こ~んに~ちは~!
一笑仏工房のあんどうななせです(*^◯^*)
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新年おめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します(o^^o)
年末、いつもは埼玉の実家に遊びに行くのですが、今年は受験生の甥っ子が寄宿しているため、帰省は遠慮しました!
なので、訪問介護の仕事を入れて朝から晩まで走り回っておりました。
介護に年末年始など無いのだ〜!
孤独な訪問介護の仕事の中で、利用者さんの笑顔に癒される年末でした♪
なので、何も振り返る暇もなく、新年になりました(^◇^;)
今年の目標とかも考えてない!
ただ、やりたいことは山ほどあって、それらを出来る限りやりたい!という感じです。欲張り。
新年の今日は、のんびり過ごしております♪
1月中に仕上げたいご注文のことも気になりますが、、、
今日はのんびり充電します!
昨年、木村タカヒロさんの快画塾で学んだ、一発描き。
あの方法で、昨年心奪われた最高の笑顔を、描いてみました!
誰だかわかりますか〜?!
正解は、この人です!
エムバペ。
カタールのワールドカップでイギリスに勝った時の笑顔。
エムバペってものすごく表情豊かで、イタズラ小僧みたいで、見ているとこっちも心がパーっ!と照らされるような気持ちになりますね!
素敵だな〜〜〜
そしてナイツの塙さんに似てる。
この顔、いつか木彫りにしたい人のリスト上位にランクインです!
今年はこの笑顔を心の片隅に置いて明るく生きて行きたいです♪
ところで、まだ読んでます、この本。
「犀の角のようにただひとり歩め」という、中村元先生が訳したフレーズで有名なスッタニパータを、スマナサーラ長老が解説している本。
この本で、衝撃の事実が発覚。
「犀の角のように」は、多分誤訳だ〜!!
原文のカッガヴィサーナ、というのが、一本の角を持った犀のことだから、
「一本の角を持った犀のようにただひとり歩め」
ということなのよ。
スマナサーラ長老は誤訳だとは一言も言ってなくて、中村元先生は間違ってないんですよと牽制しているけど、読み進めていくとどう見ても誤訳じゃん〜!
考えてみれば、「犀の角のように歩く」って、角が歩いてるみたいで意味不明ですよね。
角がある犀のように、なら、すんなり理解出来るじゃないですか〜!!orz
一角犀って、インドサイのことなんですって。
調べてみると、角が丸っこくてかわいい♪
いつか木彫りにしたい動物の上位にランクインです!
こういう犀を想像してたのにね…
一本の角の犀のようにただひとり歩め
原文のパーリ語では、
エーコー チャレー カッガヴィサーナ カッポー
と書かれているそうです。
エーコー チャレー
という部分が、ヒンディー語と似てます。
わたくし少々ヒンディー語は知っているもので…
数字の1は、エーク、です。
動詞の「行く」は、チャルナー、で、行け!という命令形だと、チャロ!とか、チャレーン!とか言います。
だから、エーコー チャレー で、
ただひとり歩め、なのね。
パーリ語なのにわかったー!!嬉しす。
今年も作りたいもの、勉強したいことがたくさんあり過ぎて時間が足りません!
また先週!\(^o^)/
来週ネ
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