戦後70年になりました。 | いそりんの「NO LIMITS」     ~限界を打ち破れ~

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「積小為大」
~ コツコツと小さな一歩を積み重ねる ~

今年は戦後70年の節目の年です。
田舎に帰っていたため、今年は終戦の日から一日遅れとなりましたが、靖国神社に参拝してきました。
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毎年、終戦の日に来ていたので凄い人でしたが、今日はほとんど人もいませんでした。
今年は暑さのピークも超えていたので、今日は快適でしたよ。

ここに来るといつも背筋が伸びる気がします。
私利私欲にまみれている自分を心から反省する日でもあるのです。

246万余の英霊の方々に感謝をお伝えしてきました。

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今年は久しぶりに「遊就館」にも行ってきました。
戦後70年ということで、遺族の方からの手紙も展示されていました。

戦争は悲惨です。
こんな悲惨なことを二度と繰り返してはいけないのです。

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僕も家族がいるので特攻隊の方々の家族に宛てた手紙や遺書を拝見して、いつもながら号泣してしまいました(^^ゞ
薄々気づいていた「負け戦」に身を挺することが出来るでしょうか?
「公」のために「私」を奉じるなんてことが現代でありうるでしょうか?

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英霊の方々は、国のため家族のためにその身を投げ出しました。

例えば東日本大震災で津波が襲ってきて、家族や職場の仲間が津波に飲まれそうになっているのを見て、わが身を顧みずに助けに行ってお亡くなりになった方々がいます。
そんな方々はその精神を随分と称えられています。

僕は同じだと思います。
どちらも「公」のために「私」を投げ出したから尊敬されるんです。
僕は戦争は忌み嫌いますが、英霊の方々には敬意を表したいと思います。

自分の家族を愛するものは尊敬されます。
ひとつ輪を広げて、会社を愛する者も尊敬されます。
さらに輪を広げて、地域や郷土を愛する者も尊敬されます。
ところが、さらに広げて「日本国が愛する」というと急に右翼と言われます。

論理ではなく感情がそうさせているのです。

僕は堂々と英霊には敬意を表して、感謝の意を伝えます。
僕の周りで少しでもそう思う人が増えればと思っています。

今年はスタッフ旅行も鹿児島に行くことにしました。
知覧特攻平和会館にスタッフを連れていきます。

戦後70年で僕に何が出来るかと考えた結果です。
若いスタッフたちが少しでも何かを感じてくれればと思います。

そしてこの「いそりんブログ」をお読みの方々も、少しでも何かを感じて頂ければと思っています。

追記:
僕が特攻隊に関して学んだ書籍の一部です。
とても入りやすくこれから学んでみたいと思う方にも最適です。

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「靖国」のことを語ろう (WAC BUNKO)/小野 田寛郎;中條 高德
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