ずっとお金に困る状況とかいうのは、
過去から積み重なった
収入と支出のバランスが整っていないことが多いもの。
それとは別で、
お金の多い少ないは関係なく、
生活の中で、急な必要に迫られて、
それが直ぐに用意できないみたいな感じでも、
お金に困ることってあります。
それはたとえ、
総資産数億円持っていたとしても、
常に手元に使える現金として、
どっさりと持ってるわけではなく。
例えば、今すぐに現ナマ100万用意しないといけなくても、
銀行ATMって1日50万までしか出金できなかったり、
別設定していても、一日の出金限度額は、
せいぜい200万が限度です。
振込にしても、1000万までとか、
Paypay銀行（旧ジャパンネット銀行）だと、
1億は振込できるんだっけ！？
まぁ、とにかく、
実際、本当にすごい資産があっても、
直ぐすぐに、現金が用意できる環境下で
生活をしているわけではないから、
なんかイザって時に、パッと、サッと出せるかというと
それはちょっと違うわけです。
だから、たとえお金持ちでも、
出し入れの制限により、
瞬間的に困ることもあります。
銀行にお金があるのに、
すぐに出せないで困るケース。
本当に、どこにもなくて困るケース。
と、だいたい支払いの必要で困るのって
この２つのパターンに分かれます。
だから、
お金の多い少ないに関わらず、
キモは、各自の管理能力が問われるのです。
また、
日常ではクレジットカードでの買い物の仕方にも、
個人差があります。
物欲とかは、人間だから当然あるし、
別に否定はしません。
何かモノを買う時に、
いついつにいくら入るアテ（給料でもなんでも）があるから、
先に、クレジットカードで買っておこう。
ローンで買おうって思いがちでしょう。
と、まぁ、これも一応人の自由ですが。
だけど、そもそも、
もし、アテにしていた入る予定のものが
入ってこなかったら！？
（これは想定できるリスクの一つ）
当たり前だけど、
えらいこっちゃー！
さあ大変！って、なる。
こんな時に、便利なのが、
金融。借金の存在。ではあるのだけど＾＾；
しかし、先に入るであろう、アテ・・・
つまり、
アテありきで、先に買い物をし、
そのアテが外れた時に、急に困ることになりますから、
あたりまえだけど、
始めからアテありきで買い物をするのではなく、
必ず手元のお金、見えている手持ちの中から使う算段をという姿勢であれば、
後から支払いに困ることはないわけです。
クレジットカードを使うにもそう。
実際に支払えるお金は、もうすでに預金口座に確保してあって、
単に、ATMで現金を出金してないとか、
クレカのポイントがつくなどの理由で、
敢てクレジットカード払いで買い物をするならいいんです。
しかし、
まだ預金口座に、支払うお金の確保がないままで、
未来に入るであろう収入をアテにして、
カードで買い物すると・・・
今までは、
たまたま未来のアテが外れていなかっただけのこと。
もし、アテがはずれたら！？
クレジットカードの利用は、
借金の入り口です。
後から支払いに困るような借金にしないためには、
クレカ支払いをするときの鉄則として、
カードの限度額で買い物をしないこと。
クレジットカードで何かを買う時、
支払う分は、
すでに預金口座に確保できている範囲内で使う事です。
あなたの本当のカード限度額は、
今手元にあってすぐに出せる金額だということなのです。
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ありがとうございます
