今年はスルメイカが酷い不漁だそうです(-_-;)
アマエビも駄目、サンマも駄目、鮭も駄目・・・
何だか海の中も現在の世相を現わすかのようです(*_*;
去年は干物と〆サバは作れるようになったので、今年はイカの塩辛にチャレンジしてみましょう(^^)/
今日は行きつけの魚屋さんから新鮮なスルメイカを仕入れました。
そこそこのサイズなので1パイで300円(@_@)
失敗は許されませんぞ!!!
まずは胴の部分に指を突っ込んで接続部分を千切ります(^^♪
グイグイと突っ込んで行きましょう(^^ゞ
接続部分を切り離したら、ゆっくりと引っ張っていきましょう。
こうするとハラワタがスルッと抜けて来てくれます(^^♪
なにしろ1パイ300円、慎重に慎重に・・・(@_@)
目の上で切り離して、墨袋を引っ張って取り外します。
これを破裂させると大変なことになるので注意が必要です(^^ゞ
肝にタップリと天然塩を振りかけます(^^♪
全体に万遍なく塗したら一晩冷蔵庫で寝かせます(^^)/
さて、身の部分を捌いていきましょう(^^)/
ちなみにイカは初めて捌きます(^^ゞ
エンペラとの接続部分にグイッと指を突っ込んで・・・
エンペラを剥がすと胴の皮が一緒に剝がれるので、そこから胴の皮を全体的に剥いでいきます(^^♪
皮を剥いだら軟骨部分に包丁を入れて開きます(^^♪
思ったよりも時間が掛かります・・・(@_@)
慣れれば早くなるのでしょうが(^^ゞ
これがイカの軟骨ですね(^^ゞ
これのお陰で辛うじて「軟体動物」ではないのですね(^^ゞ
胴の中はよく見ないといけません。
「アニサキス」が結構な確率で居ますからね(゜_゜>)
コイツを飲み込んだら最期、七転八倒の苦しみを味わいます(*_*;
今回の塩辛では身の部分とエンペラを使いましょう。
下足も吸盤をこそいで入れても良いのですが・・・
肝が足りないといけませんからね(^^ゞ
サンタさんから貰った刺身包丁が活躍します(^^♪
このまな板もサンタさんから貰ったんだったっけ(^^)/
いつも良い子にしていて良かった(^_-)-☆
切り身にも天然塩をまぶして揉んでおきます。
全体的にしっかりと天然塩が行きわたることが大切です(^^♪
肝と一緒に冷蔵庫で一晩寝かせます(^^)/
明日これらを使って、いよいよ塩辛の仕上げに入ります(^^ゞ
次回に続く・・・