こんばんは。
お久しぶりのアヤンティーヌです
(本当は、マクドナルドのCMの
広瀬すずちゃんです。)
今日は3月最終日
そして、3日間に渡る東京キモノショー2024の最終日。
26度の夏日予報におののきながら、
朝10時集合
午前中から既にかなり暑い
本日のメンバー紹介
カニ&カメシスターズとナンシー
・・・そして私
スタートは、キモノスタイル展。
サンライズビル2階の大ホール。
330畳の空間に、平安時代から現代へと伝わる着物の「色とフォルムの変化」をテーマにした150体以上のトルソーが。
(詳細レポートはいずれカニお姉さまから)
綿商会館には92ブースの和マルシェ
(詳細レポートはいずれカニお姉さまから)
そしてステージイベントの会場、
ブルーミング中西ビルへ。
そうです、今年もカニお姉さまが、モデルとしてランウェイを歩くのです
米沢の「季織苑工房&こんけん」のファッションショー。
モデルを務めるのは、両社と関わりのあるメーカーの代表の方や、コラボのオリジナル商品を制作している小売店や着付け教室の店主さんなど、カリスマ着物ファッショニスタ(言葉合ってる?)のみなさん。
カニお姉さまは「坂本呉服店」の関係者として。
ショーのMCは、メーカー兼産地問屋を営む季織苑工房の粟野社長と、米沢の老舗メーカーこんけん(近賢織物)のスタッフさん。
全員集合で、おひかえなすって
なんと
最速で今日のショーの様子のYou Tube(→こちら )あがってました
(私のカメラマン的苦労は・・・)
なので、
みなさんの着物や帯の説明はそちらで
多分(絶対)、日本で一番着物姿の人が集まるのが、このキモノショー(と秋のきものサローネ)。
東京キモノショーは、ステージイベントだけでも、12プログラム。
他にいくつものワークショップや、お茶席、サテライト会場のショップ等、他にもたくさんの楽しい催しがあるけれど、1日ではとても回りきれないし、欲張ると力尽きてしまうので、
キモノスタイル展とマルシェをメインに見ながら、「ゲストのみなさんのコーディネート」を拝見するのをいちばんの楽しみに、
のんびり回遊しました。
最後に、本日のコーデを
カメちゃん
季織苑工房の鮮やかなブルーの単衣。
お母様の古典柄の帯。
レモンイエローの帯締めがポイント。
ナンシー
薄紫の紬の単衣に、にわとり柄の縮緬の帯。
台湾の伝統花布生地のバッグ。
どうしてにわとり柄の帯なのか?
なぜなら、今日3月31日はイースターだから
私
灰桜色のお召に柳葉色の紬の帯と残りギレで作った髪飾り。
(シンプルなコーデなので、コッテリめの髪飾りでも許されるかなあと。)
色を主役にしたかったので、着物も帯もあえて無地に。
帯留め&帯飾りは、この季節によく使う、
道明寺3姉妹。
「地味じゃない?」とカニお姉さまに言われちゃうかなぁ、と思っていたら、案の条、
「なんか今日地味じゃない?」
違うんです(なぜか釈明)!
確かに地味かもなのですが、私、ピンク系と薄緑系の色の組み合わせがこの世で一番好きなのです。
そう、桜餅(道明寺)カラー
そして、今回の着物ショー2024のテーマは「日本の色」
・・・そういうことなんです
結局、今日の東京都心の最高気温は28°まで上がったそうです。
他のみんなは単衣なのに、本日のメンバー4人の中でいちばんの暑がりの私だけが、袷
(どうしてもこの色の組み合わせで着たかったから!)
本当に暑かった
家に帰って今年初めて冷房を入れました。
いよいよ着物族には辛いシーズン到来。
暑さ対策、汗対策、お手入れ問題、いろいろ山積みだけど・・・
でも、でも、それでもキモノが着たいのデス
最後までお読みいただき
ありがとうございます!