手前味噌作りで余った大豆を使ってあるモノを作ってみます(^^)/
「あるモノ」なんて勿体ぶらずに言えって・・・?
はい、納豆です(^^♪
予習はバッチリしておきました(笑)
何事も準備をしてから挑みたいタイプなんです(^^ゞ
余った大豆が500gくらいありますね(^^ゞ
失敗するといけませんので少し残しておきましょう(^_-)-☆
味噌作りと同じで前日から3~4倍量の水に浸しておきます(^^♪
一晩浸しておけば大丈夫でしょう(^^)/
充分に膨らんだ大豆をタップリの水で煮込んでいきます(^^♪
少量なので3時間も煮込めば大丈夫でしょう。
親指と薬指で豆が潰れるようになればOKです(^_-)-☆
ここで秘密兵器の登場です(^_-)-☆
ブロ友はるはるさんのお薦めで「梅醤」を定期購入している通販会社で、こんな商品の取り扱いがあったのでつい買ってしまったのです(^^ゞ
本当は稲藁に納豆菌は住み着いているので、それを使うのですが・・・
今は稲藁が無いので、粉末の納豆菌で練習しておきましょう!
煮沸したお湯が少し冷めたころに粉末の納豆菌を溶かします(^^)/
大豆が煮えたら素早くザルに取って水気は切っておきます。
まだ熱いうちに納豆菌を混ぜることで雑菌が繁殖しにくくなるそうです。
しっかり攪拌しておきます。
納豆菌は他の雑菌と違ってかなりの高温でも死にません。
だからなるべく熱いうちにこの作業をしておくと良いのです(^^♪
タッパーに移して、ラップで覆います。
発酵には酸素も必要なのでラップには穴を開けておきます。
キッチンペーパーの上から軽く蓋を乗せて準備完了です(^^)/
このまま35~40℃を保てるところで発酵させます(^^♪
ちょうど35℃を超す日々で熱帯夜が続いていたので・・・
ベランダに置いておくことにしました(^^ゞ
で、24時間たって充分に発酵したはずの納豆を確認します!
そうです、随分と水分が出るんです(^^♪
ここまでは参考書通りの展開です(^^)/
完全に納豆菌が回って、菌糸が覆っていますね(^^)/
匂いも完全に昔ながらの納豆臭です・・・(@_@)
参考書によると強烈なアンモニア臭がしたりしても、このまま冷蔵庫で一晩寝かせることで熟成が進んで美味しく仕上がり、強烈な納豆臭も少なくなるそうです(^^)/
で、一晩寝かせてみました(^^ゞ
匂いは確かに控えめになっているし、ヌメリは増えています(^^)/
しかし如何せん、粘りっ気が足りません・・・_| ̄|○
完全に納豆の味ですし、表面はかなりヌルヌルしてはいるのですが、残念ながら糸を引きません・・・(^^ゞ
ベランダで発酵させたのが温度不足だったのかも知れません・・・
夜は30℃を下回っていたでしょうからね(^^ゞ
昔は「炬燵の中」とか「湯たんぽをタオルで包んで」だったそうです(^^ゞ
やはり安定して40℃弱という環境を作る必要がありそうです。
でも味も匂いも完全に納豆で、納豆ご飯で食べるととても美味でした。
今は小粒納豆が流行りですが、納豆は大粒の方が美味しいです(^^)/
納豆オムレツなんか作ったら絶対に美味しそう(^^♪
チビ太郎も納豆だけでムシャムシャ食べていました(^^ゞ
今度はもう少し上手に発酵させて、メチャクチャ糸が引くように作ろう!
やはり手作りだと美味しさが違います(^^♪
今回は失敗、いや「上手く行かない方法をひとつ学んだ!」かな(^^ゞ
大豆も納豆菌もまだまだあるので、近々リベンジだな(^-^;
今年の稲刈りが終わったら、自分の稲藁で本物の納豆を作ってみたいと思います(^^)/