TOEIC900未満でも英検1級1発受かるかな~♪
アラカンでも英検1級1発合格可能かな~♪
実際、やってみたら、合格できました!
しかも、留学なし、駐在経験なしで。
そんな自分が、どうやって合格したかをご紹介します。
ご興味ある方は、お付き合いください。
さて、実は、この英検1級1発合格に際して、自分は「でる単」とか「文単」といった本を殆ど使わなかったのです。
外資系企業に転職し、英語を使う仕事を任されるうちに、語彙増強の必要性を感じ、資格試験受験の有無に関係なく、ボキャブラリーを増やそうとはしていましたが。
その語彙増強の一つの手段として、例文の書き換えがあります。すなわち、お仕着せの例文で覚えるのではなく、自分で例文を他から持ってきてそれを使って覚える方式です。
たとえば、
spoil for (~したがってうずうずしている)
と言う単語があります。これをどう覚えるかですが、ちょっと考えてみましょう。
spoilは、「スポイルする」といった外来語でもあり、「甘やかす」という意味で覚えている方が少なくないのでは?
ついそちらに引っ張られてしまいそうになるもしれません。
しかし、それではこのforがついているときの訳にはならないんです。むしろ間違えてしまうのです。
そこで、例文を使って覚えることになります。ところが、問題集や参考書に記載されている例文が自分にピンと来ない。
少なくとも自分はピンと来なかったのです。と、書き換えるしかない、ということになります。
念仏みたいに繰り返し口にしても、決して効率的には覚えられません。
では、具体的にどうしたらいいのか?
自分なら、試しにこの単語spoil forとbaseball という自分にとって「なじみの深い」単語とを重ねてググってみます(2023年5月現在)。
すると、「マリナーズはエンジェルスと戦いたくてうずうずしている」という下記リンクが見つかりました。リンクの記事を読んでみると、頭の中に絵が浮かぶはずでs。
Mariners Want Angels to Spoil for a Fight
そして、改めてこの自分専用の例文を見てみる。大丈夫。忘れない。
こんなやり方もあるのです。
以上、あなたの合格のヒントになれば幸いです。