5G普及機登場・・・

 

ケータイWatchの記事に、 シャオミの5Gスマホ「Redmi Note 9T」発売、2万円でソフトバンク独占販売 てのがありました。

 

ソフトバンクは、Xiaomi(シャオミ)製の5G対応スマートフォン「Redmi Note 9T」を国内向けに2月下旬に発売するそうです。記事によると・・・

 

日本市場向けにカスタマイズされたという同機種は、シャオミ端末で始めてFeliCa機能を搭載し、おサイフケータイが利用できる端末。5G通信では、ソフトバンクがエリア展開を予定している“既存周波数を転用した”5Gの電波にも対応する。
アウトカメラは、48MPのメインカメラと2MPのマクロカメラ、2MPの深度カメラとフラッシュを備える。前面には、13MPのインカメラを搭載する。41種類のシーンをAIが自動で認識し、美しく撮影できる機能やVLOG機能をサポートする。
ディスプレイは、約6.53インチ(FHD+、2340×1080)ディスプレイを搭載し、表面はGORILLA GLASS5で覆われており衝撃に強い構造。また、ブルーライト低減機能を備えている。

 

だそうです。Xiaomiのスマホに関しては、本ブログでも何回か取り上げています。

2019年12月に日本上陸を果たしたXiaomiですが、上陸当初よりコスパの高い機種で評価も高いものが多かった印象です。
 
今回の「Redmi Note 9T」も5G対応機にもかかわらず、2万1600円(税込)という破格の価格となっています。
 
約6.53インチ(FHD+、2340×1080)という大型ディスプレイに、5000mAhという大容量バッテリーに加えて、Xiaomiでは国内初のおサイフケータイ対応という至れり尽くせりの仕様にも係らわず2万円代前半という価格はまさに破格と言っていいでしょう。
 
ソフトバンク専売となっていますが、ソフトバンクとKDDIは本ブログでもご紹介した なんちゃって5G を積極的に推進しようとしていますので、その周波数帯に対応する必要があるため専売にせざるを得ないという事情もあるでしょう。
 
5Gの普及のためには5G対応端末の低廉化は必須であり、今回のXiaomiの機種はその先鞭を付けるに相応しい機種ですね。
 
ソフトバンクユーザーの方で、手軽なおサイフケータイ対応機をお探しの方などは、是非ご検討になってみてはいかがでしょうか?