「あなたの全責任でお願いします」
豊作で持て余したダイコンを先日「切り干し」にしました。
ひたすら台所で包丁を振ります。
「そろそろ代わってくれない・・・?」
「・・・(無視)」
ですよね~(^^ゞ
ベランダで干物ネットに入れて4~5日。
いい感じに縮んできました。
この「寒」の時期の風と乾燥具合が大切なのです。
当然ですが干物セットだけでは収まらないので、急いで100均で防虫ネットを買ってきてカゴにも干します。
これも2箱分チリッチリになってくれました(^^)/
完成するとたったこれだけになりました。
ダイコン5本分くらいは有ったんですけれどね♪
中にはこんな感じで「カビかな?」と悩むようなモノもありますが心配いりません(^^)/
フワフワした胞子が無ければ茶や緑になっていても大丈夫。
特に青首大根はこういう風に緑が残りやすいのです。
「丸切り」や「銀杏切り」のモノと「短冊切り」のモノを分けてジップロップに入れて保存します。
忘れてしまわないように日付も書いておきましょう(^^ゞ
保存するには真空パックにしておくと良いですね。
誰が考えたのか、水中に沈めると空気が抜けていきます。
閉じ口まで水圧で空気を抜いて真空パックにします。
これで冷凍庫に保存しておけば半年はゆうに持ちます。
早速ですが少し使ってみました。
水に戻した切干ダイコンをツナとマヨネーズで和えるだけの簡単一品です(^^)/
これがまた歯応えがあってなかなか美味しいのです(^^)/
切り干しにするとミネラルもカルシウムもビタミンCも生ダイコンの20倍くらいになります。
この冬も元気いっぱいで乗り切れそうです(^^)/
この時期の美味しいダイコンをスーパーで買ってきて切干にしておくと、夏でも美味しくて栄養価が高いダイコン料理が出来ますよ♪
是非ともお勧めの昔の知恵です('◇')ゞ