『古くて新しけりゃフォークソングだ』というセリフが、僕の中にずっと残っていて
映画は幾度となく見直したし、このスタイルの着想をサントラから得たということもあり
映画でもやってるこの曲をピックアップしました」と甲斐さん
確かに、幾度となく「コーエン兄弟の映画みたいな
ああいうテイスト…あんな感じでやりたい」と話され
ご自身のラジオ番組で、この曲を流された時には
「役者で歌が上手いとグッと来る」とおっしゃっていたし
「ロックシンガーが歌うとどうなるか?」という名刺がわりみたいなことだったのかなあと…?
「ロックシンガーが歌うとどうなるか?」という名刺がわりみたいなことだったのかなあと…?
「続く『夏の日の想い出』と『10$の恋』は『翼あるもの』の中でも
特にカントリーフレイバーの強い曲なので、Wベースもフィドルも入る編成なら
すごくナチュラルにやれるだろうということでの選曲です」と明かされてますが
「夏の日の想い出」は、ある意味?最大のサプライズでしょう(笑)
日野てる子さんは「ハワイアン出身」とはいえ、この曲はれっきとした歌謡曲で
甲斐さんご自身もライブMCで「昭和の曲を演りました(笑)20代、30代の人は知らないけど
もっと上の世代の人はたっぷり知ってる(笑)」と、おっしゃったらしく
「たっぷり知っててスミマセンねぇ」と奥さんを苦笑いさせた1曲です(笑)
「10$の恋」は、奥さんが「翼あるもの」の中でも
当時の甲斐さんの声や歌い方に、かなりフィットしてるとお気に入りの曲で
かつての甲斐バンドツアーで聴いて以来、久々の登場ということもあり、テンションだだ上がり(笑)
しかも「愛しいお前に会うためにゃ、ちょっとの金を渡すだけ」という歌詞が
ライブに通いつめる…ライブの醍醐味をご存知ない方にとっては
「男に入れあげて貢いでる」ように見える(笑)自分と重なったらしい(笑)
ともあれ…「ただ、この年はまだ手探りのところもあったので
終盤の『漂泊者』から『安奈』という流れは
絶対みんなが盛り上がる曲を用意したという感じですね」との言葉通り
「10$の恋」から、お尻がムズムズしていた奥さん達は
「漂泊者」のイントロが流れ始めた途端にスタンディング・タイムに突入♪
続く10曲目「風の中の火のように」では、フィドルの岸本一遥さんが満面の笑顔(笑)
…というか、もし演奏中でなかったら爆笑されてるんじゃないかと思うくらい
お顔をクシャクシャにして笑っておられたのは歌って踊って手を叩きながら狂喜乱舞する(笑)観客の姿が
お顔をクシャクシャにして笑っておられたのは歌って踊って手を叩きながら狂喜乱舞する(笑)観客の姿が
「相当オモシロかったんだと思うよ(笑)」と奥さん(笑)
まあ、事前にアコギツアー等のライブ映像をご覧になっていたとしても
実際にステージに立たれ、観客の熱気を浴びられるのはまた別物ですよね?(笑)
ちなみに…ここで、ベース→フィドル→ギターの順でメンバー紹介があり
鈴木健太さんのお名前をコールなさる時の甲斐さんは
「自慢の友達」を紹介するような感じでいらしたんだとか…(笑)
11曲目の「吟遊詩人の唄」は、このツアーのテーマソング的な役割を担ったというか
サビのリフレインでは、甲斐さんがメンバーの皆さんにブレイクの合図を出され
思いっきり観客に歌わせて下さったそうで
古き良きアメリカのフォーククラブっぽい雰囲気だったらしい
…って、奥さんは、そういうクラブに行ったことがある訳じゃないんで
あくまでも「イメージとして」みたいだけど…(笑)
本編ラストの「2012」じゃない「安奈」は、テンポが速く、オリジナルに近い形だったそうで
甲斐さんは「元はフォーキーな曲」とおっしゃっていたし
本編ラストの「2012」じゃない「安奈」は、テンポが速く、オリジナルに近い形だったそうで
甲斐さんは「元はフォーキーな曲」とおっしゃっていたし
選ばれるべくして選ばれた1曲って感じですが
大団円を迎えたかのような「吟遊詩人の唄」の盛り上がりのあとでは
少々?分が悪かったみたいです(苦笑)
それはともかく…「アンコールで『冷血』を僕が1人でやり
更に『円舞曲(ワルツ)』をやったのは
『このシリーズはこういうのもやるんだ!?』という
ただならぬ気配を感じさせる意図があったからなんですが
結果的には、そこも大いに盛り上がりました」と甲斐さん
まあ、奥さん達にとっては「My Name is KAI~ひとりきりの甲斐よしひろ~」
…で、お馴染みの弾き語りスタイルだった訳ですが
「これは『フォーク』だったのか?(笑)」というツッコミはさておき
この曲の時の照明が気になって…って、甲斐さんの足元から強いスポットが当てられていたため
言わば、懐中電灯を顎に当てた状態に近く…曲に集中出来なかったらしい(苦笑)
この曲の時の照明が気になって…って、甲斐さんの足元から強いスポットが当てられていたため
言わば、懐中電灯を顎に当てた状態に近く…曲に集中出来なかったらしい(苦笑)
続く「円舞曲(ワルツ)」は、たまあに思い出したように登場する曲(笑)みたいだけど
松藤さんのコーラスがないのは「初めてじゃないかな?」と奥さん
松藤さんのコーラスがないのは「初めてじゃないかな?」と奥さん
もっとも、歌って踊れる?新たなラブリーパートナー(笑)の方が
しっかりと支えておられたおかげで、確かに「大いに盛り上が」ったんだとか…♪
そして、大ラス15曲目は「破れたハートを売り物に」
フルバンドでもアコギでも「フォーク」でも、やっぱりこの曲はイイですよね?
…にしても、ライブ後半は、観客もほぼほぼ歌いっぱなしってラインナップだし(笑)
奥さん的には、通常より短いライブでも、内容には大満足な様子でした♪
ただ、甲斐さんは「この年を終えた時点での僕の気持ちとしては、全体的に少し長い
1日2回やることの体力やインパクトを考えると
もうちょっとスリムにスマートに起承転結を見せる必要があるかなと…
だから、2016年からは健太と2人でやる序盤のパートの曲数を減らし
冒頭2曲を2人でやって、3曲目から他のパートが加わって行くという形にしました」
…と、おっしゃってるんですが、セイヤングでは
「60分(以上)を2ステージ」というビルボード側の条件に沿って
甲斐さん初のビルボード公演である押尾さんとのライブでは
甲斐さん初のビルボード公演である押尾さんとのライブでは
「ハリキって(笑)80分のステージを作ったら、90分に延びてフラフラだったから
今回は70分のステージにした(笑)」と話されていて
今回は70分のステージにした(笑)」と話されていて
じゃあ、次回からは「60分」のステージを組まれて
実質70分くらいになるってこと?と思っていたら
ホントにそれくらいのステージが定着したらしく
通常の2時間ライブに慣れた身には、若干?物足りない感じもあるみたいだけど(苦笑)
以前にKainatsuさんは、お父様からライブに対する意識として…
「演者にとっては昨日と同じセトリでも、観客にとってはワンナイト・スタンド
だから、その日だけの自分で歌う覚悟があるかってことを自問してステージに立ってる」
「演者にとっては昨日と同じセトリでも、観客にとってはワンナイト・スタンド
だから、その日だけの自分で歌う覚悟があるかってことを自問してステージに立ってる」
…と言われたそうですし、翌日どころか当日のすぐ次の公演で
「その時だけの自分で歌う覚悟」を持ってステージに立たれるためには
もっとシンプルなスタイルが必要だと判断なさったんじゃないかと…?