この連休を利用して家族でお出掛けしてきました(^^)/
家族でといっても奥さんとチビ太郎は先に行っており、娘と二人で追いかけて合流です。
久しぶりの娘との道中ですが特に会話は有りません・・・(*_*;
僕に似て娘は暇さえ有れば読書をするんですよ♪
特に混雑も無く無事に浜松に到着しました(^^)/
ちなみに僕は生まれも育ちも大阪ですので、特に徳川家康に興味はありませんよ(^^ゞ
奥さんの実家に着きました('◇')ゞ
今年3月に義父が亡くなったので初盆だったのです。
久しぶりに義父の位牌と顔を見ながら、じっくりと話しをさせてもらいました。
浜松に来ればいつもウナギが僕を歓迎してくれます。
おっ、お義母さんがエビスビールを用意してくれていました。
エエでええで、ふんぞり返って疲れた身体を癒します♪
夜は同居してくれている義兄一家と花火大会です。
ウチの子供たちには花火なんてさせられなかったな・・・
都会では火や音に異常に神経質な時代ですからね(*_*;
やはり子供たちはとても楽しかったようです(^^ゞ
翌日は朝からお墓に向かいます。
ご先祖様の一人でも欠けていれば今の僕たちは存在しません。
綿々と繋がって来た最先端にいるのが君たちなんだよ。
そういう事を教えるのはお受験よりよほど大切なことです。
午前中でひと通りお盆周りの事が終わって午後は自由時間。
浜松の市場調査も今回の大切なミッションです。
まずは義兄から教えて貰った最近新しく出来たという「東海釣り具」から。
店舗も狭いせいか初心者ファミリーフィッシング向けのようで、僕のような磯釣り関連の品揃えはほとんど無し・・・(*_*;
すぐ近くの「イシグロ」へ。
さすがこの辺では圧倒的チャンピオンで品揃えが違います。
店内も凄いですがエサの自販機まであるんですね(@_@)
何度か財布に手が行きましたが何とか留まりましたよ(^^ゞ
そして家に戻ったら最後の仕事をしなくては!
お供えのキュウリの馬とナスの牛を片付けないといけません。
これは馬のように駆けて帰って来てもらい、牛の歩みのようにゆっくりとあの世の戻って欲しいという意味です。
これは義母と義兄家族で自作したんですって(^^)/
こういう事を子供たちに教えるのも僕たちの世代の義務です。
キュウリやナスで身体の悪い所を擦って土に埋めます。
庭の土が硬くて義兄が穴を掘るのを苦戦していたので、バトンタッチして筋肉芸人としての穴掘り技を披露しておきました。
「おお~、穴を掘る音が違う~!」の声が気持ち良いぜ♪
こうして義父の初盆は全て終了となりました。
何せ4人の父母で初めてでしたので僕も大きな喪失感でした。
でも、これでひと区切りしないといけません。
義父もいつまでもクヨクヨして欲しくないでしょうからね。
これからも長い人生いろんな事が起きるでしょう。
ただ僕には大切にしている人生訓があります。
①逃げずに現状と向き合う
②辛くても現実を受け止める。
③そして最後は前を向く。
少し時間はかかったけれども、これからは前を向いて行こう。
明日からはまたいつもの日常に戻らなくては・・・
お義父さん、安心して下さい、履いていますよ!
もとい、安心して下さい、立派にやっていきますから!