地方都市は死なず! 滝沢いっせい ブログ爽創通信  *09016693890*kpissey@rf6.so-net.ne.jp*

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上越市議会議員滝沢一成のブログです! 日々感じたこと、考えたことを、できるだけ素直に書いてゆきます。
滝沢一成のテーマは「雪」「老い」「貧困」、これらを追及します。

滝沢いっせいの政治活動テーマは・・・

「雪」と 「老い」と 「貧困」

■宿命の豪雪を超えて、いかにより良い暮らしを実現するか・・・

■4人に1人が65歳以上の超高齢化、介護保険料全国第3位のなか、どう幸せな老後を実現するか…

■若者層の貧困問題の解決へ、産業創造と雇用促進を軸にどう展開するか…


滝沢一成 Tel 090-1669-3890 / Mail kpissey@rf6.so-net.ne.jp

上越市議会新型コロナウィルス調査対策特別委員会の提言、第3弾!出ました。
今日は議長への提出です。
明日、市長に渡されます。
これからも、新型コロナウィルス調査対策特別委員会は、市民の皆さんからの声をいただき、必要な政策が行われるよう、提言していきます。
もちろん提言ですまないことは、立法まで持っていき、実現させる所存です。

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          令和2年8月6日
上越市議会議長様
新型コロナウイルス調査対策特別委員会
 
『新型コロナウイルス感染症対策に関する提言書』
 
 当委員会では、新型コロナウイルス感染症への対策を適時的確に行う必要があることから、5月18日及び7月8日に提言書を取りまとめたところである。
その後も、第二波とも言える全国的な感染拡大が見られ、市民や事業者からは依然として切実な声が寄せられている。
 ついては、新型コロナウイルス感染症拡大による影響が大きい「経済」「医療福祉」の二つの観点から、下記のとおり提言する。
 
          記
 
1 経済

⑴ 感染リスクの高い業種における自主検査に対する公的補助制度の導入
・感染リスクの高い業種(医療、福祉、保育)、県外移動業種(物流、運送)、県外客対応業種(観光、コンビニ、交通など)が従業員の安心安全のために自主検査を希望する場合、その検査費用に対し公的補助を行うこと。

⑵ 飲食業等サービス業の活性化に向けた支援
・市内飲食業者等サービス業の活性化を図るため、感染防止対策を徹底している店舗等に対して、「(仮称)上越市感染防止徹底宣言ステッカー」を発行すること。

⑶ 小規模建設事業者への支援
・小規模建設事業者への支援として、令和2年度後期にも住宅リフォーム促進事業を実施すること。

⑷ 新たな働き方改革に伴う地方創生への取組
・テレワークの導入が加速している中、新たな地方移住等の需要に対応するため、「(仮称)Go To カントリー」運動を展開し、当市がテレワークに適地であることを首都圏等に対して積極的にPRするとともに、空き家等を活用したサテライトオフィスの整備に取り組む事業者を支援すること。

 
2 医療福祉

⑴ 障害者に係る感染症対策
・障害者が感染した場合の対応について、本人及び家族などの不安を解消するため、家族会等の関係団体へ事前に周知すること(指定の医療機関がどこになるのか、家族が感染した場合で家族による支援が不可能な場合、ショートステイを利用するとあるがどの施設になるのか、精神科医療機関において精神疾患を有する入院患者が感染した場合の対応として、事前の連携医療機関の確保・調整等がどの程度進んでいるかなど)。
・緊急時に障害者の特性や緊急連絡先など、必要な情報を医療機関等に伝えるための手段について、障害者、家族、相談支援員に指導や助言を行うこと。

⑵ 介護施設等における感染症対策
・介護施設等においては現状でも介護職員がぎりぎりで対応しており、感染時に不安であることから、施設利用者や職員が感染した場合のマニュアルやフローチャートの作成について必要な指導や助言を行うこと。
 

7月から、上越市内において新型コロナウイルス感染者の数が急増している。これからお盆に入り、県境を越えて人の往来がますます活発化すると考えられることから、防災行政無線、安全メール、SNS等あらゆる手段を活用して、市民や来訪者に対し感染拡大防止のための行動をとるよう、注意喚起を行うことを求める。
この週末も、上越市立水族博物館うみがたりでは、相変わらずドルフィンパフォーマンス(イルカショー)が行われたようです。
バンドウイルカが2頭死んだのは昨年以前、このところ立て続けに死んだのはシロイルカですが、いまショーを続行するのは疑問です。
これから第三者委員会が死因を探るわけですから、その結論が出るまでショーはやめるべきでしょう。稼ぎどきにできないとなれば経営的な影響はあるでしょうが、その分は市が補填すれば良いのです。
原因がわからないうちに、また不幸なことが起きないとは限りません。その時の責任の重さは、今の比ではないでしょう。

ショーを楽しみに来る子どもたちも多いと思うけれど、この状態はダメだと思うよ。
『佐渡汽船 あかね売却問題』

来月になりますが、あかね売却問題で上越市議会でも佐渡汽船幹部を参考人招致することになりそうです。

結論からいえば、私はあかねの売却を撤回させることはまずむずかしいと考えています。

先日の新潟日報の記事「(第四銀行が)佐渡汽船に10億円融資」の記事をお読みになったでしょうか。コロナ対策もあるという話ですが、経営自体のテコ入れなのは間違いないでしょう。

その際あかね売却を条件に融資したことは容易に想像できます。つまり株主でもある当銀行(4%)とは6月の段階で話はついていたと考えられるのです。

県も知っていたのではないでしょうか。県は佐渡汽船の最大株主(約39%)ですから。
上越市は、寝耳に水的な答弁を市議会でしていますがどうでしょうか。副市長も怒って見せましたが、さて。

さらに、佐渡汽船が12月に債務超過となる為、第四銀行に37億円の融資を要請したという報道もありました。(日本海事新聞7/22)
https://www.jmd.co.jp/article.php?no=259193

あかねについては、もう手遅れでしょう。あかねを維持して、経営打開ができる道筋があれば別ですが。

こうしたなかででき得ることは、前を向くことだけではないでしょうか。
ジェットフォイル導入をチャンスと見るしかありません。また戻ってくるという、あかね購入時の上越市からの投資約2億5千万円を有効に使う手もあるでしょう。

上越市としては、

・ジェットフォイルの確実、早期の導入
・2か3往復の確約
・あかねからジェットフォイルへの引き継ぎに途切れがないこと
・冬季の小木直江津航路の休止をあかね並みに出来ないか検討
・物流を担保する為に貨物スペースを確保する
・中期的に航路を廃止しない約束をする
・こうした違約的なやり方をしない

などを、佐渡汽船に約束させることが重要でしょう。

また市は、上越妙高駅と直江津港を結ぶ交通体系を作ることを考えるべきでしょう。

といったことで、戻ってくる2億5千万円を、佐渡汽船に再投資したり、交通体系に使ったりする局面があると思います。

以上いま現在の私の考えです。
推測の域もあり、状況が変わればまた見解を出したいと思います。
21日、上越市議会は、CAP・上越さんを招いて、議員勉強会を行いました。

CAP・上越さんは、『1人でも多くの子どもが、人権意識を高め、自分を大切にし、他者も尊重できるように、そして自分の身を守ることができるように』という願いで活動している非営利団体。

一言で言えば、あらゆる暴力から子どもたちを守る、それがCAPさんの目的と理解しました。

※ミーティングの状況を写真等で紹介するのはNGということなので、掲載しません。箇条書きですが、CAPの皆さんの話をまとめてみました。

小学5年生を対象にしたワークショップを実演する形で進みます。我々議員は全員小学5年生になりきり参加します。

《暴力とは》

最初に『暴力ってなんだろう』を、皆で意見を出して、確認していきます。

『学校での暴力は?』という質問に対し、こんな答えがでてきました。
子どもから子どもへ。いじめ、カツアゲ…
教師から子どもへ。体罰…
携帯使った暴力、スクールセクハラ…

『家庭での暴力は?』
身体的虐待。しつけという名の暴力
      両親の間のDV
心理的虐待。『お前なんか産まなきゃよかった』『お姉ちゃんはすぐにできたのに…』
性虐待、ネグレクト…

『地域の暴力は?』
村八分、騒音殺人、うわさ、
拉致、誘拐、痴漢、ストーカー、レイプ…

『自分から自分への暴力は?』
自死、リストカット、自己否定、薬物依存、ネット依存、過食症…

『国と国の暴力は?』
究極の暴力、暴力の百貨店、それは戦争。

…そして、暴力とは何か、子どもたちにつたえます。暴力とは、
『こころとからだを傷つけること』

この『暴力ってなんだろう』の考察を経て、ワークショップに入っていきます。

《3つの大切な権利》

「5年生の皆さんに聴きます。ご飯食べさせないからねと言われたら?」
「死んじゃう」
「学校の先生に一日中トイレはダメと言われたら?」
「お漏らししてしまう」
「病気になる」
「欠かせないこと、それは生きる『権利』です。じゃあ、どんな権利があるでしょう…3つの大切な権利があります」

1.安心して
2.自信を持って
3.自由に 生きる3つの権利。
義務を伴わない権利、『あんしん、じしん、じゆう』

《寸劇『人の権利を取り上げない、取り上げられない』》

カツアゲの寸劇が行われ、その感想を言い合います。
「された側はどんな気持ちだろう?」
「悔しい」「怖い」
「安心、自信、自由じゃなかったね。じゃあ
した側はどうなんだろう?『カツアゲすることで、安心、自信、自由を感じる』可哀想な状態なんじゃないかな」

大事なことは、
『人の権利を取り上げない、取り上げられないこと』

《相談と告げ口は違う》

「1人で悩まないで、友達、先生、うちの人など信頼できる人に相談しよう。
告げ口は、誰かを困らせるためのもの。
自分が困っていることを大人に言うのは告げ口ではない。相談するのは良いことなんです」

《相談の必要性》

言わないと無かったことになる。必ず誰かに相談してねと言っている。

これまでずっと我慢していた子が、話し始めることもある。
電話相談。無言の電話が来たことがあった。「喋りたくなったら話してね」15分も黙っていて、やがてぽつりぽつりと話し始めた…それくらい大変な子がどこかにいる。だからワークの形でこどもらを勇気付けたいと活動を続けている。

《セルフディフェンス》

自分を守る方法を身につける。

知らない人に会ったとき、自分のことを言わなくていい。
離れていていい。逃げることができる距離。
捕まえられたら、低く蹴る、足の甲を踏みつける。
後ろから掴まれた時も低く蹴る、踏む。
口を塞がれたら、相手の小指を持って引き離す。子どもの力でも剥がせる。
そしてお腹から出す低い声で大声を出す
「おーー!」と。高い声で「助けてー」と言っても、遊んでいると思われるかもしれない。
「決して遊びでは使わないんだよ、と子どもらに言っています」

《性暴力の寸劇は男の子にやらせる》

男の子バージョンの性暴力を示す。女の子にはあっても、男の子にはないと思い込んでいるかもしれない。『そういうことも起きるのだよ』と教えるため。

《学年に合わせたワークショップ》

5、6年生向け。カツアゲ、誘拐、性暴力。

1年生〜4年生。カバンもち。この学年も性暴力やる。
小学生は2コマ。

幼稚園、保育園は30分バージョン。
持ち物を取られるいじめ。
誘拐は、怖すぎないように、人形劇でやる。
やはり性暴力は小さくてもやる。

中学生は、いじめ、体罰、性虐待。
実際シビアな立場にあるので、2コマを二日間やる。中学生には『親からの暴力』というワークがある。親からの日常の暴力を暴力と分かっていなかった子がいた。

障害のある子どもたち向きもある。

《自由、の意味》

学校の先生から『自由』はどうでしょうとの声が時々ある。自由は自分勝手なことをやることではない、子どもたちはそれなりに理解しているから問題ないと先生に言っている。

《ワークショップで怖がらせない工夫》

必ず成功版で終わるようにする。『カツアゲされないですむ』とか。誘拐も、性虐待も、大丈夫だった結末。信頼できる大人に相談できる、ところまで見せる。

《体感の大切さ》

子どもらは、こころでは思っているが、どうしたら良いか体感として持っていない、だから必要。勇気付ける。
『〜してはいけないよ』『〜しなさい』が従来のこどもへの働きかけ。それを『〜何々できるよ』へ意識変えした。
たとえば、なぜ『逃げなさい』と言わないか。いざという時、いやだと言えない、逃げることができないかもしれない、『言えなかった自分、逃げられなかった自分が悪かった』になってしまう。私がいけなかったからそうなってしまった…であってはいけない。

《『穴の状態』の子ども、という話》

地面の深い穴に子どもが落ちている。どうやったら助けられるか…
階段、ロープ…ありとあらゆる手段を考える。
ところがこの子は出てこない、何故か。
自分はここにいていいんだ…と思っている。自分を大切にするこころが失せている。
赤ちゃんはハートがパンパンな状態、でも比較されたり、外的内的抑圧でハートが少しずつ萎んでいく。いつしか、いくら道具を渡しても出てこない。
自己肯定感を復活させなくてはならない。
『自己肯定感を持つこと、本来の力を引き出す』エンパワーメントが必要。

《子への暴力、三つの要因》

◯社会的な力を持っていない
◯知識を持っていない
◯孤立させられている

《私たちおとなにできること》

暴力を受けている子どもの話を聴くとき大切なこと。それは、
とにかく一生懸命に聴くこと。分析したり、問い詰めたり、アドバイスしたりしない。
気持ちの言葉を繰り返し、気持ちを受け止め、共感する。
次の言葉を伝える。「私に話してくれてありがとう」「あなたが言ったこと、信じるよ」「あなたが悪いんじゃないんだよ」

子どもたちが再び被害を受けないために何ができるか。
子どもの力を信じ、暴力を止めることはできると、話す。
子どもが自分の身を守るための行動の選択肢を一緒に考える。
ネットワークや関係機関を活用する。

《CAPを続ける意味》

誘拐されそうになった女の子、父母の悲しむ顔が浮かび、力を振り絞って逃げた。
CAPで学んでいたから逃げられたと。
だからCAPを続けられている。

《上越市での虐待》

ネグレクトが一番多い。つぎに身体、心理的虐待。性虐待は統計では少ないが、隠れてあるのは間違いない。

以上
本日、上越市議会文経経済常任委員協議会で、イルカの死の問題について協議されました。

ご存知かと思いますが、一昨年夏のリニューアル以来、バンドウイルカ4頭のうちの2頭、シロイルカ2頭すべてが、2年足らずのうちに立て続けに死んでしまったのです。

イルカの死の問題点は何か。
質疑のかたちで、論点整理をしてみました。

◇なぜイルカ、シロイルカが立て続けに死んでしまったのか。根本的な欠陥、施設・水質・飼育等の問題はなかったか。

◇たとえば、やはり水槽の狭さが問題ではないかと多くの市民が感じている。しかし市はこれまでずっと問題はないと言い続けてきた。本当にそうだったのか。

◇昨年二頭目のバンドウイルカの死のあと、議会総務常任委員会は委員会総意として「イルカの死の徹底究明」と「それまでのショーの自粛」を市に示したが、結果的に無視された。それがいまの立て続けのイルカの死に至っているのではないか。

◇昨年の調査では、施設は調査したが、飼育体制を検証する事はなかったと、今日あきらかになった。指定管理者である八景島がプロだから瑕疵はないとの専門家の判断だったという。その甘さが今回に繋がっているのではないか。

◇市の資産という視点からすれば、約6000万〜6500万の損失を出した。その責任はやはり免れるものではない。誰がどう責任をとるのか。

◇イルカショーが黒字を生む、そういう基本計画であった。想定外のイルカたちの死は、水族博物館の経営そのものにも悪影響を与えるのは明白。経営基本計画、5年に1度のリニューアルの行方に関わってくる。その辺りの見直しを今からつけていく必要があるのではないか。

◇イルカショーをやめるのが世界の潮流でもある。その可能性を探るべき時が来ているのかもしれない。水族博物館としてのコンセプトを根本から考え直す必要があるのではないか。

『佐渡汽船あかね売却問題』

一昨日からさまざまなメディアで「佐渡汽船あかね売却」が報道され、結果としてどういうわけか上越市議会、上越市に対する批判が一部起きています。

これからの冷静な議論のために、ここで16日に交された議論をもとに論点整理をしておきたいと思います。

~~~~~~~~~~~~~~~~

①何が起きているのか ※観光産業交流部長より佐渡汽船の資料を基に報告

●佐渡汽船は、小木直江津航路の維持継続を前提としつつ、慢性的な赤字(ここ3か年毎年約10億円の赤字)を計上している小木直江津航路の収支改善を図るため、あかねを売却し、ジェットフォイル1隻の運行体制にする方針を示した。

●その原因は、輸送人員の減少、あかねの揺れが大きく不評なこと、赤字幅の拡大、新型コロナウィルス感染症の影響をあげている。

●佐渡汽船はあかねからジェットフォイルへの変更による課題と効果を以下のように示している。

【課題】

ア旅客定員の減少:628人→250人

イ車両を載せられない。貨物の積載ができない(人が運ぶ小荷物程度まで)

ウ旅客運賃の値上げ(現在1等4,790円/2等3,580円→6,000~7,000円を検討)

【効果】

ア人件費・修繕費・燃料費等の削減他

イ運行時間の短縮(100分→75分)

ウ客が多いシーズンにダイヤ編成を柔軟にできる

エ就航率の向上(現在93.4%→94.9%)

オ揺れは少なくなる・近隣県からの修学旅行の復活が期待できる

●佐渡汽船は、今後のスケジュールとして、8月中に、新潟県・佐渡市・上越市の同意を得て、国土交通省に届け出をする予定である。

●なお現時点であかねの売却先は決まっていない。

~~~~~~~~~~~~~~~~~

※以下は7月16日上越市議会議員全員協議会及び文教経済委員協議会での質疑応答から

②現在の上越市の考え方 ※上越市は何に怒っているのか

●佐渡汽船からこれまで非公式にあかねは厳しいとの発言があったが、市としては協議段階にあるとは判断していなかった。たびたびの発言に、5月には、信頼の問題だと伝えた。佐渡汽船の取締役会で驚くほどの早さで決まった感があり、あまりに唐突過ぎる。

●市として平成25年凡そ2億5千百万円の建造費補助をしている以上、過去の経緯から検証し、佐渡航路を守るのか、佐渡汽船を守るのかなど、あるべき論まで議論しなくてはならないと考える。

●佐渡航路確保維持改善協議会という、責任を持って議論できる場でもなく、決定権も持ちえない機関が方針を打ち出し、あたかも決定事項のように発表され、報道までされたことに怒りを覚える。

●この航路は国道であり、人だけでなく、モノも運ぶという大原則がある。そこを逸脱した議論が成り立つのか。

●会社の存亡は会社の責任である。佐渡汽船が責任を持って対応すべきである。

●県とは、当協議会できめるのではなく、新潟県・佐渡市・上越市そして佐渡汽船4者の協議の中で方針を定めていくことを確認している。個別の協議も行う。これから始まるという認識である。

●市議会の怒りは市民の怒りでもある。行政と一体となって対処していただきたい。

~~~~~~~~~~~~~~~~~

③現在の上越市議会議員の考え方 ※個々の上越市議会議員は何に怒っているのか

●売却の話があまりに唐突過ぎる。何の報告も議会は受けていなかった。(橋爪議員)

●効果と課題について、市もしっかり関わって、議論すべきだ。(丸山議員)

●物流もできない、クルマもダメでは、国道の呈をなさない、国際港直江津がこれでいいのか。これは大変な事件だ。就航からたった5年、重大な瑕疵だ。(宮越議員)

●北陸新幹線敦賀延伸なども織り込み戦略的に佐渡とも連携を深めようとしてきたはずなのに逆行している。基本スキームを変えるのはおかしい。(宮越議員)

●観光振興のためだけではなく、佐渡上越両市民をつなぐ生活路線であることを忘れてはいけない。(田中議員)

●揺れの問題は悪い噂程度ではないか。そんな子供だましの問題を理由に、あかね撤退などとんでもない。(田中議員・宮越議員)

●(当時案は、議会に諮る議決事項ではないという部長の説明に対し)それはおかしい。(宮越議員)

●7年前突然トリマラン(三胴船)からカタマラン(双胴船)へ変更され、その当時から揺れを危惧していた。参考人招致の際、佐渡汽船専務も揺れを認めていた。しかしそれらの不満をぐっと抑えて、双胴船あかね導入に賛同した経緯がある。またしてもこうした唐突なあかね廃船を出してくることに憤りを覚える。(江口議員)

●最大株主である新潟県の花角知事が「改善策として理解できる」という主旨の発言をしている。無責任な論と感じる。上越市と新潟県には明らかに温度差がある。そこに懸念がある。共同歩調をとれるようよく議論していただきたい。(上野議員・滝沢)

●株主の銀行の意志も注視していかなくてはならない。(滝沢)

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④解決すべき課題点はなにか ※滝沢の私見です。

●あかね売却を撤回する主張を貫くのか。白紙に戻せるのか。

●ジェットフォイル導入を現実路線とし、条件闘争に持ち込むのか。

●2億5千百万円のあかね建造費補助について佐渡汽船は返却の意志を示しているが、どう扱うのか。当返却金をどう活用するか。

●これからの佐渡との連携など、長期的視野を持つ計画を考える必要があるのではないか。

●上越妙高駅と直江津港をつなぐアクセスなどを改善する必要があるのではないか。

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⑤資料

※平成25年8月22日に行なわれた、佐渡汽船の木村専務取締役他を参考人として招致した上越市議会文教経済常任委員会所管事務調査「小木直江津航路の運行支援について」の議事録を添付します。

文教経済常任委員会記録(所管事務調査)

参考人 佐渡汽船株式会社 木村毅専務取締役/尾﨑弘明経営企画部長

「議 題 小木直江津航路の運航支援について」

https://ssp.kaigiroku.net/tenant/joetsu/SpMinuteView.html?council_id=139&schedule_id=9&minute_id=5&is_search=true

※うち滝沢一成のやり取りの一部を記しておきます(抄訳);

◆滝沢一成委員 収支シミュレーションを今回出してもらいましたが、例えば我が市の第三セクターの経営計画などでは初年度だけの収支計画だけ出してくるというのはあり得ない、少なくとも3カ年とか複数年にわたって出してきます。

初年度双胴船を新たに入れた効果はあるにしても落ちてくるはず。新幹線開通などさまざまなプラス要素を掛けていってこういう数字になると、少なくとも複数年、新潟県が出す赤字補填の12億が続く4カ年、5カ年は、計画として示してもらわないと、うちの議会なめ過ぎです。ちゃんと出してほしい。

◎佐渡汽船(株)木村専務取締役 決してなめているわけでもありませんけれども、この数字というのは上場の場合には数字、収支の予測というのがすぐ株価に反映するということがあってためらっているところです。しかしまさしく利益計画というのは数年間をもって利益計画というわけですので、そこのあたりどういう見せ方にするか、どういう開示にするかはちょっと調整させていただいて、できるだけお考えに沿うような形でお示しできればと考えていますので、持ち帰らせてください。

※註;結局示されることはなかった。そして初年度からどんどん収支が悪化していく。

どこもかしこも、あたかも前々から当たり前にあったように「新しい生活様式を守りましょう」って。政府が言い出したら、地方自治体、みんな右にならえ!
皆さんそれで良いのでしょうか。
何か変だと思いませんか。

ポイントだけ上げて若干どうかとは思いますが…

『一人ひとりの基本的感染対策』は、多分感染症の流行期に実践してほしいことなのだと思いますが、書きぶりから普段からそうしなさいと読めてしまう、これは日常生活が萎縮しませんか。
・会話の時は症状がなくてもマスク
・旅行は控えめに、出張は必要なときだけ
などですね。

ちゃんと伝えるのなら「新しい生活様式」とか、どこのコピーライターが思い付いたかわからない曖昧な言葉は使わないで、「これからの感染症流行期の行動指針」とはっきり言えば良いのではないでしょうか。

さらに問題だと思うのは、「日常を営むうえでの基本的生活様式」と「日常生活の各場面別の生活様式」です。
これは、感染症などの流行期に限らず、これからのごく日常の生活にも取り入れよということと読み取りました。
その中にも、疑問が多いです。

例えば…
・3密の回避…これずっと続けるのですか?これを言ったら、コンサート、ライブ、演劇、イベント…みんな滅びますよ、間違いなく。保育園、幼稚園、園児たちはどう遊べば良いのか…
・通販も利用する…って、地元商店街の皆さんの神経を逆撫でしてます。「商店街なくなってもいいと言われているような気がします」という生の声を聞きました。
・筋トレヨガは自宅で…スポーツクラブ滅びます。
・歌や応援は、十分な距離かオンライン…オンラインの応援ってなんなのでしょう。では、甲子園やプロ野球の球場での応援はできませんね。Jリーグも、相撲も、東京オリンピックもオンラインで応援ですか。
・大皿は避けて、料理は個々に…帝国ホテルのバイキングはじめ、終わりですね。
・料理に集中、おしゃべりは控えめに…楽しくない食事をせよと。何のための会食ですか。話すなということなら、料亭での政治家の会合もできないですね。
・対面での打ち合わせは換気とマスク…こんなことを平時でもやれというのでしょうか。

要は、行政が国民生活に口を出しすぎだと思います。感染症流行期という有事にはこうした指示はある程度必要だと私も思います。が、そうではない平時の生活までああしろこうしろというのは、いかがなものでしょう。
日本がずいぶん薄寒い国になるのではないかと心配です。なんだか太平洋戦争中の「一億総火の玉だ」も想起してしまいました。
お上に生活のことまで規定されて皆さん平気ですか。

これから向かうべきなのは、『生命の尊さに留意しながら、もとのそのままの生活に、はやくもどる』ということではないでしょうか。
新型コロナウィルス調査対策特別委員会の活動が始動しました。

高田地区の商店街の皆さんに集まっていただき、緊急ヒアリングを行いました。5月14日午後4時、雁木通りプラザにて。

新コロ委員会のメンバーに限定せず、高田地区の議員が参加。栗田、渡辺、滝沢、田中、宮越、中土井、髙橋、宮川。
傍聴に平良木、橋爪。
市民の方々はおよそ40人ご参加。

出た主なご意見をアバウトなジャンル別に羅列します。
場所が場所だけに、経済危機に対するご意見が大半でした。
これらのご意見を、今日の新コロ委員会の委員に伝え、緊急提言書の中に生かしていきます。

ご意見/

《厳しい現実》

『(宿泊業)県をこえるな、8時に店を閉めよは、商売するなに等しい』

《現在の助成のあり方へ》

『まずお金を借りてからやれ、はおかしい、借すのではなく助成を!』

『助成金、いくら使えるのか、はっきりさせて欲しい。財政調整基金などからいくら出せるのか』

『雇用調整助成金をまず会社が立て替えるのは、負担が重すぎる』

『それぞれ売上の額に差があるのに、助成額が同じというのはおかしい、悪平等ではないか』

《固定費の圧縮を》

『固定資産税の猶予が2021では間に合わない』

『何よりも固定費の圧迫が厳しい』

『固定費の減免を!固定資産税、ガス水道光熱費の減免』

《役所の対応など》

『スピードが遅い!よっつある。決定遅い、議会承認遅い、手続きに手間がかかる、金が来るまで時間がかかる』

『市の手続きを簡単にしてほしい』

『市に言いたい。申請ののち、いつ入金するかの通知がない。中小企業商店主にとって1日1日に生きるか死ぬかがかかっている、役人はそれがわからない』

『国、県の支援策を読み取ることが難しい』

『高齢者にとって申請自体が難しい』

『ワンストップサービスの窓口が欲しい』

『出口も大事だが、まず入り口の問題かある。どこに相談に行ったらよいか、市は不親切。ワンストップで受け付けて欲しい』

《出口戦略》

『イベントが何もかも中止に。観光面からもどこかで折り合いをつけて、開催に踏み出す必要がある』

『新しい生活様式を一律に当てはめようとするのはおかしい』

『政府の「新しい生活様式」提案中、通販優先は商店街に死ねということだ」

『助成金を貰ってもこのままの自粛状態では一ヶ月で尽きる。何よりも、営業を正常に戻していく出口問題が大事だ』

『上越市の人口や行動パターンにフィットした上越スタイルの行動提案を』

『リスタートが切れるだけの資金援助の上で、一般的な経済活動が、多少の条件付きでも、一日でも早く再開される以外に方法はない』
5月11日、改選後はじめての議会運営委員会が開会されました。小林新委員長、池田新副委員長選出ののち、いきなり重要な件が諮られました。

4人の無所属の議員を議運のメンバーに入れるかどうかという話です。議長が選出と同時に無所属となる場合を除き、純粋な無所属議員が登場したのは7年ぶりかと思います。

慣例では、無所属議員はオブザーバーとしての出席を許され、採決には加われないが発言することは出来るというかたちをとってきました。

それが今回、何故か急に議題として上がってきて「出席を認めるか否か」の判断を迫られることになったのです。おかしな話だ、今まで通りでよいのにと思ったのですが、なんと議運の委員のうち4名が出席を認めない方向でと言うのです。

その主な理由は「上越市議会は会派制をとっているから」というものでした。各会派が議会の運営を調整するのだから、会派に入っていない無所属議員は、議運に加わる資格は無いということのようです。

私の考えでは、これは明らかに議会改革の方向と逆行します。上越市議会にとっては後退です。無所属で一人であっても、市民に託された議員としての権利は会派所属の議員と何らかわるところはないからです。少数意見の尊重という大原則からも疑義があります。一人だからといって委員会からシャットアウトすることはあり得ないのです。

たしかに、会派から来ている委員は複数の会派メンバーの意向を得て来ている重みがあるのに対し、無所属議員は一人での出席、同等なのは無理があります。したがってそのバランスを考慮してオブザーバーとしての参加を許してきたのです。

その慣例を翻す明確な正義を感じられず、委員間討議でかなり「締め出し派」の委員とやり合いました。

膠着状態となったところで、委員長がまとめ「委員長が必要と認めた場合はオブザーバーとして出席を認める。ただしこれまでのあり方を踏襲し、原則出席する方向でいく」ことに決しました。つまり事実上今までどおり無所属議員は出席できます。

ふと気を緩めると、議会改革と逆行する動きが首をもたげます。終わってから、例のアレか、パターナルとリベラルの攻防か、とも感じました。
新上越市議会始動!


これから4年間の新しい上越市議会がスタートしました。本会議で議長副議長始め人事が決まり、すぐに各委員会が開会。

私は自分自身が委員長となった総務常任委員会ほか、議会運営委員会、新型コロナウィルス調査対策特別委員会に出席しました。


うち、後者二つについて報告します。


議会運営委員会


小林新委員長、池田新副委員長選出ののち、いきなり重要な件が諮られました。


4人の無所属の議員を議運のメンバーに入れるかどうかという話です。議長が選出と同時に無所属となる場合を除き、純粋な無所属議員が登場したのは7年ぶりかと思います。


慣例では、無所属議員はオブザーバーとしての出席を許され、採決には加われないが発言することは出来るというかたちをとってきました。


それが今回、何故か急に議題として上がってきて「出席を認めるか否か」の判断を迫られることになったのです。おかしな話だ、今まで通りでよいのにと思ったのですが、なんと議運の委員のうち4名が出席を認めない方向でと言うのです。


その主な理由は「上越市議会は会派制をとっているから」というものでした。各会派が議会の運営を調整するのだから、会派に入っていない無所属議員は、議運に加わる資格は無いということのようです。


私の考えでは、これは明らかに議会改革の方向と逆行します。上越市議会にとっては後退です。無所属で一人であっても、市民に託された議員としての権利は会派所属の議員と何らかわるところはないからです。少数意見の尊重という大原則からも疑義があります。一人だからといって委員会からシャットアウトすることはあり得ないのです。


たしかに、会派から来ている委員は複数の会派メンバーの意向を得て来ている重みがあるのに対し、無所属議員は一人での出席、同等なのは無理があります。したがってそのバランスを考慮してオブザーバーとしての参加を許してきたのです。


その慣例を翻す明確な正義を感じられず、委員間討議でかなり「締め出し派」の委員とやり合いました。


膠着状態となったところで、委員長がまとめ「委員長が必要と認めた場合はオブザーバーとして出席を認める。ただしこれまでのあり方を踏襲し、原則出席する方向でいく」ことに決しました。つまり事実上今までどおり無所属議員は出席できます。


ふと気を緩めると、議会改革と逆行する動きが首をもたげます。終わってから、例のアレか、パターナルとリベラルの攻防か、とも感じました。





1回新型コロナウィルス調査対策特別委員会



石田委員長の差配のもと、

「まず、出来るだけ早く、今まさに危機にある市民を守る緊急提言をまとめる」ことが決まりました。


・市民の声を聴く意見交換会の実施(※大潟区で既に実施、14日高田地区、さらに

・市民一人ひとりへの意見聴取(※すぐにも)

・すでに出された要望書の分析(※民主党系、共産党系など)

・行政の取組をさらに深掘りする調査(※委員会質疑)

などのうちすぐ出来ることを行い、15日にはそれらをまとめて、最初の「緊急提言書」の骨子をつくる事になりそうです。提出は次の週か。


「スピード感をもって」という声が複数の委員から出ました。抽象的にそういうのではなく、具体的スケジュールを示す必要があります。


また「緊急提言はすぐに出すが、その後も時宜を捉えて提言書を出していく」という声もありました。


いつもの特別委員会とは大きく違い、常に現在進行形の対応と解が、そのつど求められる画期的な委員会になりそうです。