島平区民館にお越しくださいませ。

 

また、アンケートのほう、作らさせていただきました。

皆さんの声を反映したカード作りを考えていきたいと思いますので、何卒ご協力の程、よろしくお願いいたします。

 

ちなみに・・・

高島平区民館の周辺にはコンビニの類はございません。が、しかし東武ストアが団地内にございますので、食べ物、飲み物はこちらで調達されると良いかなと思います(コンビニより安いです)

 

以上、インフォメーションでした。

 

 

「好き」じゃなければ・・・でも「好き」だけじゃ・・・という話

今日は編集人の戯言でございます。

ちょうど1年前の9月、横浜で試合後の控室でのなべさんと佐藤泰選手(以後泰さん)の会話

「お疲れした」

「お疲れした」

「今日、二人でどの位技出ましたかね?」

「うーん・・・22.3位じゃないですかね」

「あ、そんなもんですか。でも、あの技(キウイロール)はきつかったなぁ」

「あの変形コブラもキツイっすよ」

「また、今度なんか考えてきますよ」

 

これ・・・二人が直接対決した直後の会話ですからね。

談笑していますから、二人とも。

 

まあ・・・お二人ともプロレスが好きで好きで、こういうライバル関係がしっかり確立してますから、技の競い合いとかも楽しくて仕方ないって会話です。

レスラーでもない自分がいうのもなんですが、プロレスに関して言えば、練習もせずに「好きだから」という理由だけで『大技』を仕掛けたら、自分や相手が大怪我をする可能性があります。

だから、怪我しないように「練習」をしたり、色々な人の「指導」を受ける訳です。

 

「試合は好き。でも練習は嫌い」

 

たまにこういう人がいますけど、正直なところ見ててヒヤヒヤしますもん。

「うわっ、ちゃんと受け身取れてない」とか「このタイミングでその技アブネー」とか。

こういう発言をしている選手を見ると"プロ意識が足りねーなぁ・・・"って思う事があります。

 

だからといって・・・

「プロは仕事は仕事と割り切ってやりゃあいいんだよ」

これね、プロレスに限らずいらっしゃいますけど、この手の人のお仕事、面白くもなんともないんです。

感情がない、イヤイヤ仕事をしているから、むしろやっつけ感が出てくる。

結果としていい仕事ができていない・・・

プロ意識をはき違えてないか?って思ったりする訳です。

 

正しいかどうかはわかりませんが・・・

「好きじゃなければやってられない」けど「好きだけじゃやっていけない」

っていうのがプロ意識の根本なのかなと。

「好き」じゃなければ、こんな面倒な仕事引き受けられないだろうし

「好き」だけじゃ、色々なニーズに応えられないだろうし

 

要はそこのバランスが重要なんだろうなと、自分なんかは思う訳です。