雨が降らない梅雨だったのでニンジンの種まきが出来ませんでした。
ここ数年、発芽させるのに失敗し続けている相性の悪い野菜です(^^ゞ
適期を過ぎるとロクなことが無いので播いてしまいましょう。
栽培するのは糖度の高い「黒田五寸ニンジン」です。
雨が降らなかったので、しっかりと灌水しましょう。
35℃を超えるような毎日なので、しつこいくらいに灌水します。
ニンジンは好光性種子なので覆土は本当に軽くにします。
しかも発芽まで湿っていないといけないので難しいのです・・・(^^ゞ
光を当てるのは覆土は軽く、だけど乾いてはいけない(-_-)zzz
今まで覆土しないで籾殻だけ被せたり色々とやったのですが、今回は種まき用の土で軽く被せて湿度を保ってみます(^^ゞ
最後に籾殻を被せて、湿度を保つように不織布をかけておきます。
いま考えられるベストの方法で今年こそ発芽させたいものです(^^♪
こちらは第2農園です。
手前がナス・左がトマト、奥がキュウリですがジャングルですね(^^ゞ
どこに何があるのやら、お宝探しの状態ですな(^-^;
手前が購入苗「アイコ」・奥が無肥料栽培「アロイトマト」です。
アロイトマトが本当に無肥料で育ちました。
しかも4段目まで、とても良く実を着けてくれています(^^♪
奥さんの実家から貰ってきたサトイモ「セルベス」も大きくなりました。
もう僕の腰くらいの大きさです。
追肥と土寄せをして枯れ草を敷き詰めておきました(^^♪
自家採種のモロヘイヤもこの暑さで大きくなってきました。
これから葉物が少なくなるので非常にありがたい野菜です(^^♪
何しろ栄養価が高いので夏バテ対策には最適です(^^)/
こちらは第1農園です。
無肥料栽培「白オクラ」がいい感じに育ってきました。
3本立てくらいの密植で樹勢を抑えています。
オクラの花って、いつ見ても艶やかで大好きです(^^♪
個人的には、野菜の中で一番素敵な花だと思います(^_-)-☆
ちょうどフィンガーサイズの食べごろですね(^^♪
この品種は多少大きくなっても固くならないのです(^^)/
柔らかくてとても美味しいオクラなのです(^_-)-☆
隣の畝で購入苗のオクラも育てています。
こちらも収穫できますね。
白オクラは丸いのですが、こちらはキレイな五角形です(^^♪
面白いのは両者の葉っぱの違いです。
購入苗のオクラは無肥料では葉っぱに切れ込みが入っています(^^ゞ
これは肥料不足のサインですね(^^ゞ
やはり普通はオクラと言えば「肥料喰い」ですからね(^^ゞ
すかさず追肥しておきました(^^♪
こちらが無肥料栽培「白オクラ」の葉っぱです。
無肥料にも関わらず葉っぱの広がりは充分です(^_-)-☆
これなら無肥料でも大丈夫そうですね(^^)/
息も絶え絶えだったはずのゴーヤが限界まで来ました(^^)/
本当にゴーヤって雑草並みに強いですね(^^ゞ
こりゃ食べれば健康になるに決まっています(^^♪
たった2株なのですが、こんなサイズが既にたくさん着果しています。
少しずつ収穫していくとしましょう(^^ゞ
さて今日のダブルメインイベントです。
秋冬のダイコン栽培に向けて畝を「太陽熱消毒」しておきましょう(^^♪
狭い菜園スペースですので、どうしてもアブラナ科の連作になります。
キスジノミハムシが随分と増えてしまっています(^^ゞ
畝立てしたら米ぬかと有機石灰をたっぷりと降り攪拌します。
基本的には消毒後はそのまま耕さずに種まきするのが原則です(^^♪
米ぬかと有機石灰を充分に攪拌したら、畝を充分に灌水します(^^♪
水の浸み込みが悪くなるほどに何度も繰り返します(^^ゞ
最後にビニール透明マルチで覆って完成です。
これで35℃を超える太陽で、マルチの中は70℃くらいの高温になり虫の卵や病原菌が死滅してくれるという理屈です(^^♪
このまま3週間くらいで消毒完了の予定です(^^♪
9月頭にはダイコンの種まきですね(^^)/
今日の収穫です。

奥さんに怒られないくらいの分量の栽培をしないといいけません(^^♪
そういう意味ではかなり近づいてきました(^^ゞ
コメはもうすぐ9か月分くらい穫れます。
手前味噌も9ヶ月分くらい仕込んでいます。
ジャガイモとタマネギは今年いっぱい買わなくてよいほどあります。
夏野菜はこうやって、その都度適量を収穫して帰ります。
自給生活も何となくカタチになってきました。
いつ田舎に移住しても大丈夫ですね。
単身赴任になりますが・・・(^^ゞ