TOEIC900未満でも英検1級1発受かるかな~♪
アラカンでも英検1級1発合格可能かな~♪
実際、やってみたら、合格できました!
しかも、留学なし、駐在経験なしで。
そんな自分が、どうやって合格したかを説明しています。
ここでは、確率重視の勉強をしよう、確率重視の答案作成を徹底しようという話しをしてみます。
1.語彙問題も確率重視がモノをいうのではないか?
まず、英検1級で最難関とされる語彙問題。
多くの人は、「出る単」といった対策本を使って勉強しているようです。(自分は、違う方法を取りましたので、興味ある方は、↓を一読ください)
どう見ても、こういう単語本は、見ていて読んで楽しい本とは言えません。そして、たいがいの方が、例文抜きに覚えようとしている。それでは、ますます単語を脳に刻み込むことなどムリです。
自分がもしこの本を中心に勉強とすれば、1日に3回は回すでしぅ。最初のころは「回す」などできないかもしれませんが、そのうちに、何等か関連が見えてくる。
たとえば、この単語の同意語は、ここにあったな、とか反意語はここにあったなとか、接頭辞があれとおんなじだなとかです。
そうするとだんだん「回す」スピードが速くなってきます。これが速くなっていないとしたら、お経か祝詞を読んでいる世界から抜け出せていないという事になります。だから、同意語とか反意語と具体的に書き込みをどんどんしていった方がいいのです。
そして、例文に目を通す。必ずです。こうしておくと、dementiaが、認知症とすぐに思い出せなくとも、医学用語だったということは思い出せます。
すると、これが実践の場でも役立ちつのです。
あの語彙問題は4択なので、単語の意味を日本語や英語で書けとまでは聞かれていません。
たとえば医者と患者のやりとりの形でこの単語が出てくれば、認知症とまでは思い出せなくとも、医学用語なのでこれを選ぼう→正解になる確率が上がるでしょう。
2.エッセイや面接で合格の確率を少しでも上げる工夫
これは、エッセイや面接で重要なことですが、無理して難しい単語を使わないことにつきます。
もちろん、自分は、英検1級の試験なので、importantといっや中学英語よりsignificant とか、crucial といったレベルの英語を使った方がいいというアドバイスはしてきました。
が、だからと言って、エッセイは別にエッセイであって、留学先か何かで作成する論文でないので、語彙問題に出てきたような、しゃちほこ張った「ネーティブもあまり使わない」ような単語や言い方をする必要はないのです。いや、使ってはいけないのです。
なぜか。
そんな難しい単語を使いこなせるほど、書く力がないからです。
また、特に面接の場合は、帰国子女というほぼ面接では落ちないタイプの方を除けば、つまち「純ジャパ」は、他のところで僅差を少しずつ広げる工夫をしなければならないでしょう。
しかし、このあたりについて本当に力を注いでいるでしょうか?現在、面接に向けて努力している方は、ぜひ↓のあたりも参考にしてみてください。
特に面接の場は、言葉をつっかえつっかえいうようなのでは、合格は程遠いと思われます。
が、ある程度話せる方については、わずかな差、確率差を少しでもあげることこそ合格に近づけるものと考えます。
どうしても次回合格したい方は、こちら↓もお読みください。ためになります。
以上、英検の参考書には記載されていないかもしれませんが、少しでも参考になれば、幸いに思います。