同調効果
街を歩くと、結構面白い光景に出くわします。
例えば、女性の集団がいたとしましょう。私、結構その集団の服装傾向を見ます。すると、確実に言えることが1つだけあります。それは・・・
どう見ても似合ってない服装ばかりの集団か、バッチリ決まっている集団か、はっきりと二分されるということです。
これ、お友達同士、あるいはそんな集団で洋服を買いに行く光景を想定すればすぐにわかりますよね。試着した姿をみて、
「かっこういい」、「お似合い」、「素敵」・・・
とか言われたら、人間ってどれだけ似合っていなくても「似合ってる」と錯覚します。まして、その集団が似合ってない服装ばかりなら、そういうのが似合うんだと刷り込まれてしまうために気づかないのです。これ、一種の同調効果です。
一方、センスのいい方ばかりの集団だと、逆に素敵なものばかりを選ぶようになる。これも同調効果でしょうね。
ですから、一人でも「裸の王様」に出てくる子供のような正直者がいれば、ちゃんと夢から覚めることができます。ただ、似合ってない集団では、自分がそうだと認めたくないので、気づいていても正直に言わない傾向が強いですけどねww
おそらく、そこかしこでこのような行動が繰り返された結果として、くっきりと集団としての個性が出てくるのでしょう。
私は、服装ってもっと自分を出していいと思っています。フランスの女性がおしゃれだ、とよく言われますけど、彼女たちの多くは「自分の着たい物着ているだけ」と言います。つまり、自分を出しているからカッコいい!当たり前ですよね。
他人によく見られたい、なんていう考えがある方は、おしゃれなどと言わないでほしいです。「おしゃれ」って自分で言うって、「イケメン」って自分で言うようなもの。本来は、他人が勝手につける評価にすぎませんからww