本日も編集人の戯言でございます。
つか、しばらくはこのシリーズで申し訳ありません。
11/13高島平大会では音響を流す担当をしてまして、当日選手からCDをかき集めて編集して・・・なんてのをできるだけ避ける為に事前に曲を集めてカード毎に編集しておくんですよ。
で、パソコンをデッキにつないで入場テーマの音をチェックしてたら、伊織選手がやってきて
「あー、すみません。これ、バージョンが違うんですよ」
伊織選手の入場テーマはMIO(現MIQ)さんのダンバイン翔ぶですが、この曲、オリジナルとリテイクがあるんです。
一応、両方用意してたから、確認してもらうと両方とも違うんだそうで・・・
伊織選手曰く、もうひとつバージョンがあって、それを使っているとか・・・
伊織選手のCDを確認すると・・・あ、確かに音程が高いんだ。
データを落とさせてもらってテーマ差し替え。
さてサウンドチェック続きます。
そこにDark soulの加藤選手が登場。
「今、俺と千葉ちゃんの曲はwe are the championなんだけど、Queenじゃないほうなんだけど・・・」
何でも映画ボヘミアンラプソディの奴らしい。
細かいけど、そこがこだわりなんだそうで・・・
さすがこの映画にハマってメチャメチャ観てた男です。
そしてこの人は今「しゃぶ葉」にハマってます→余計な情報。
データを落とさせてもらってテーマ差し替え。
さて、客入れの曲とかはほぼ音響担当に任されているんですが、今回チョイスしたのは「怖い映画音楽」でした。
吉野代表から
「いつもみたいなふざけた奴はダメ」
と厳しいお達しがあったので、泣く泣く・・・あ、いやいや。
新井薫子とか流したかったんですけどね(笑)
羽鳥リングアナだけは理解してくれる。うん、きっと理解してくれる。
プロレス会場ではそんなBGM等でも色々仕掛けていたりする事も多々あります。
是非是非、細かすぎるこだわりを見つけてみてください。