一水会活動最新情報! -11ページ目

第2回 日露平和条約締結促進国民大会のお知らせ

12月6日(水)、昨年に続き第二回目となります「日露平和条約締結促進国民大会」を開催いたします。

 

 

我が国の真の国益の観点から、日露平和条約の締結を訴える催しです。
去る11月10日、APEC首脳会談が行なわれたベトナム・ダナンにおいて、安倍晋三総理とロシアのプーチン大統領による日露首脳会談が行なわれました。20回目となる会談では、北方四島における共同経済活動を日露双方の立場を害さない形で、具体化するための検討が行なわれることが決まりました。両首脳のみの1対1の会談(通訳のみ同席)では、日露平和条約締結についての話し合いが約15分にわたって行なわれました。


条約締結に向け、今後は日露両政府がより具体的な施策を互いに提案することを強く望むとともに、日露平和条約締結促進国民大会運営委員会では、本年も国民大会を開催し、民間の立場から、日本とロシア両国の発展と友好、相互理解が深まることを、ならびに日露平和条約の一日も早い締結を祈念するものであります。みなさま、どうぞふるってご参加いただけますよう、お願い申し上げます。

 

「第二回 日露平和条約締結促進国民大会」
日時:平成29年12月6日(水)午後6時開場、午後6時半開会

会場:ホテルサンルート高田馬場 三階大会議室

 

第一部:日露平和条約締結促進国民大会(資料代1,000円を頂戴します)
登壇者(予定)
丸山和也氏(自民党参議院議員)
久間章生氏(元防衛大臣)
鈴木宗男氏(新党大地代表)
小林興起氏(元財務副大臣)
鈴木邦男(作家)
木村三浩(一水会代表) ほか
※日ロ議員連盟、ロシア関係者からのメッセージ紹介あり

 

第二部:望年会を兼ねた懇親会(参加費3,000円)

 

※お席には限りがございます。早目のご予約をお願いいたします。

 

予約・問合せ:日露平和条約締結促進国民大会運営委員会(一水会事務局内)
電話 03-3364-2015  FAX 03-3365-7130
メール info@issuikai.jp
予約専用フォームはこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「三島由紀夫・森田必勝両烈士顕彰祭」が斎行されました

11月25日は、47年前の昭和45年に陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地にて三島由紀夫、森田必勝両烈士が憲法改正を第一義として日本の自主性の恢復を訴え、壮絶な自裁をおこなった日です。

 

これまで、義挙決行前日にあたる11月24日に、両烈士の思いを想起し、また行動の意義を恢弘するため、初期においては、慰霊祭、そして森田必勝烈士の辞世より命名した野分祭として両烈士追悼祭を実施して参りました。平成26年より「三島由紀夫・森田必勝両烈士顕彰祭」と銘打ち、両烈士の魂魄の顕彰を一水会主催で斎行するようになりました。


本年も11月24日(金)、東京・高田馬場のホテルサンルート高田馬場で「三島由紀夫・森田必勝両烈士顕彰祭」が斎行され、全国各地より、約100名の方々にご参列頂きました。

 

 

第一部は、三島・森田両烈士を追悼する顕彰祭を、島田康夫・譲葉神社禰宜が斎主を務めて神式にて謹んで執り行い、厳粛に恙なく終了いたしました。


その後、青年同志による「檄文」奉読と「遺詠」奉唱が行われ、最後に主催者挨拶として木村三浩代表が「顕彰祭」を通じて両烈士の思いを次世代に恢弘していくこと、その役割を重視するとともに、両烈士が訴えた自主日本の達成という理念の実現を尚一層努力していくことの決意を明確に述べました。

 

第二部の記念講演では、作家の大下英治先生に、「三島由紀夫の天皇観」と題してご講演いただきました。三島由紀夫氏の生涯を、政治から文学に渡るあらゆる分野から独自の視点で分析し、評伝の大家・大下先生ならではの世界観を、参加者一同、学ぶことが出来ました。

 

 

この講演録は12月1日刊行の弊会機関紙「レコンキスタ」第463号に掲載いたしますので、是非ご一読の程をお願い致します。

 

第三部は場所を移しての直会となり、こちらもたいへん多くの方々にご参加いただき、大いに盛り上がりました。

 

 

末尾になりますが、改めて御参加頂きました皆様に心より御礼申し上げますとともに、三島・森田両烈士の魂魄の継承に微力ではございますが、邁進していくことを改めてお誓い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平成二十九年度 三島由紀夫・森田必勝両烈士顕彰祭のお知らせ

平成二十九年度 三島由紀夫・森田必勝両烈士顕彰祭を、11月24日(金)午後6時より、ホテルサンルート高田馬場・3階大会議室にて斎行いたします。

 


第一部は、島田康夫・譲葉神社禰宜が斎主を務め、両烈士を追悼する「顕彰祭」を執り行います。
第二部では、作家の大下英治先生をお迎えし、「三島由紀夫の天皇観」と題してご講演いただきます。
終了後、別会場にて直会を行ないます。どなたでもご参加いただけますので、この機会に是非お申込み下さい。

 

平成二十九年度 三島由紀夫・森田必勝両烈士顕彰祭
日時:平成29年11月24日(金)午後5時30分受付開始、午後6時開始


第一部 顕彰祭
斎主:島田康夫・譲葉神社禰宜

 

第二部 追悼記念講演
講師: 大下 英治 先生 (作家)
演題:「三島由紀夫の天皇観」

 

第三部 直会(別会場・会費3,000円)

 

会場:ホテルサンルート高田馬場 三階会議室
(高田馬場駅早稲田口下車) 徒歩1分

 

玉串料 2,000円

 

お申し込みは、専用フォーム、電話 03-3364-2015  FAX 03-3365-7130
メール info@issuikai.jp にて受け付けております

 

お席には限りがございます。早目のご予約をお願いいたします。

 

また、来たる12月6日(水)、同じくホテルサンルート高田馬場三階大会議室におきまして、「第二回日露平和条約締結促進国民大会」を開催いたします。
詳細は、顕彰祭終了後、一水会ホームページでお知らせします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリミアに「友人の会」が設立、同フォーラムに木村代表が参加

クリミア共和国の自治の在り方と国際交流について話し合う「フレンズ・オブ・クリミアフォーラム」が、クリミア共和国・ヤルタのリヴァディア宮殿で11月6日に開催され、世界30カ国から90名の政治家、関係団体、有識者らが参加しました。


日本からは小林興起元財務副大臣、一般財団法人東アジア共同体研究所の芳賀大輔氏、一水会・木村三浩代表が代表団として参加しました。鳩山由紀夫元首相は、招待を受けましたが所用で出席できず、フォーラム開催を祝うメッセージを寄せました。メッセージは小林興起氏が代読しました。

 

フォーラムでは、クリミア共和国のゲオルギー・ムラドフ副首相がスピーチを行ないました。そのほかフランス・サルコジ元大統領顧問のジャン・ピュール・トマ氏、ティエリー・マリアーニ元フランス下院副議長、欧州安全保障協力機構(OSCE)元フランス代表のミッシェリ・ブアゼン氏、英国ウェストミンスター・ロシアフォーラム代表のジョン・ボナー氏、シリアのハズバン・アル・バズ教育大臣、在トルコ・クリミアン・タタール文化団体連合代表のウンヌ・ベル氏、イスラエルの著名な政治評論家・アビグドル・エスキム氏といった方々が参加しました。


クリミアの国際交流の推進を行なう「クリミア・フレンズ・アソシエーション(クリミア友人の会)」の設立が発表されたほか、クリミア共和国と世界各国の関係改善の必要性を訴える宣言が採択されました。

 

国民外交のセッションでは、弊会・木村代表がスピーチを行ないました。フォーラムの模様は現地のタス通信、RIAノーボスチ、スプートニク、クリミアニュースドットコムなどで大きく紹介され、各紙に木村代表のインタビューが掲載されました。

 

 

 

 

<木村代表のスピーチ・インタビュー要旨>
「クリミアの人々の自発的な国民投票の結果は、コソボの場合と同様に、国際社会は承認しなければならないでしょう。クリミアには、人々の日常の暮らし、生活があります。これを存続、維持させたものは、ウクライナで起きた政変がクリミアに飛び火するのを阻止させたクリミアの人々の防衛精神であり、危険を回避するための緊急避難であったのです。そして念願のロシアへの帰属を果たしたのです。この人々の意志を尊重しなければなりません。さらに、ウクライナとともに地域的な平和を保ってきたロシアに対し、各国がクリミア問題を理由に経済制裁を行なうことは、まことに遺憾であり、容認されるものではありません。

 

ウクライナのポロシェンコ大統領は、何かに突き動かされるように反ロシア政策を推進していますが、ウクライナの中にも冷静な判断ができる人々は多くいます。ポロシェンコ大統領は、国内の学校で使用される言語を、ウクライナ語に統一してしまいました。多数の民族が暮らす国家において、単一言語政策が強行されていることは、それぞれの民族のアイデンティティを破壊するものです。

 

ウクライナ政府の政策は、欧米の論理や価値観を正当化し、押し付けようとするものであり、今年9月にはポーランドの外相からも、言語や歴史認識の問題について、「ウクライナの内政は危険である」と指摘されたばかりです。

 

私は、今回のフォーラムに参加しただけでなく、これまでに8回クリミアを訪問しています。現地の方々との交流が、さらに深まってきました。
民間・国民外交として、クリミアの実情を日本の国民に伝えていくことは、日本政府の正しい判断を促し、政策決定に繋げていくためです。現地を見ることなく、状況を分析しないで欧米の言いなりになることで、どれだけ損をしてきたでしょうか。戦後70年の中で、本格的な自主外交を展開しなければならないと思います。それに向けて、政策実現の課題が達成されるように、ワークショップなどを開いていきたいと思います。

 

さて、今回の「フレンズ・オブ・クリミアフォーラム」の開催について、ウクライナの新聞は参加者への批判を展開し、大きく取り上げました。私などは、「反米過激主義者として日本でも有名である」と紹介され、ペルソナ・ノン・グラータの扱いを受けています。当然のことですが、やはり、実情を日本の国民に伝えなければなりません。イラク、リビア、ユーゴスラビアなどにおけるこれまでの米国政府の覇権主義、戦需国家のポリシーに、私は反対しているのです。さらに、未だに米国の占領下にある日本が、独立国家として主権を回復し、自主外交を展開できないこの「ポツダム体制」を打破しようとしているのです。単に反米ということではなく、政治的立場として、主張しているのです。

 

何よりも、日本の独立が重要であり、日米地位協定の改定を行なわなければならないのです。そのポリシーに基づいて、国民外交として、それぞれの国家の平和と相互理解、国際交流を、今後とも、さらに追求していきたいと考えています」

 


また、11月10日にはクリミア議会のフィックス副議長と木村代表が、日本とクリミアの交流と今後の発展について意見交換を行ないました。この模様は、現地のテレビなどでも放映されました。クリミア議会の公式ホームページにも掲載されています。

 

http://crimea.gov.ru/news/10_11_17_3

12月1日発行の「レコンキスタ」463号で、クリミア訪問の報告を詳しく掲載させて頂く予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一水会機関紙「レコンキスタ」11月号(第462号)発刊

一水会機関紙「レコンキスタ」11月号(462号)を発刊しました。

 



月刊「レコンキスタ」11月号は昨日発送作業を行ない、購読者の皆様には順次お届けしております。お楽しみにお待ちください。

 一面に、「神社本庁の憂うべき事態・潔斎なき職権の専横!」と題し、神社本庁をめぐる一連の問題を本紙独自の総力取材のもと、掲載しています。そのほか「安倍従米改憲を乗り越え自衛隊を国防軍とせよ!」、声明「我々は他国・多民族への排外差別に反対する!を掲載。

 二面に、元財務副大臣・小林興起氏による「小選挙は弊害だらけだ。中選挙区に戻すべきだ!(下)」、「田村文彦氏 ロシア連邦名誉領事就任記念」を掲載。

 三面には、連載「清水信次の宰相論」第51回、代表活動日誌を掲載。

 四面に、第186回一水会フォーラム開催報告・講演録を掲載しています。

 五面には、民族派動向~連帯そして前進、「戦没学徒よ安らかに」、「一水会フォーラムは現代の老壮会を目指せ」、西村修平氏による「選挙戦に思う-主権(民族)意識の喪失」、「生野義挙志士墓前清掃」、「神戸でロシアンフェア開催」などを掲載。

 六面に、「増田甲斎という人物の視点と胆力に学ぶ」、安積明子氏による連載「安積明子の永田町往来」第9回、連載「石井至の世界放浪記」第59回を掲載。

 七面には、「鈴木邦男の新平成文化大革命」第27回、山口正之氏による四コマ漫画「バランスの悪さ」、「仲井富の運動漫遊記」第33回、「『檄!小異を捨て大同に日米地位協定の全面改定を』演説会活動報告を掲載。

 八面の【ワールド・パトリオティック・ニュース】では、「日露平和条約締結へ環境整備を急げ」と題し、久間章生元防衛大臣へのインタビューを掲載しています。

全面要注目記事満載で、今号もたいへん充実した内容となっております。
 是非、ご一読のほど宜しくお願いいたします。

 既存のマスメディアにはない視点と切り口で、日本そして世界を照らす「レコンキスタ」は毎月発行、通常新聞サイズ全8ページ、500円。

 お求めは都内取扱店、または一水会ホームページからどうぞ。購読申込みもお待ちしております。

  ※「レコンキスタ」取扱い書店紹介
◇ 書泉グランデ
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-3-2 4階
電話  03-3295-0011  FAX  03-3295-0019
営業時間 10:00~20:00(年中無休)  ※金曜日のみ 10:00~21:00

◇ 模索舎 
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-4-9
電話 03-3352-3557  FAX 050-3505-8561
営業時間 11:00~21:00(年中無休)  ※日曜日のみ 12:00~20:00

◇ タコシェ
〒164-0001 東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ3F
電話 03-5343-3010 FAX 03-5343-4010
営業時間 12:00~20:00(年中無休)