1/17 赤城山を楽しみ尽くそう!③ 大沼散策と青木旅館のランチ&お風呂 | はなはな日記

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趣味の山歩きとにわいじり、フラッフィー(ふわふわ)コーギーの「さくら」との出来事、などなど。
山わんこのさくらは2024年5月18日お空へ

黒檜~駒ヶ岳縦走した後、おのこ駐車場から大沼へ

わかさぎ釣りが解禁になって、平日でも割と賑わっています。

 

平日なので閉まっているお店もありますが

 

下りてすぐの「曽山商店」さん

うう~ん、手打ちのあったかいお蕎麦も魅力だわ。

 

「バンデイ塩原」さんも絶賛営業中

イワナの塩焼きもあるんだ・・・

 

とりあえず、アイスバブル探しに大沼湖上をテクテク。

一応、初志貫徹のつもりで

 

大沼のワカサギ釣り まるでカタツムリ(笑)

 

アイスバブルはこの日、見つけられませんでしたが、前日にパパさんがさくらを連れて

見に行ってます。 → 石塚さんちのHP

 

大沼を横断して赤城神社の駐車場へ

 

お気に入りの沼尻にある青木旅館。HP

大沼で現在唯一、そして歴史ある旅館です。

 

レストランにいる女将さんに食事とお風呂を頼むと、ワカサギ定食と入浴セット(タオル・バスタオル付)で

2000円のがお得とのこと。

早速、食事を40分後にお願いして、館内のお風呂に案内していただきます。

レトロな館内にピッカピカに磨かれた廊下ビックリマーク

ここを見るだけで十分価値があります。

 

玄関にはあるあるの剥製

 

かつて、宴会が開かれていただろう広間を通り抜け、右が浴場です。

 

赤城の伏流水を沸かしたお風呂。

温泉ではありませんが、ワカサギ釣りのシーズンでも女湯はいつも貸し切りラブラブ

最初は表から丸見えっぽくて気になりましたが、登山を終えて冷え切ったところで

すぐにゆったりと入れるなんて、贅沢じゃありませんか?

麓の富士見温泉だって、あいのやまの湯だって、雪なんかないし、ひとは多いし

それにね、入浴料だけなら550円ですよビックリマーク

こんな山の上でお湯を沸かしておくなんて、それだけでも申し訳ないくらいです。

 

さっぱり、ほかほかになった後は、念願のワカサギ定食。

HPのよりちょっと寂しい感じなのはご愛敬かなと・・・汗

あったかくて、家庭的なお料理で美味しかったです。

 

先ほど登ってきた黒檜山を眺めながら、時間も半端なこともあってか、ここもおひとり様です。

雪が降ってきて、湖の上でワカサギ釣りをしていた方達が引き上げる準備をしています。

釣りは15時までですから、もうすぐ皆さんここに集まって釣果を披露しにくるのかも

みかんをむいて、あったかいお茶をいただきながら、そろそろ帰ろう、と思いました。

 

群馬県もまた、21日から「まん延防止等重点措置 」の適用となるようです。

雪山やワカサギ釣りのハイシーズンに、残念なことです。

HPを見る限り、旅館もまだ休館にはならないようですので?

赤城に来られる方は是非ご参考になさってください。(確認を忘れずにね)