昨日、ここ数年庵滝同様 大人気となっている日光の氷瀑
「雲竜渓谷」に行ってきました。
庵滝は戦場ヶ原の奥ですが、こちらは東照宮の奥、滝雄神社の細い林道をずっと
登ったところです。
「雪と氷の殿堂」と称されるここの氷瀑はさすがに見事で、それでも昨年より
小さいそうですが、道もほとんど凍っていないし、雪も少なくて土が出ている箇所も。
行きは念のためチェーンアイゼン、帰りは渓谷から滝下までの核心部が怖かったので
10本に履き替え、渓谷を出た後はツボ足でOKでした。
昔買っておいたヘルメットもやっと役に立って、渓谷ではずっと着用していましたよ。
女峰山を眺めながら、渡渉を繰り返して上流へ
いっぱい砂防ダムがあります。
これはそのひとつをダムの上から
この大きな建造物も土砂災害の時のためのもののようです。
今回、登山口でお会いした群馬の男性二人組にくっついていきました。
道迷いしやすい、と聞いていましたが、おかげで心配なく行ってこられたの。
ヤマップでは暫定「師匠」とその「お弟子」さんとして書かせていただきましたが
実は帰宅後、パパさんや山仲間から「それは○○さんだよ!」と判明
やはり群馬の山仲間の憧れの方だったようで、大変羨ましがれました。
いや~、私、運が良かったわ
○○さん、大変お世話になりました
渡渉といっても、この程度
足の短い私でもみんな、えいっと跳び越えられちゃった。
2時間ほど歩いて、渓谷に到着。
ここでおふたりはチェーンアイゼン装着、私もヘルメット装着
注意書きの通り、この日は暖かかったのもあって、絶えず氷柱が落下していました。
大きなのが頭に直撃したら、即死だもんね。
こんな感じでいよいよ雲竜渓谷。
時間も早いので貸し切りです。
ワクワク~
詳細はyamapにも