自分が望んでいるお客様だけを引き寄せるコツを教えます!! 顧客開拓請負人 大阪の弁理士 福永正也のブログ -74ページ目

経営者の責任は重い

全国的にコロナウイルスの感染者数が爆発の兆しを見せていますね。広がりを見せているのが嫌な今日この頃です。

 

そんな中、コンビニでエコバッグを推奨しているのですが・・・

 

感染症対策からすれば、明らかに逆効果です。毎日、使用する都度洗うならいいんですけど、私の周りに聞いても誰一人洗っていません。

 

先日は、見るからに汚いエコバッグをカウンタに広げて、店員に積めることを強要していたおじさんがいました。ウイルスだけではなくて、細菌の温床であることは汚れからも間違いなく・・・

 

それでも、カウンタを洗浄なり消毒なりをすることなく次々に。となると、ウイルスだけでなく各種の細菌まで、エコバッグを介して拡散されます。しかも、二酸化炭素ガスの抑制効果はほとんどないんですから、なぜにこんなバカなことを始めたのか理解に苦しみます。

 

もっとひどいのはクリーニング店。こちらもエコバッグを推奨されていますが、衣服に付着したウイルスは間違いなくエコバッグに付着します。そのエコバック、洗うことなくクリーニング後の衣服の受け取りに使うんですから、クリーニングの意味がありません。

 

まして、多くのクリーニング店は、衣服のクリーニング受付と、受取とが、同じカウンタ。これだと、クリーニング後の衣服のビニール袋にたっぷりとウイルスが。少し考えたらわかりそうなものなのに何の対策もしていません。

 

GOTOキャンペーンもそうですが、一度決めたらそのまま実行しようとするこの悪しき習慣。第二次世界大戦時の日本軍と全く同じ発想、同じ行動様式です。国民の生命を守る気が少しでもあるなら、状況に応じて対応を変えていただかないと。今の政権に期待するだけ無駄でしょうが。

 

それだけに、民間レベルでも、経営者の意識の高さが求められるんでしょうね。夜の街や舞台などの一部のバカ経営者の影響が、これだけ全国に広がる時代なんですから。

オンライン配信で聞きやすい話し方(その4)

英語と日本語との違いについて前回説明しました。そうなると、やはり日本語だから正確にすべて抑揚つけないで話さないと・・・

 

そう考えた方が多いと思います。実は、英語にはもう1つ特徴的な要素があります。それが「チャンク」と呼ばれるものです。

 

チャンクとは、一般に「意味の塊(かたまり)」とでも呼ばれるもの。つまり、語群で1つの意味を表す最小単位を言います。英語は、実はチャンク単位で学習する機会が多い言語です。中学英語だと「英熟語」とでも言いましたっけ。それよりも少し広い意味を持っています。

 

つまり、英語だと普通はそういう言い回しになる、というものが決まっているんです。ですから全部聞こえなくてもそのチャンクの意味するものが理解できるので、全体を把握しやすい。それが英語の特徴です。

 

でも、日本語にはそんなものは・・・。そうですね。だから、話し手が意識して「チャンク」を作ればいいんです。例えば

 

私は明日東京へ出発します。

 

という話をするときに、

 

私は・・・明日・・・東京へ・・・出発します。

 

と4つのチャンクに分割し、チャンク間に少し間を取ります。チャンク内は抑揚は付けませんが、隣接するチャンクの階調や音量は変えても構いません。すると、話しの速度は遅くなりますが、抑揚がついているかのような口調で話をすることができます。

 

チャンク内は抑揚がありませんから、はっきりとした合成音声で聞き取ることができます。すなわち、意味ははっきりと把握できます。

 

一方、チャンク間で抑揚をつけることができるので、聞き手も退屈せずに聞くことができるし、どこが大事なのかも認識することができます。これが、オンライン配信においては、正しく内容を伝えることができる話し方なんです。

 

もちろん、これだけではまだ不十分なところもあります。それについては、次回以降に。

 

 

オンライン配信で聞きやすい話し方(その3)

オンライン配信ですが、欧米諸国では、コロナ前からかなり普及していた事実をご存知でしょうか。まあ、日本と異なり国土が広い、などという条件もあるのでしょうが、普及しているだけに日本よりも多くの運営ノウハウが蓄積されています。

 

では、根本的になぜ日本では広がらなかったのか。これを考えることが、実際に日本でオンライン配信を上手く行うための必要条件となります。

 

実は、英会話と日本語の会話とでは、その本質と言うか、特性が全く異なります。良く「英語脳」などと言って、英会話の時は特別な考え方に変えるので疲れてしまう、という方に出会いますが、まさにそれかもしれません。

 

実は、英会話の時、ほとんどのネイティブの方は正確にヒアリングできていません。というより、ハナからすべて聞こうとしていないかもしれませんww。

 

例えばビートルズの楽曲からですが、日本人は正確に次のように聞きとることを「良し」とする傾向にあります。

 

  I want to hold your hands

「アイ ウォント ホールド ユア ハンズ」

 

しかし、普通はこんな言い方しません。まあ、

 

  I wanna hold your hands

 「アイ ワナ ホルジャハンズ」

 

みたいな感じでしょうか。しかもハ行はほとんど聞こえないかもしれない。極端な場合には「オルジャンズ」と聞こえるかもしれません。ただ、それでもディクテーション(聞き取っての筆記)をすれば、英語圏の方は正しく書くことができます。

 

英語が想像力の科目だと言われる理由もここにあるわけです。正確に聞かなくても意味を把握することができる。ここが日本語との大きな違いです。(それには理由もあるんですが、それは次回以降に)

 

日本ではそうはいきませんよね。やたら正確性を追いかけます。敬語なんて、「その使い方はおかしい」とか細かいことまで指摘されますよね。外国の方が日本語をまがりなりにもすぐに話せるのに、日本人は中学から英語を学んでも話せないというのも、この正確性を重んじる文化が悪影響を与えているんでしょう。

 

実は、この違いがあるので、諸外国のノウハウをそのまま日本で用いることができない場面が出てきます。次回はその点について説明します。