~新宿の巨大猫~
今年7月から、新宿アルタ横のビルの屋上「クロス新宿ビジョン」で、4K画質の3Dデジタル動画で登場した巨大三毛猫。
CM動画の合間に1時間に数回登場するそのお姿の愛らしさたるや
ただ、毎回スマホを構えた途端いなくなってしまって(>_<)
ようやく撮影成功
昼間に撮影すると、モニターとスマホのカメラの解像度が違う為、モアレ(虹色のシマシマっぽいやつ)が画像にかかってしまうので、夜に撮影する方がおすすめかも。
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/101.png)
猫の抜け毛がルンバに吸い込まれる演出。ガラスの床設定で、ルンバがはっきり見える理由付けされているのも秀逸。
![猫あたま](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/208.png)
![ピンクハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/083.png)
アニメーションは随時新作が出るそうなので、新宿東口駅前に行った時には要チェックです
あらためまして、こんばんは。
アヤンティーヌです
この度補欠からレギュラーに昇格しました
今後ともゾウ&カニお姉さまs共々、よろしく御願いいたします
ある日のお出かけの準備
この日はお姉さまsと、お寺での落語とお能の会へ。
コーディネートのテーマは「秋の正統派お嬢様コーデ」。
(お嬢様とか恥ずかしげもなく)
ベタな、秋・ド直球のモチーフを着たかった、というのもあり。
会場の妙寿寺は、みごとな大銀杏で有名なので、
菊と紅葉の塩瀬の帯を合わせて。
![ねー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/075.png)
帯留めは、お能の面をイメージして「おかめ」。
髪には菊柄の櫛と笄のセット。
![ふんわりリボン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/471.png)
毎度同じみ、お手製バッグ。
厚みのあるサテンが二重になったリボンを、持ち手と脇の飾りに使っています。
![紅葉](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/309.png)
![うずまき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/108.png)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
この日は落語と能の会(→カニ記事へ)のあと、大好きな和食のお店「まにわ」へうかがって(→ゾウ記事へ
)、秋刀魚の土鍋ご飯と日本酒で、秋の味覚の祭典
家に帰ってから、なにか甘いものが食べたくなって、見切り品の豆寒天を買っておいたのを思い出し
![ピンク音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/147.png)
即座にアイスクリームを撤収(いったん冷凍庫へ帰還)。
シンプルなあんみつ、美味甘露也
そう、あんみつ
餡と蜜、なんと甘美な名前
甘いものを好まない方ですら、甘味処にあるメニューをひとつあげよ、といわれたら、
かなりの確率で「あんみつ」が筆頭にあがるのではないでしょうか。
あんみつを語ると言うことは、すなわち甘味処そのものを語ることにほかならないと思っている私です。
というわけで、
(唐突に)甘味愛好会活動記録。
「あんみつ」
「あんみつ」は、東京発祥の甘味(ご存知でした?)。
汁粉屋として創業した「銀座 若松」の2代目が、昭和5年(1930年)に考案したのがはじまりと。
「もっともっと甘くておいしいものが食べた~い!」という常連客の要望に答え、当時すでにあった「みつ豆」に、こし餡を乗せ、さらに黒蜜をかけて提供したところ、大ヒットしたのだそうです。
東京あんみつ10選
(選者・アヤンティーヌ)
~その①~
「銀座若松」(銀座)
前述の通り、あんみつ発祥のお店。
ファッションビル「銀座コア」の一階(プラダの横)。ビルが立つ前の、明治27年(1894年)からこの地にお店を構えているそうです。創業120年以上。店内は、若松色(?)のファブリックで統一。
元祖あんみつ 950円
若松の名にちなんだ松形の羊羹がアクセント。
三宅島産のテングサを使用しているという寒天は、噛むとジョロリンホロホロ(?)、という食感で崩れていくちょうどよい固さ。
自慢の餡子はスプーンにねっとりとからみつくほど濃厚で甘味が強いのに、後味が軽くすっと溶けて口の中をかけ抜けていきます。
別添えの、奄美大島のものだという黒糖を使った黒蜜は、甘すぎずむしろさわやかな風味と香り。
赤エンドウ豆は、しっかりした豆の味と遠くに塩気かあるので、全体をくどさのないバランスに保ってくれます。
(東京あんみつ10選、連載です)
今宵も最後までお読みいただきありがとうございました。
またの夜に
ありがとうございました