自分が望んでいるお客様だけを引き寄せるコツを教えます!! 顧客開拓請負人 大阪の弁理士 福永正也のブログ -67ページ目

AIに対して誤解しているコンサルタント

世の中、まるでAIが万能のような記事でいっぱいですが・・・決してそんなことはありません。ただ、うまく使いこなせば、便利であることは言うまでもありません。

 

そんな中、コロナのせいで経営が苦しい方が多いせいかもしれませんが、コロナのおかげで肩で風切って歩かれている某コンサルタントの方のわけわからない文章が気になりました。

 

かいつまんで説明すると・・・

 

コロナ後は融資がきつくなる

 →融資が下りるか否かは人(AIではできない)

  →士業の先生は融資に明るくなれ

    →私が教えるから金を払え

 

という論旨ですかね。これ、決定的に間違っているところがあります。わかりますか?

 

融資が下りるか否かは、今後人が決めません。金融機関は、融資判定にAIを積極的に使おうとしています。いいんですよ、銀行にとっては収益が出れば融資先企業がどうなろうと。確実に収益が確保できる確率を算出するのにはAIは最高なんです。

 

実際、私がSEだったころ、当時悪評高かった某サラ金業者が、いわゆるニューロモデルを駆使して貸倒率を算出するモデルを作りました(私も参画しました)。もう30年くらい前のことです。

 

その実状とAIとの一致率は、なんと90%超え。その時の発言が忘れられません。

 

「個々の客はどうでもいい。90%貸し倒れを回避できればそれで収益は2割以上アップするからこれでOK!」

 

今、その残党が都市銀行で同じことしているんですから、融資に関しても同様のモデルが簡単に出来上がります。30年前でできているんですから、時期尚早とか、そんなのまだまだ先ですよ、なんて言い訳は真っ赤な嘘です。

融資が下りなかったからって食い下がっても、「いや、AIの判断なので、私にはどうすることも・・・」で終わり。つまり、「人と人のつながり」なんていらなくなる世界です。

 

言いたいのは、その状況にもかかわらず、お金に関しては明るくない士業の先生をカモにして、収益を挙げようとする姿勢があまりに・・・。無知っておそろしいですねww

 

 

 

借りている事務所スペースを捨てる理由

今回のコロナ騒動で、テレワーク関連企業や、セキュリティ関連企業は予想外の大盛況のようです。ただ、ここで1つだけ注意してほしいことがあります。それは・・・

 

どれだけIT技術を駆使したセキュリティ対策を施そうが、最も脆弱な部分は「人間」であるということです。実際、大きな情報漏えい事件のほとんどはシステムというよりは人間から情報が流出していることは、IT技術者の間では常識です。

 

今、商売のためとはいえ、様々なIT企業がセキュリティシステムの構築を進めてくるでしょう。しかし、どれだけ堅固なシステムにしようが、人間が使う以上、そこから情報は漏えいします。中国企業がリストラされた日本の技術者を大量に雇用した事実からも明らかでしょう。

 

法律家は、守秘義務契約があれば、などときれいごとを言いますが、はっきり言ってザルとしか言いようがありません。つまり、人が移動する限り、情報漏えいのリスクは減らないわけです。それをコロナはあらわにしてくれました。

 

すると、情報を守る一番確実な方法は、ネットワークに接続されていないコンピュータにデータを集約すること、しかないんです。はっきりと誰がいつどの情報を引き出したのかがわかる形の運用ができていればなおいいでしょうね。

 

ここで、考えてみてください。テレワークと称して在宅勤務で大量の社員が全国に点在している状況を。どれだけデータが散逸している状況かわかりますか?その社員の一人でも悪意ある第三者に利用されれば、情報漏えいは防げません。まして役員クラスを蹂躙されればアクセス権限も高いでしょうから、悲惨なことに・・・

 

こうなると、今の特許事務所なんて、一人一人の情報リテラシは低いのにテレワークやクラウド・・・。どれだけコワイ状況を構築しているか、残念ですが、どの弁理士も認識していません。私がハッカーなら、狙っている企業を担当している弁理士が所属している事務所を狙います。一番簡単かつ確実に情報を入手できますから。

 

つまり、今までのように大量の弁理士を1つの大手事務所に集約して、などというビジネスモデルがセキュリティの観点からは成立しない状況だということです。まして特許情報なんて開発系企業にとっては命そのもの。コロナの前と後とでは、これだけ環境が変化しているわけです。

 

そういう意味で、私は壮大な実験をしようと思っています。これからの特許事務所、というより士業のあるべき姿になるかも、と信じているので。その第一歩として、自宅に事務所を移動します。協力事務所との関係はここで書くことはできませんが(セキュリティ上)、ネットワークが広がることで現状の大手事務所よりも効率よく質を高めることができると思います。

 

千里の道も一里から

 

まずは第一歩を踏み出します。

 

 

将の器

阪神ファンの私としては、昨日の試合は残念の塊のような試合でした。結果が?それもありますが、少なくともリーダに頭がないことがはっきりしてしまったことが残念の極みです。

今回の4連戦は負けることができない試合。つまり、トーナメントと同じ戦い方をしなければならない状況です。

 

夏の高校野球で強い学校の特徴って何でしょう。近年、はっきりしているのは、エース級の投手を2,3人抱えているチームが強いということ。

 

今、それができているプロ野球の球団って、実は阪神だけなんです。中継ぎに岩貞、ガンケルという先発投手が二人もいるんですから。いわば、ここが強みなんです。

 

以前、清原・桑田のPL学園を決勝で苦しめた宇部商業。プロ注目のサウスポー田上君が不調になったとき、2回で見切って古谷君(おそらく「ダイヤのA」のモデルかと・・・)が見事な投球で決勝まで進んだチームです。

昨夜だって、トーナメントと考えたら、2回で藤浪投手を見切るべき。なぜなら、外角のスライダーをなぜか(!)審判が絶対にストライクに判定しない状況では、ストレート狙い撃ちが明らかだから。もう限界です。

 

梅野捕手から報告はあったはず。それでも動けないリーダ。情けないというか、優柔不断というか・・・。実際、2点で止まっていたら接戦だったんですから。

 

前回、藤浪投手を4回2/3で見切った(勝ち投手の権利はく奪。いわば非常の采配)のなら、なぜに昨夜は続投?敗北の責任を藤浪投手に責任転嫁したとしか思えない。

 

実際、糸井が入った時の外野守備はザル。判断の悪い(素人以下です)近本と走らない糸井。右中間にさえ打てば二塁打は確実。投手の立場ならやってられないですよ。

 

しかも、藤浪降板とともに主力を下げる?まあ、ここまで戦う意識のない采配を見せつけられると、将として不適格と言わざるを得ない。

 

現場の意見も聞けず、自分の好き嫌いで人を選び、最悪の結果を。まあ、企業なら間違いなく倒産。人もこれでは育たないし、しょせんは二軍コーチがせいぜいという器だとはっきりしてしまいました。

 

日ハムの栗山なんかが監督なら、ぶっちぎりで優勝かも。将の器が結果を大きく左右するということを学ぶ機会になりました。