ジビエ料理「アナグマ」を喰らう! | いそりんの「NO LIMITS」     ~限界を打ち破れ~

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「積小為大」
~ コツコツと小さな一歩を積み重ねる ~

12年前に自給自足的生活を志した時は、「魚釣り」ではなく「狩猟」がイメージとしてありました。

埼玉県は海なし県、山なら少し行けばありますからね。

 
何より僕の育った大阪府茨木市は京都に近い山間でイノシシの「牡丹鍋」が有名な所でしたからね(^^♪
イノシシや鹿だけでなく、熊まで食べたことが有ります。
埼玉県はもちろん、千葉県や茨城県、東京でも奥多摩に行けばイノシシや鹿は獲れるそうです。
結構、勉強もしたんですよね~('◇')ゞ
 
話は飛んで、突然グロテスクな画像で失礼します<(_ _)>

実は最近通っているハリ治療の先生が、趣味で狩猟をされているのだそうです。

秋になって狩猟が解禁されると山に入るんですって。
いつも治療のたびにお互い自給生活の話で盛り上がります。
そして先日、お世話になっているお礼に自給米を持っていったら、お返しに「獣肉」を頂きました。
 
「獣肉」っていうと、イノシシかな、鹿かな?
いやいや、ビックリしましたが「アナグマ」ですって・・・(@_@)
アナグマなんて食べれるんですか?
先生の言うには「ジビエの中の最高級品です!」とのこと。
決して疑ったわけではありませんが、家に帰って調べてみると異口同音にみなさん「最高級!」の評価をされています・・・(^^ゞ
 
さて、こいつが頂いたアナグマの肉塊です('◇')ゞ
冷凍されていますが、オリーブオイルとハーブで漬けてあります。
ゆっくりと自然解凍しましたが、凄い脂ですね(・´з`・)
 
「なるべく薄く切ってください」と教えて頂いたので、こんな感じにスライスしていきます。
これだけベトベトだと俎板には新聞紙を引いておくと便利です。
 
捌いた後の包丁を見て下さい。
アナグマの脂でベットベトになってしまっています・・・(*_*;
寒くなると獣は脂肪を蓄えますからね(^^)/
 
本当は網で焼きたい所ですがグリルで焼きます。
これだけ脂が多いと煙が凄いですね・・・(*_*;
 
あまり焼きすぎると固くなるとのことだったので、火が通ったと思ったところで上げておきます。
エエ感じじゃないですかね('◇')ゞ
 
酒のツマミにいただきましょう(^^)/

クンクンと匂いを嗅いで一気にパクリとなっ!!!

うん、ルネッサーンス♪ ← 古いっ!
獣臭さも無く美味いやないか~いヽ(^o^)丿
 
ジビエ肉の最高級「アナグマ」
それは肉感があり、旨みが充分で、ほのかに野性味を感じさせる極上の一品でした。
いや~、とても美味しくいただきました<(_ _)>
 
みなさんもアナグマを是非食べてみて下さい♪
って、普通は無理ですわな・・・(^^ゞ