生まれてこのかた、スポーツを見て泣いた事が3回ある。
1回目は広島カープが昭和54年に優勝した時。
いわゆる「江夏の21球」をリアルタイムで見ていました。
それからずっと広島カープファンですが何か?
それにしても7歳で泣くなんて、勉強は出来なかったし、クラスの女の子の
スカートめくりをしまくっていたけれど、何て感性豊かな子供だったんだろう(笑)
順不同で3回目は辰吉丈一郎がピークを過ぎて世界挑戦した時。
薬師寺保栄との世紀の一戦に負けて、世間的には終わった選手でした。
相手はシリモンコン・ナコントンバークビュー。
下馬評では辰吉がどこまで持つかという厳しいものでした。
ところが7回にボディーでKO勝ち。
夜なのに「ヴォー!」って大声で吠えたっけなぁ(笑)
でも、一番泣いたのはこれです。
http://www.youtube.com/watch?v=VzI7VTJQS_w
ラグビーファンなら垂涎ものの画像です。
僕は弱い頃からの神戸製鋼ファン。
やっと優勝して黄金時代を築けるかどうかの瀬戸際の一戦。
当時、固唾を飲んで観ていました。
99%負けていても、諦めなければチャンスはある。
人生において最も大事なことを学んだ試合でした。
スポーツが好きな方は少し長いですがご覧くださいね。
泣いてくれるかな?