まいど!今週のヨサゲなものは2つ!

 

Microsoft Edgeで「DALL・E 2」採用「Image Creator」利用可能に

 

米Microsoftは、Webブラウザ「Edge」に米OpenAIの画像生成AI「DALL・E 2」採用の「Image Creator」の提供を開始したと発表したそうです。記事によると・・・

 

Edge上の「新しいBing」では3月21日からチャットでDALL・E 2の画像生成が可能になっているが、EdgeのサイドバーにImage Creatorのアイコンを追加し、それをクリックすることで画像を生成できるようになった。

 

 

だそうです。中の人も絶賛使用中の Microsoft Edge ですが、また新たな機能追加がありました。

 

最近のEdgeの特徴的な機能であるサイドバーに画像生成AI「DALL・E 2」採用の「Image Creator」が追加されたんです。画像生成AIについては本ブログでも再三取り上げていましたが、どれも利用には多少の知識が必要で誰でも簡単に手軽に使えるというわけではありませんでした。

 

今回のEdgeのサイドバーに画像生成AI「DALL・E 2」が統合されたことで、Edgeをご利用の方なら誰でも簡単に画像生成AIが利用できるようになりました。

 

「Bing Image Creator」については既に本ブログの Microsoftから画像生成AI「Bing Image Creator」がプレビュー公開 とのエントリーにて取り上げていますので、利用方法などの詳細についてはそちらをご覧ください。

 

Microsoftは全社をあげて”AIシフト”に邁進していますね。今後の展開にも期待したいところです。

 

・ スターリンクをポータブル電源で運用してみた

 

通信衛星を使うインターネット接続サービス「STARLINK」(スターリンク)を災害対策用バックアップ回線として利用したレビューが掲載されていました。

 

詳細は記事に譲りますが、「STARLINK」についてはすでに本ブログでも 衛星通信の「Starlink」が月額料金と初期費用ともにほぼ半額に値下げしたそうです とのエントリーにて取り上げていました。

 

今回は「STARLINK」の料金プランの STARLINK ROAM を利用することで、いつでもどこでも通信衛星経由のインターネットを利用できるため、災害対策用のネット回線として利用することが提案されていました。

 

料金プランの STARLINK ROAM は、自由に利用の停止や再開が可能なプランであり、必要なときだけ利用できるという意味では災害時のバックアップ回線としては最適です。

 

電源としてポータブル電源を利用する方法は、災害時に停電によるネット回線停止を想定した場合に非常に有用な方法であり、法人でのディザスターリカバリやマンションの管理組合や町内会の防災備品としての利用も検討すべきではないかと思いました。

 

では、また来週!