こんにちは~!
4月の公私ともバタバタな毎日、5月の連休明けのまとまったお仕事の日々を終え、6月はまったりと過ごしております、芹です。
仕事は好きだし、忙しい方が性に合っているとは思うのですが、私生活に時間(というか心の余裕)が割けられるよう、独立という形を選んだので、のんびりしすぎて仕事のミスをしない程度に頑張っております
で、そろそろ、独立に至った経緯をお話ししようかな、と思います。
一般的な経緯とはまた違いますので、こんなパターンもあるのか、と適当にさらっと読んでいただけると幸いです
あ、でも、もともとは独立を目指して税理士試験を受けていたのですよ。
結婚と同時にそれまでの仕事を辞めて縁もゆかりもない地へ引っ越してきて、それ自体は仕方ないとは言え、その後の人生において旦那の仕事に左右されず、かつ、家庭と子育てと両立できるもの。
それが士業(国家資格)だと思っていましたから。
奨学金の返済と実務経験のために未経験で税理士事務所に雇ってもらい、パートで働きながら7年間で官報合格を果たしました。
(このへんの経緯は書籍「税理士試験 独学×家勉で合格する方法Q&A」をお読みください!笑)
税理士事務所(途中で税理士法人化)では時短とはいえ忙しく働いていて、所属税理士として登録しましたが、自分が税理士として目指したい姿と少しずつズレを感じてきて、独立を改めて考えるようになりました。
ですが、税理士といえば平均年齢が60代という高齢社会。
(30代以下は10パーセント程度)
女性税理士の割合はわずか15パーセント。
まだ30代の私(女性)が独立したとして、色んな業界の百戦錬磨の社長さん達と渡り合えるだろうか、、、
今のまま給料をもらって責任は負わずに働く方が楽では、、、
独立したい気持ちと、
躊躇する気持ちと、
両方の気持ちを行ったり来たりしながら、それでも、「40歳になったら独立しよう!」と気持ちが固まりつつあったある日。
某大手自動車メーカー勤務の旦那から衝撃の言葉が出てきました。
「来年から、欧州に3年間勤務になった」
続く!