手前味噌の蔵出し | いそりんの「NO LIMITS」     ~限界を打ち破れ~

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「積小為大」
~ コツコツと小さな一歩を積み重ねる ~

いよいよ我が家の味噌が尽きたそうです。

となると、今年の手前味噌を蔵出ししましょうか!

 

去年の2月に仕込んで、一年以上寝かせた手前味噌です。
まあ「蔵出し」なんて仰々しいものでなく、自宅ベランダの金属ラックで管理していただけのものですが・・・(^^ゞ

 

去年は2月20日に仕込んでいるようです。
半年たてば食べられますが、我が家は一年間寝かせます。
 
大量の塩で「重し&蓋」にするのがいそりん流です。
こうすることで殆どカビが生えないのです。
 
ほら、普通は表面はカビだらけでもおかしく無いのですよ。
これくらいキレイに仕上がれば今年も大成功ですね(^^)/
この量の味噌がちょうど我が家の一年分なのです。
 
これが「溜まり醤油」です。
別に掬っておいて使うことも出来ますが、最近はそのまま鋤き込んでしまっています。
 
味噌容器にたっぷりと詰めていきます。
ちょこっと味見してみると、いつもの安定の味です。
本当に買った味噌とは味が全然違うんですよ~♪
今年も何とか上手く行きました(^^)/
 
味噌甕はペタペタと表面を均したら塩蓋をして、またベランダの金属ラックに保管します。
これくらい分厚い甕なら、暑い夏でも直射日光だけ気を付ければ品質管理に全く問題有りません。
 
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こんな感じで床から少し浮かせて保管しています。
今年食べる分と今年仕込んで寝かせている分と、いつも二つの味噌甕があります。
 
米と味噌、そして季節の野菜。
これを自給できると何とも言えない自信がつきます。
特に手前味噌は簡単に自給出来ますので、皆さんに是非ともお勧めします(^^)/
 
今年の手前味噌仕込みの様子はコチラ