こ~んに~ちは~!
一笑仏工房のあんどうななせです(*^◯^*)
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(まだ2023年版だわ…)
前回ご紹介したエビせんせーの木彫りも無事納品出来まして…
早速、次の猫さんに仕掛かっております!
昨年の5月ごろに頂いたご注文だった気がする…まだ待っていてくださるといいのですが(T T)
粘土は既に作ってあったので、ひたすら彫ります。
えいやっ!と、これぐらいの荒彫りまではすぐなのですが、ここから先は少し行ったり来たりすると思います。
頂いた写真だと、不思議な気品があふれる猫さんで、クイーンと呼びたくなるような風格があって、でも首根っこをつかまれているような何とも言えない可愛い寝姿があったりで、魅力があふれています。
そんな魅力を表せるといいのですが。
頑張ります!
…。
話は変わりますが。
また最近うちのタヌキとこぶた兄弟がよく歌っている歌があって、その歌詞がちょっと面白くて、「はい?」と耳につきました。
「ほとけがいつも水をさす〜我慢するのが礼儀でしょ〜」
という歌詞なんですよ!
何それ気になるー!
調べてみると、「鬼の宴」という歌で、友成空(ともなりそら)さんという21歳のシンガーソングライターが作詞作曲したものなんですってね。TikTokで話題になって、今はavexの所属なのかな?
なんかまたネットで話題のことを周回遅れで書いててすみません( > < )
なんだか最近の流行は子供に教わることのほうが多いなあ…
どうやら、人間か何かを食べようとしている鬼の気持ちを歌っているようです??
"仏が何時も水を差す
我慢するのが礼儀でしょう?
鬼がこの身を唆す
御先にどうぞ遠慮なく"
(鬼の宴 歌詞から抜粋)
渋い歌詞やなー!!21歳ですか。
まあ仏は「我慢するのが礼儀でしょう?」とか言わないかなー、とか思ったけど、そんなことは言うも野暮ですかね(^◇^;)
鬼子母神の話で、ゴータマ先生が鬼子母神の子供を攫って、子供を奪われる側の気持ちがどんなものかを教えたのは有名な話ですね!
ゴータマ先生はどこまでも優しいのです。
まあでもこの歌の中の主人公の心の中では、仏が「我慢するのが礼儀でしょう?」と語りかけて来たということなのでしょう!
で、続き。
"ああかっぴらけや其御口
宴、宴が始月曜
勿体無ぇや 一度切り
好きなもの丈 食べなはれ"
(鬼の宴 歌詞から抜粋)
ここがサビっぽくて、「宴が始月曜」は
「宴がはじまんでー」と読みます。
な、なぜここだけダジャレ!?(°Д°)
ちょっとカッコ悪いけど。。。ま、まあいいか。
で、続き。
"御釈迦が蜘蛛の糸垂らす
遅くはないわ 御出なさい
地獄の聲が耳を打つ
踏み外すのも惡くない"
(鬼の宴 歌詞から抜粋)
蜘蛛の糸キターッ!!!
私、すごく好きなんです。あの蜘蛛の糸のお話。
幼稚園の頃、先生が読んでくれた紙芝居の蜘蛛の糸のイメージが、いまだに心に残っているんですよね。
池の端を歩くお釈迦様の物憂げな雰囲気、欲にまみれた地獄の人間どもと悲しそうなお釈迦様のイメージ…
で、続き。
"ああ真っ盛りや此ノ宴
今宵、今宵は帰日曜
宴も酣 あかよろし
堕ちるとこまで堕ちなはれ"
(鬼の宴 歌詞から抜粋)
今宵は帰日曜。。。
ここまで来たらもう、おわかりでしょう。そう、
「帰日曜(かえさんでー)」
だからなんでここだけダジャレよ!?
ううむ、月曜日に宴が始まって日曜日まで続くがその後も帰しませんよということなのか?
よくわからないけど…
渋いなーーー!!
才能溢れる若者が活躍していて素晴らしい♪(^ ^)
まあそんな感じで、最近気になる曲も多いことだし、AppleMusicのサブスク、始めちゃおうかな!!
無料サービスばっかり利用してないで、音楽作る人にもっとお金払わないといけないよね!!
と思い立ち、Apple TVをぽちってしまいました。
Singっていうカラオケ機能で遊びたくなってしまったよのさーーーー
ますますりんご帝国に絡め取られております(^◇^;)
お金はまあ…
なんとかなるっしょ!!
ま、鬼の宴より、ぶりんばんばんぼーん、の方が目が覚めるな。
Creepy Nuts ほんとスゴイ…
本当に、口ぽかーん、となりました^^;
また先週!\(^o^)/
来週ネ
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