終戦の日 見知らぬ軍服姿の青年の遺影に掌を合わせる | 地方都市は死なず! 滝沢いっせい ブログ爽創通信  *09016693890*kpissey@rf6.so-net.ne.jp*

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上越市議会議員滝沢一成のブログです! 日々感じたこと、考えたことを、できるだけ素直に書いてゆきます。
滝沢一成のテーマは「雪」「老い」「貧困」、これらを追及します。

終戦から77年か。
そのわずか11年後、自分がうまれた。
子供の頃、戦争の影は微かにしか無かった。
仏壇の奥にあった見知らぬ軍服姿の青年の遺影と、玄関の柱に打ち付けられていた「靖国の家」という琺瑯の板である。
青年は祖母の連れ合いであった。
父は戦後当家の養子に入った。したがって私と遺影の祖父とは血の繋がりはない。
しかしご先祖さまであり、終戦の日の今日、この方にもそっと手を合わせる。