釣った魚は余すこと無く喰らうべし! | いそりんの「NO LIMITS」     ~限界を打ち破れ~

いそりんの「NO LIMITS」     ~限界を打ち破れ~

「積小為大」
~ コツコツと小さな一歩を積み重ねる ~

「生きることは命をいただくことである!」(by いそりん)

先日の東伊豆釣行で釣った33cmのグレを調理しましょう。

 

僕はいつも釣った魚はその場で活き締めと血抜きをして、ハラワタまで出してから持って帰ります。
あっ、ウロコも取ってこないとシンクにくっ付いて奥さんがうるさいので処理してきます。
 
ギャグの切れ味は悪くても、包丁の切れ味だけは鋭くしてあります。
3枚卸しも手際よくキチンと出来るようになってきましたよ!
 
刺身は半身を刺身と炙りでいただきますヽ(^o^)丿
あとの半身は熟成させて3~4日後にいただきます。
最近は一週間くらい熟成させる人もいるみたいですね('◇')ゞ
 
引いた皮はチリチリ焼きにします。
軽く塩を振ると、何とも美味しい酒のつまみになります('◇')ゞ
 
頭とアラは澄まし汁でいただきましょう('ω')ノ
天然塩と軽く醤油で味を調えて、とても上品な味に仕上がりました。
 
僕に釣りを教えてくれた名人mokiさんは、いつも一匹を余すことなく食べられます。
ホルモンまで美味しく調理されますから凄いですよね~♪
先日はイスズミまで「タキタキ鍋」とやらで食べてましたからね!
僕も見習ってなるべく一匹を余すところ無く食べたいと思います。
 
さて、今日は他にも魚のゲストがあります。
僕の東伊豆釣行と時を同じく、伊豆大島に行かれていたマンション友人のNさんからイサキとムロアジ半身をお裾分けで頂きました♪
 
ムロアジって小さなヤツを泳がせで使うイメージしかなかったのですが、42cmもあったそうなので身もしっかりしています(^^♪
 
脂も乗っていてプリっぷりですね(^_-)-☆
いかにも美味しそうですよ!
 
イサキは何と言っても塩焼きでしょう!
塩焼きが美味しい魚はイサキとタカベが双璧だと思います。
 
自家製野菜野菜の「切干ダイコン」と「ほれんそうのお浸し」です。
僕はこういう素材を食べる料理が好きなのです(^_-)-☆
家族はハンバーグなどの加工料理が好きなのですが・・・
 
ちょっと待って、ムロアジめちゃくちゃ美味しいじゃない(◎o◎)
正直、普通のアジより美味しいのではないでしょうか?
すかさず「釣りたい魚リスト」に入れておきました♪
 
イサキの塩焼きは美味しいに決まっています。
チビ太郎も皮が美味しいとバクバク食べていましたね('◇')ゞ
 
お米や野菜は無農薬栽培で自給出来ています。
大豆や麹を信頼できる店で購入して、一年分の手前味噌も作っています。
自家製ぬか床も6年モノになりました(^^)/
 
あとは魚をバンバン釣って来られれば、10年前に夢見た半自給自足生活もある程度のカタチになります(^^)/
片足はコンクリートへ、片足は土へ。
都会で生活しながら、そんなバランスで生きていきたいと思います。
 
追記:
今日、丸3日間かけて熟成させたグレを刺身で食べてみました。
image
少しネットリとして旨みが格段にアップしていました(^^)/
釣りたてのコリコリした食感も良いですが、熟成させると本当に美味しくなります。
半身ごとに分けてみると良いかも知れませんね('◇')ゞ