さくらの乳腺腫瘍の手術 その後の経過 | はなはな日記

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趣味の山歩きとにわいじり、フラッフィー(ふわふわ)コーギーの「さくら」との出来事、などなど。
山わんこのさくらは2024年5月18日お空へ

27日に無事、さくらの乳腺腫瘍の手術終了しました。
しこり部分だけの切除ではなく、再発しやすい病気ということで

今後の予防も考えて片側の乳腺まで取るため広範囲の開腹手術を選択しました。 

 

翌日の朝、1泊で帰ってきたさくらは、ピンクのかわいい術後服を着て
(傷をなめないように保護する服)帰ってきました。

 

断尾手術の時と同様、その日からもうお散歩です。
痛いともいわず、苦しそうな様子もなく、もちろん食欲もばっちり。

 

昔は安い「愛犬元気」のフードに庭の芝ゾーンで外飼い、現在はちょっと高い「ロイヤルカナン」の

13歳以上用のフードを主食にトッピングをしています。

このケージはほぼ、さくらのごはん場所&洗濯物干しに使用。

散歩以外は家の中で、自由に過ごしています。

 

いつも居るんだか居ないんだかわからないくらいおとなしい(笑)ので、
さらにおとなしさが増したくらいな感じ。

多分、なんかヘンだな、この服動きにくいな~とか思っているのでしょう。

ただ、飛び跳ねるような動作は痛いのかできないので、

段差があったりするところは抱っこです。

抱っこしてもお腹は触らないせいか、痛がりません

 

動物の生命力は本当に強い。
こうして前向きに生きる姿は人間も見習わなくては、と思います。

 

静かな4畳半の部屋が現在、さくらの寝室(笑)

前はリビングのソファーで寝ていたのだけど、ジャンプ力が心配になってからは

こちらのマイベッドが多くなりました。

試しにいつものドライブBOXを置いてみたら、やっぱそっちが好きみたいですね。

 

尻尾を切った後も、体調も良く元気に山歩きを続けてきたさくらのお腹を
わざわざ切るというのは、本当に正しい選択なのか、飼い主のエゴなのか
よくわかりません。
犬連れ登山と同じく、おそらく正解はないのだと思っています。
ともあれ、無事にお家に帰ってきてくれて良かった。

 

皆様にもご心配おかけいたしました。
抗生剤が終わる2週間後に抜糸となります。
また大好きなお山に一緒に行けると思いますので、見かけたらお声がけくださいね。
ありがとうございました。

 

庭の花も賑やか。

チューリップは終わり、クリスマスローズもそろそろおしまい、モッコウバラ満開です。

 

バラや他の花も咲き始めました。梅雨前のこの時期がいちばん庭も華やかです。