国土交通省が、大型トラックの荷台部分を２台つなげる「連結トラック」の走行を本格的に解禁する方針を固めたと記事になっていました。
それがこちら、「荷台２台分「大型連結トラック」新東名で解禁へ」です。
まずは大きなカーブが少ない新東名高速道路を利用する経路に限り、大型トラック（１台約１２メートル）２台分に相当する２５メートルまで認めるということです。
確かに、一度に運べる荷物量が増えるために、深刻化する物流業界の人手不足に対応でき、温室効果ガス削減にもつながるメリットもあるのでしょう。
しかし、今までの2倍の長さのトラックを運転するためには、より高度な技術が必要となるのは必須ですかね。
となりますと、会社としては、ドライバーに対してそれに見合っただけの報酬も支払うことになると思われます。
今後は東北道や関越道、九州道など大都市を結ぶ主要な高速道路に対象を広げていく予定とのことです。
個人的には、一度、この連結トラックを見てみたいものですね。
実物がどれくらいのものなのか、興味があります。
そして、このトラックが将来はたくさん走ることになるのか、親しくしている運送業の社長にでも話を聞いてみたいと思います。