これは朗報!
ITmediaの記事に、 Apple WatchのECG(心電図)機能、日本でも使えるように? てのがありました。
日本のApple Watchユーザー待望の「心電図」機能が使えるようになる可能性が出てきたそうです。記事によると・・・
独立行政法人の医薬品医療機器総合機構が、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律第13条の3の規定に基づく医薬品等外国製造業者の認定・登録番号に関して「認定・登録外国製造業者リスト」(令和2年6月1日現在)を更新。その中にAppleが認定登録されていることが判明した。
日本におけるApple Watchの「ECG」(心電図)機能を提供するために、認定を受けたと考えられる。
Apple WatchのECG機能は2018年12月に既に日本語化されていた。
だそうです。奇しくも先週の本ブログの 新時代の健康管理に最適なスマートウォッチ「FOBASE Air Pro」 とのエントリーの中で、Apple Watchの心電図(ECG)機能について言及していましたが、その心電図機能が日本でも利用可能になるようです。
前述のエントリーでもお伝えしたとおり、日本では体温計や血圧計、パルスオキシメーターなどの医療器具についてはPMDA(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)の医療機器承認審査業務を経て承認番号を取得するのが望ましいとされている。また、国内で販売できる医療機器は同様にPMDAの「製造販売承認・認証」を受けたものだけとなる。
今回のAppleについては、その医薬品等外国製造業者の認定・登録番号を取得したことになり、晴れて日本での心電図(ECG)機能の提供が可能になったと言って良い。
Apple Watchの心電図(ECG)機能については、Apple Watchの目玉機能のひとつであるにも関わらず、長らく日本では利用できなかった。海外ではこの心電図(ECG)機能にて一命をとりとめた例も多数あり、日本での一刻も早い機能提供が望まれていた。
記事にもある通り、既にApple WatchのECG機能は2018年12月に既に日本語化されていたこともあり、近日中に心電図(ECG)機能が有効化されることは間違いないでしょう。
以前の本ブログの 中高年の「命」を守るために「Apple Watch Series 4」はいかが? とのエントリーでもお伝えしたとおり、既に”命を守るための時計”として非常に有効であると思うので、是非ともご利用をご検討になってみてはいかがでしょうか?