2015年5月7日(木)



G.W明けの病院🏥



診察を待つこと約5時間



最善と最悪のパターンの妄想に

頭と心をかき乱され、モヤモヤした気持ちのまま



「血液内科」へ案内されました。




診察室に入ると先生が2

白衣を着て座ってました。



先生の前にある丸椅子にすぐに座るように指示がありました。



先生から軽い自己紹介を受け

今の気分はどうか、ここまで何で来たのか

2.3つ質問受けました。



診察室に入ってから2分も経っていなかったと思います。




採血の結果が印刷された紙をプリンターが吐き出し


3ヶ月に及ぶ体調不良の原因を伝えられました。














「治るのではっきり言います。

急性骨髄性白血病です。」
















白血病??




せかちゅうのやつ?






イメージしてた1番悪いパターンキターー









人生終わりってこと?





(ハハ、んなわけないよな



白血病と伝えられたことが受け入れられず

少し嘲笑ったような気持ちがあった事を今でも覚えています。






頭の中が真っ白になりました



本当に真っ白で、

その後の先生の話はほとんど覚えてません。







その時の私の血液の数値は、


貧血の数値が平均の3分の1以下

血を止める血小板が平均の2分の1以下




病院まで歩いて来たこと奇跡みたいなもんだったそうです。



ふらついて転びやすく、転んだらが止まらず多量で一大事になるため



今からもう歩かないでください。移動はすべて車イスになります。とのことでした。





ただ、先生の口から

治るからはっきり言います。」と言ってくれたことは




半信半疑ではありましたが

確実に私の中で、一筋の希望でした。



こんなに大事な場面で治ると伝えてもらったこと


治療の希望になる言葉



今でも鮮明に覚えているということは、

この言葉のインパクトは絶大だったということでしょう。





最悪のパターンを予想していた私にとって


病名を伝えられる直前に

「治るからはっきり言います……」


(え、治る病気なの?)


「……急性骨髄性白血病です。」



と、ほんの一瞬、油断をし踊らされた言葉でもありました。ガーン




それでも、今思い返してみると、、、


この場面で先生からの力強いこの言葉を掛けてもらえた

私は幸せ者だったのかもしれません。




先生に感謝ですお願いお願いお願い






今回はここまで!


それでは、またバイバイ



自己紹介下差し