一見無駄そうに見えても・・・
私が開業以来、毎月発行しているニュースレター。今では、カスタマーサービスをご契約いただいている方にも配布しています。
この話をすると、よく聞かれることというか、よく言われることがあります。
「労力のわりに仕事につながらないんじゃないですか?」
実は、私も始めたころはそう思っていたんです、正直ww。もちろん、人によって向き不向きはあるとは思いますが、今では重要な営業ツールの1つとなっています。
例えば、今まで配布していた会社からお断りの連絡が入った。あなたは、これをどう感じますか?
また、見込み客が減ってしまった。そう考える方には向いていないツールだと思います。私は「ラッキー!」って感じます。なぜなら、
・無駄な労力をこの会社へかける必要がないことがわかる
・同業他社へアプローチできる(私たちの仕事は利益相反と言って、対抗しそうな会社の両方へアプローチできないので)
これを13年間繰り返していると、ニュースレターの送付先リストの質が、弊所あるいは私に対するファンリストと同等になってきます。これが大きいわけです。
先日も送付先の担当者が異動になっていなくなったと連絡がありました。あっ、ここも送付先から外そうと思ったら、
「弊社の誰それに送っていただけませんか。内容はみんなで読んでいますので。本当に役に立つので。」
わかる人はわかると思いますが、こうなると仕事は自然に出てきます。会う回数は少なくても、何度もお会いしているのと同じ効果が出ているからです。これがニュースレターの醍醐味ですよね。
責任
中小企業の経営者の方々と話をすると、いつも話題になるのが「責任」。どういうことかと言うと・・・
企業は公益性が高いですから、何らかの活動は必ず何らかの影響を社会に与えます。トップダウンのフラットな組織なら、それに伴う責任は、当然のことながら経営トップが背負い込む。だから動きやすいと。
しかし、やたらめったら組織を細分化したがる会社や組織もあります。これも建前では、「責任は俺が取る」とトップの方は言うのですが・・・
困ったときには、細分化した組織の長の責任にすることが多い。なにか、はしごを外される気分ですよね。責任取ってくれるんじゃないの、ってww
確かに事業規模が大きくなると、組織を分割しないと仕事も回りません。しかし、それほど人的リソースもふんだんにあるわけでもない企業が細分化するのを見ると、ああ、社長さん逃げたな、と思うわけです。
やはり、どういう組織であれ、最後に責任を取るのはその組織の長。それが責任逃れをしなければ、組織の形なんかに依存することなく事業は回るんです。その企業の組織を見るだけでも、トップの考え方がわかりますよね。
私の属する士業の組織なんて、もちろん最下位層ですけどね・・・ww ←だれも責任取らない・・・
同調効果
街を歩くと、結構面白い光景に出くわします。
例えば、女性の集団がいたとしましょう。私、結構その集団の服装傾向を見ます。すると、確実に言えることが1つだけあります。それは・・・
どう見ても似合ってない服装ばかりの集団か、バッチリ決まっている集団か、はっきりと二分されるということです。
これ、お友達同士、あるいはそんな集団で洋服を買いに行く光景を想定すればすぐにわかりますよね。試着した姿をみて、
「かっこういい」、「お似合い」、「素敵」・・・
とか言われたら、人間ってどれだけ似合っていなくても「似合ってる」と錯覚します。まして、その集団が似合ってない服装ばかりなら、そういうのが似合うんだと刷り込まれてしまうために気づかないのです。これ、一種の同調効果です。
一方、センスのいい方ばかりの集団だと、逆に素敵なものばかりを選ぶようになる。これも同調効果でしょうね。
ですから、一人でも「裸の王様」に出てくる子供のような正直者がいれば、ちゃんと夢から覚めることができます。ただ、似合ってない集団では、自分がそうだと認めたくないので、気づいていても正直に言わない傾向が強いですけどねww
おそらく、そこかしこでこのような行動が繰り返された結果として、くっきりと集団としての個性が出てくるのでしょう。
私は、服装ってもっと自分を出していいと思っています。フランスの女性がおしゃれだ、とよく言われますけど、彼女たちの多くは「自分の着たい物着ているだけ」と言います。つまり、自分を出しているからカッコいい!当たり前ですよね。
他人によく見られたい、なんていう考えがある方は、おしゃれなどと言わないでほしいです。「おしゃれ」って自分で言うって、「イケメン」って自分で言うようなもの。本来は、他人が勝手につける評価にすぎませんからww