秋から始まる新年度。 | 独学で合格!ママ税理士の独り言

独学で合格!ママ税理士の独り言

2人育児と仕事をしながら独学で税理士試験を受験し官報合格しました。勉強の話、仕事の話、子育ての話など、気ままに語っております。

お久しぶりですー!!


税理士受験生にとっては新年度の始まりと言える9月(もう終わりかけですがー!)。
新科目に挑む方、リベンジに燃える方など、様々かと思いますが、来年の試験までまだまだ時間はありますので、今は純粋に勉強を楽しむのが一番だと思います。
今年度も頑張りましょうウインク


というか、前回の投稿からたった一月の間に日本のトップが変わってしまうとは…。

コロナも一進一退で予断を許さない状況ですが、会計業界の人間としては経済が回らなくなってしまっては日本が沈没(すいません、半沢ロスです笑)してしまいそうなので、体調管理と感染防止を万全にしつつ、今の生活を楽しみたいと思います。


ところで、地方創生と叫ばれてはや数年ですが、いつになったら日本の東京一極集中は解消されるのでしょうか。
政治が東京に集中→大企業が東京に集中→高収入層が以下略→その結果、教育水準が都会ほど高くなるのは当然の帰結だと思うのですが。


私は四国出身なので、田舎コンプレックスはもの凄いと自負しています。
愛知に来てから、名古屋の小学生が芸術鑑賞会で劇団四季を見に行くと聞いてカルチャーショックでしたし(四国民としてはそもそも劇団四季ナニソレですよ)、大学受験の後に自宅に送られてきた予備校の案内は海の向こうの広島校からでした。

都会にはよくある、難関大学を目指せるような有名私立高校もほぼない中で、大学進学、ましてや県外の大学を選択する割合も少なく、結果県内で就職してそのまま、、、という。
別にその選択が悪いとは全く思いませんが、そもそもそれ以外の選択肢を選ぶに当たってのハードルが田舎というだけで随分高いんです。
県外、即、ひとり暮らしですしね。

私は独学で大学受験し、大阪の大学に奨学金を借りて進学しました。
就職後すぐに奨学金を返していく生活は大変でしたが、将来の選択肢が実家にいた頃とは比べものにならないぐらい広がったのを実感しました。
(中学生の時は、絵馬に「公務員になりたい」と書くぐらい、(地方)公務員=勝ち組、という思考のザ・田舎脳でした。笑)
ずっと実家にいたらまず間違いなく税理士試験を受けようとは思わなかったでしょうね。


いま、たまたま愛知に住んで子育てをしていますが、東京・大阪に次ぐ都市圏ですし、子供の選択肢が幅広いことはとても有り難く思っています。
(子供に能力があるかどうかはまた別の話ですが!笑)
そもそも大学からの付き合いである旦那が就職先を決める際には、勤務地や転勤の有無など、かなり気にはしていました(口出しはしてませんよ!)。
住むところ=子供が育つ場所によって、絶対的な差が生まれることを身をもって知っていたからです。


田舎には田舎の良いところがたくさんありますが、私は県外に出て良かったと思っています。
そういった意味では、コロナによりテレワークやリモート授業などが増えて都会の優位性がなくなることは非常に良い傾向だと思います。



そんな私は、今度、GO TO トラベルを利用して2年ぶりに実家に帰ろうと目論んでいます(笑)



新年度も頑張りましょう〜〜〜!!
(画像は今日の内容とは特に関係ありません。笑)