いよいよ・・・

 

ケータイWatchの記事に、 Apple Watch、心電図記録と不規則な心拍の通知が日本でも利用可能に てのがありました。

 

Apple Watch「心電図アプリケーション」と、「不規則な心拍の通知」が日本国内でも利用可能となるそうです。記事によると・・・

 

心電図アプリケーションによってApple Watch Series 4以降では心拍リズムを記録し、重要な情報を医師と共有できる。Apple Watch 3以降で利用できる「不規則な心拍の通知」は、バックグラウンドで心拍リズムを時折チェックし、心房細動の調光がある不規則な心拍リズムを特定した場合に通知する。

 

だそうです。AppleWatchの心電図アプリについては本ブログでも度々お伝えしてきました。

上記の中でも、多くの国で利用可能であった「心電図アプリ」が日本の薬事法の関係で承認されなかったため利用できない状況でした。ただ、去年やっとその承認が降りたため今回の「心電図アプリ」の利用開始となりました。
 
これによって、最新の Apple Watch シリーズ6 では、サチュレーションと心電図の2つが測れることになり、呼吸器疾患や心疾患の早期発見に役立つものと期待されます。
 
巷では特別定額給付金の再支給についての議論などもあるようですが、個人的には80歳以上の方にもれなくこのApple Watchを支給するほうがよほど重症者や死者を出さないようにする事ができると思います。
 
最新のシリーズ6だと42,800円からですが、「不規則な心拍の通知」が検出可能な シリーズ3 であれば19,800円で買えますから、シリーズ3でも十分にする意味はあるんですよ。
 
中の人も含め、中高年以降の方はコロナのみではなく、心疾患や呼吸器疾患など重症化する可能性が高いと思われますので、Apple Watchでそういった疾患を早期発見することに役立ててみてはいかがでしょうか?