昨日は田んぼに行って来ました。
立派な田んぼでしょう?
そんなに田んぼに行って家庭は大丈夫なのか?
ご心配いただくことが多くなってきました(笑)
そろそろ屈むと顔に当たりますからね。
さて、昨日のメインは大豆の種まき。
小糸在来という大豆を50cm間隔で田んぼの畔に播きました。
畔に大豆を播くというのは非常に相性が良いそうです。
途中に枝豆の状態で食べ過ぎなければ結構な収量になるでしょう。
雑草もまたまた自己主張していましたね~。
面白いもので毎回主役が代わっていきます。
最初はクログワイでしたが、前回はコナギ。
今回はいままで見なかったのですがこいつが急に増えていました。
葉が3方向に尖がっているのが特徴です。
成長が早く10日前にはなかったはずなのに、大きくなったやつは
稲よりも高くなっており、白い花を咲かせていました!
成長が早く、急に高くなるから「オモダカ(面高)」なんですね。
もう稲が大きく育って来たのであと1~2回で草取りは良いでしょう。
そのあとはヒエ対策ですね。
10cm~15cmの深水にしておくのがヒエ対策とのことです。
田イヌビエというのは、ほとんど稲と同じ姿です。
こちらが稲 こちらがヒエ
関節に毛が生えているのが稲だそうです。
ヒエは確かに生えていませんね。
でも、田んぼにいると本当に自然の法則っていうのを感じます。
本来、自然の法則は本で学ぶものではないのかも知れませんね。
田んぼは自分を高めるための大きな存在になってきました。
もっとこの輪が広がれば良いのになと思います。